ペリー提督の次は、日本語教室

まだ風邪は治らず。

風邪で寝込むときのBGMはいつも決まっている。
2年ほど前、友人が突然一枚のMDを郵送してきた。同封の便せんには「君の好みだと思ったので送ります」とだけ。さっそくラジカセで聞いてみると……

「キーンコーンカーンコーン(学校のチャイム音)」
先生「ニッポンデ、ヤクタツ、トッサノ、ヒトコト」
先生「コレハ、ヤマノテセンテスカ?」
生徒「コレハ、ヤマノテセンテスカ?」
先生「ソウデス、サイキョウセンデス」
生徒「ソウデス、サイキョウセンデス」

カタコトの日本語で繰り返されるフレーズ。内容は、音楽ではないようだ。また、別のトラックでは……

先生「フシギノ、クニノ、ニポン」
先生「ホッカイドウ」
生徒「ホッカイドウ」
先生「ジュウミンノ、ハンブンガ、クマ! スケルマルロー」
生徒「ジュウミンノ、ハンブンガ、クマ!」
先生「モウハンブンガ、カニ! スケルマルロー」
生徒「モウハンブンガ、カニ!」

ああ、大好きだ。暗記するほど繰り返し聞いた。先生に続いて、同じように復唱すること数知れず。ありがとう、友人よ。そして、このネタの作者が何者なのか分からないまま、今日まで来てしまった。
だがしかし、ついにこのネタの素性が判明したのだ! つか、さっきググったのだ!

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