古いカメラ(LOMO)あるある


LOMO LC-A/Kodak G100

6〜7年前の写真。LOMO LC-Aの周辺減光と背景が流れたように見える歪み…今みるとやっぱりイイ。デジカメのカッチリした画像とは、ある意味対局にあるカメラ。さすがロシア製(笑)。きちんとフィルムを巻き上げてくれなくて、撮ったと思っていたのに現像に出してみると、プリントラボのお姉さんに「全く写っておらず、フィルム真っ黒でした」と言われた(つまりお金だしてフィルム買って、何も写っていないフィルムをお金かけて現像しただけ…)こともあるLOMO LC-A。さすがロシア製(涙)。あれ以来、どのカメラも巻き上げの時に、巻き戻しクランクが一緒に回っているか必ず目視確認するようになった。写したその場で失敗してないか確認できないので、ダメならダメで仕方がない的な達観(あきらめ?)が使う側に必要。24枚の配分を頭に入れておかないと、いざ撮りたい時にフィルム切れになってしまう(最近はフィルムを置いてないコンビニの方が多いので、フィルムの補充もままならない)。フィルム撮りきってしまうとただの重いお荷物になってしまう。…って悪い面ばかりじゃん。そうそう重いから文鎮代わりになる…のは良い面なのか…?。

それから、そら色写真〈栞館〉オープンしました。