ほんのり湿り気を帯びた夜風が気持ちよくって、少し散歩した。

「運がいい」って、一日の終わりに夕日を眺めて、「運がいい」って、そう言ってみたい。
泣き出したい日はたまにあって、「わー」って走り出しちゃって、でもさ。
どうしたって砂の上にいるんだから、さ。

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京都の子が祇園祭に行った模様を日記に載せてくれていて、なぜだかうれしい気持ちになった。
めぐる時間の中に、僕らまがりなりにも生きていられること。