予定>5/22紫式部 ゆかりの 石山寺 周辺散策:担当 2班

風雅な眺望を今もとどめる石山寺周辺は、古来より文学にゆかりあるところです。松尾芭蕉ゆかりの幻住庵や、紫式部源氏物語を書いたという名刹石山寺を巡る散策です。石山寺は花の寺としても有名ですが、木々の緑も鮮やかなところです。瀬田川の静かな流れを眺望しながら、風薫る5月の一日を楽しみましょう。
実施日:2015年5月22日(金) 集合時間:10時
集合場所:石山寺駅京阪電車)注意! 石山駅ではありません。
行き方例*JR大阪駅(8:59発新快速長浜行)→JR石山駅(9:43着)→(改札出てすぐ隣)
京阪電車石山駅(9:50発)→石山寺駅(9:53着---所要時間 約1時間)
淀屋橋駅(8:10発特急出町柳行)→三条(9:03着)→地下鉄東西線三条京阪駅
(9:09発)→浜大津駅(9:32着)京阪石山坂本線乗り換え(9:37発)→
石山寺駅(9:53着---約1時間50分)
行程:石山寺駅→駅前公園(トイレ・ストレッチ、10:15)→11:00幻住庵(トイレ11:30)→多羅川緑道→石山寺山門(12:30)→石山寺(集合写真・昼食・班長会議・トイレ)→境内自由散策→集合(2:30)解散→瀬田川に沿って石山寺駅3:00----約6㎞
注意:石山寺駅から幻住庵までは、歩道のない狭い道を歩きます。道路いっぱいに膨れないよう、道端を並んで歩いてください。
持ち物:昼食、飲み物、雨具、敷物、観察用具、ストック、ハイキングスタイル
実施可否:前日の18時の天気予報で滋賀県の降雨確率50%以上の場合は中止します。
中止の時は20時頃までにそらメールでお知らせします。
入山料:石山寺¥500(そら組から出していただきます)
見どころ:
☆幻住庵 松尾芭蕉が元禄3年(1690)4か月間滞在し「幻住庵記」を書き上げたことで知られている。現在の庵は平成3年の復元。現在も多くの人たちが俳句に親しんでいる。
石山寺 太平勝宝元年(749)良弁僧正によって開基された大寺院。平安時代に石山詣が行われ平安文学の舞台となった。紫式部が本堂の一隅に7日間参籠した「源氏の間」がある。本堂・多宝塔は国宝。境内には寺名の由来となった天然記念物の珪灰石がある。西国観音霊場第13番札所。サクラ、ツツジ、ボタン、花ショウブ、アジサイ、モミジなど花の寺としても有名。
瀬田川 琵琶湖南端から南郷洗堰を通り、支川 大戸川と合流し天ヶ瀬ダムに流れ、京都宇治川までの約15㎞を瀬田川という。素晴らしい自然景観をかもし出している。