活動記録>4/18薬草料理とかぎろいの丘万葉旅行:担当 1班 記録 田中

【実施日】 平成26年4月18日(金)  JR新大阪 8:15集合 
【参加人数】51名   【天候】雨のち曇り
【案内】  水本さん
【行程】  JR新大阪駅  岸和田観光バス 8:20出発
        ↓ 阪神高速、南阪奈道、国道165号線
        ↓  吉隠の猪養丘 (『但馬皇女と穂積皇子』の悲恋物語を聴く)
      宇陀西山バス停 ここより徒歩で散策
      松山西門(黒門)→ 旧街道(古い町並み)→ 神楽岡神社(万葉歌碑) → 森野旧薬園 → まちづくりセンター(休憩) → 久保本酒造(試飲、買い物)→道の駅(買い物)→ 大願寺(薬草料理の昼食)

→ 中之庄遺跡(柿本人麻呂像) → 阿紀神社(万葉歌碑) → かぎろいの丘(万葉歌碑「ひんがしの野にかぎろひの立つみえてかへりみすれば月かたぶきぬ」は当地で詠まれた) → バス → 榛原(2人途中下車)→ 鉢IC → JR大阪 17:30解散 
【所感】 予定より10分早く新大阪を出発しました。車窓から雨にけむる山桜や大和三山が見渡せました。万葉旅行は、そら組のアカデミックな活動のひとつです。水本さんの案内で万葉の故地を訪ね、由来を聴き、ロマンあり悲劇ありの万葉人に思いを馳せながら歌を朗誦しました。
森野旧薬園はじめ、あちこちで健気に咲く早春の花たちに出会い感動しました。
 また、メインイベントの薬草料理の昼食は「美味しかった」と皆さんに大変好評でした。きっと健康増進と延寿が図られたことでしょう。
補足:関西ではがんもどきを飛竜頭(ひろうす)と呼ぶことが多い。語源はポルトガルのフィリョース(ポルトガル語版)(filhós、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)