Hatena::ブログ(Diary)

テイキング・ワン 日々歳々

January 30(Tue), 2018 ブログ移転のお知らせ

たくさんの方に閲覧いただいたこのブログですが、
当社のHPをリニューアルオープンするにあたり、
HP内のスタッフブログにて、
記事を更新することになりました。

テイキング・ワン 太宰府市・筑紫野市・大野城市のリノベーション・リフォーム・耐震診断(インスペクション)
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今までここで書いてきたように、
住宅やリフォームに関するレアなケースなど、
ほかではあまり読めない記事もどんどん書いていきたいと思います。

引き続き、ブログをご愛読いただけますよう、お願いいたします。

(株)テイキング・ワン
田篭道子

November 03(Fri), 2017

九州北部豪雨被災地支援 朝倉市「志波の冨有柿」を販売しています。

7月5日の朝倉豪雨は、想像をはるかに超えるものでした。
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亡くなった方、家が全壊した農家さん、いまだ復旧の目途がたたない状況が続きますが、ボランティアの方々の熱心な活動に頭がさがる思いです。

朝倉市杷木志波はテイキング・ワンの社長、田篭武彦のふるさとです。
わたしたちは、力仕事はできないけれど、ふるさとのためになにができるだろうと考えて、微力ではありますが、被災農家さんが手塩にかけて育てた志波の果物を販売するお手伝いをさせていただくことになりました。
志波地区は、「志波柿」で有名な果物の産地です。

8月には巨峰(終了しました)、9月からは柿を販売しています。

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おもにテイキング・ワン店頭での販売をしていますが、イベントに呼んでいただいての出店、全国の皆様へ地方発送のお知らせ、回覧板、チラシ配布など、いろんな方からのお声かけで、支援の輪を広げていただきました。
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支援活動に協力いただいた皆様
■日本住宅リフォーム産業協会(通称ジェルコ)九州支部さま 
■株式会社ナイスさま 
西部ガスさま 
太宰府市大佐野公民館さま 
大野城市平野台公民館さま 
■TOTO福岡南ショールームさま 
■TOTO久留米ショールームさま 
LIXIL福岡さま 
■その他の団体さま、個人さま

テイキング・ワンのお客様も、たくさんの方にご来店いただいています。

ご縁のある方々が、こころよく力を貸していただいたおかげで、志波の果物のおいしさを、たくさんの方々に知っていただき、

「本当においしかった〜」
「こんな柿、はじめて食べた!」
「親戚にも送りたい」
と、喜んでいただけたお客様の生の声を聞くことで、被災農家さんが少しでも元気をとりもどしていただけたらいいな、と思います。

朝倉市 道の駅「バサロ」などでも志波の冨有柿は販売されていますが、テイキング・ワンの店頭で販売している柿は、ちょっと傷があったりして道の駅などでは売れないものを持ってきて、安く販売しています。

大きく育ったきれいな柿は、贈答用として地方発送のご注文もいただいています。
3キロ箱(2L玉 10個〜12個)3,000円(税込)で、九州(沖縄除く)〜関西までは送料無料、その他の地域への発送は、プラス1,000円で4,000円(税込)です。
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冨有柿は、いまからがシーズンです。
ぜひ一度、試食しにお越しください。

地方発送のご案内はこちらです。
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申し込み先FAX番号やメールアドレス、振込先などはかくしています。お問合せいただいた方に、正式の申込書を送ります。


●●●お問合せは●●●
株式会社テイキング・ワン
担当者:田篭道子
福岡県太宰府市大佐野3丁目11ー5
柿販売は平日10:00〜16:00
電話092−919−5885(平日9:00〜17:00)
お問い合わせは、このブログのメッセージでも承ります。


※この販売は、被災農家さんから依頼を受けて行う非営利活動です。みなさまのご支援をお待ちしています!

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June 27(Tue), 2017

デッキ工事の施工事例をupしました。

木製デッキを解体して、人口木のデッキに取替事例です。
ウッドデッキ、お困りではありませんか? - テイキング・ワン施工例のページ

腐ったり、不便だったりする木製デッキ。
人工木デッキに取替えて、ストレスの少ないエクステリアライフを楽しんでください。

May 15(Mon), 2017

長期優良住宅化リフォーム補助金制度が大幅に制度改正されました。

お知らせです。
タイトルの通り、29年度の長期〜補助金制度はかなり改正されているようです。
国交省が開く説明会は5月24日なので、正確な情報はまだここでは書けないのですが、すでに公開されている資料を見る限り、補助金の計算のしかたが去年までとは大きく変わりました。

いままでは、たとえば
エコキュート460Lを設置した場合、設置工事費が全部で45万円かかったとしたら、その3分の1の15万円が補助金申請できていました。
今年度からは、エコキュート460Lの設置工事費として認められる工事単価は一律39万円と定められ、その3分の1の13万円が申請できる補助額となります。

だから、「補助金もらえるなら、グレードの高いものにしよう!」と思っても、今年度からは、商品の値段や実際の工事費は関係なく、一律の補助金しか出ないことになります。

結果、1件あたりの補助額が目減りするだろう、というのが私たちの予想です。

ですが、デメリットばかりではないようです。
これまでは、ある程度まとまった工事をしないと補助金申請がしにくかったのですが、これからは、一定の条件をクリアした住宅は、たとえば「浴室をユニットバスに改装+LDKの全窓に断熱内窓設置」という、比較的小規模な工事内容でも申請しやすくなるのではないかと思います。

とはいえ、まだまだ一般的にはわかりにくいこの制度、でも補助金額は、いま施行中の「エコリフォーム補助金」より、ずっとずっと補助金額は多いので、リフォーム前に一度は検討いただきたいと思います。

ちなみに補助額の比較をしてみると。

1.浴室をユニットバスにリフォーム
 ●エコリフォーム     24,000円〜最高で 96,000円程度
 ★長期優良リフォーム   140,000円〜最高で158,000円程度
2.エコキュート460Lに取替
 ●エコリフォーム     24,000円
 ★長期優良リフォーム  130,000円
3.断熱内窓(大)を設置
 ●エコリフォーム    20,000円
 ★長期優良リフォーム  26,600円

やっぱり長期優良リフォームの方がずいぶんと補助額が大きいですね。
でも条件とか制約とかが厳しいので、より良質な環境づくりをしたい方、たくさん断熱内窓を付けたい方などにおすすめの制度です。


補助金といえば、どうしても「その分、工事費がお得になる」という点にばかり焦点があたりがちですが、長期優良住宅化リフォームの最大の目的は、
「より性能の高い住宅にするために、国が補助金を出している」
ということです。

実際、
「断熱・気密性能が異なる住戸に60 〜79 歳の高齢者に宿泊してもらい健康指標の違いを調査した結果、断熱・気密性能が高い住戸に宿泊すると最高血圧が低減することが分かった。」
という研究報告もどんどんあがってきています。

長年住んでいると、寒い思いをしていても、「そんなものだ」と思って体に無理を強いてしまうことはよくあることですが、そんな方も、なにかのきっかけで断熱リフォームをしたら、ガラッと環境がかわって生活自体がらくになり、「もっと早くリフォームすればよかった」と、
みなさん口をそろえておっしゃいます。
それくらい、断熱リフォームの効果は大きいようです。

そして、そんなリフォームをするきっかけとして、おおいに利用していただきたいのが、長期優良住宅化リフォームのような補助金制度なのです。

また、将来、家を貸したり、売ったりする場合も、インスペクションを実施して長期優良住宅化リフォームをした住宅は、それなりの価値を認められるような法整備も、じょじょに整えられています。

これだけの、れっきとした目的、指標があって、国がお金を出す制度なので、当然、補助金を交付するための条件も、それなりに厳格さを求められます。

とくに断熱リフォームについては、平成28年に施行された「省エネ法」を基準に断熱に必要な数値が設定されているので、
・住居の地域区分(北海道と九州では、基準値が異なります)
・開口部比率の区分(外気に触れる表面積に対する開口部(窓・玄関ドア等)の比率)
・設置する商品の性能(断熱内窓や断熱材の、熱貫流率や日射遮蔽率)
など複雑にからみあって、その断熱性能がジャッジされます。

それをクリアして補助金を交付された住宅は、いわば国のお墨付きを付与された住宅と言えるでしょう。

なので、補助金を使う場合は、単に工事費を節約するためではなく、性能の高い住宅にして、居住性をあげるために補助金リフォームをする、ということを頭の片隅に入れながら、リフォームの計画をたてていただければと思います。

でも、やっぱり、もらえるものはもらった方がお得だということに変わりはないですね♪

April 13(Thu), 2017

「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その7:工事は順調に終わりました。

前回の記事が3月12日。
今日は4月13日で、なんと、もう一か月もたってしまいました。
この間ブログを書かずに何をしていたかと言いますと、半分は体調を崩して寝込んでいたのと、半分は、ほかの補助金の申請や報告書作成に追われ日々を過ごしていました。

A様邸の補助金申請をする以前に申請していたほかの物件について、工事完了後の報告書を提出したり、長期優良住宅化リフォーム以外の補助金「エコリフォーム補助金」の申請をしたり。

そんなわけで、A様邸の工事は、もうすっかり終わってしまったのでした。
報告が遅れてごめんなさい!

では完成したA様邸の写真をお届けします!
まずは浴室です。
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解体したときは出窓の部分が腐食していて、お施主様もたいへん心配されましたが、悪いところは全部取って、きれいにシステムバスが仕上がりました。

次はトイレです。
工事前
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工事中の様子
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便器をはずし、クッションフロアをきれいにはがしたところです。
そして工事完成
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そして、長期優良住宅化リフォームの対象外工事ではありますが、今回A様の奥様が、もっともやりたかったリフォーム、キッチンの写真です。
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このように、リフォーム前は、対面キッチンで視界がさえぎられ、暗く閉鎖的な印象でした。
でも昔は、対面キッチンといえばこんな感じが流行だったのです。
いまの対面キッチンは、「ペニンシェラキッチン」を据えて、キッチンの上に吊戸棚をつくらず、開放的で明るい空間を取るのが主流になっています。
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解体して、キッチン収納を取り付けているところです。
天井に、前ついていた吊戸棚のあとがあります。
では、完成写真です。
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いかがですか?
リフォーム前とは比べ物にならないくらい、開放的なキッチン空間となりました。
まだ工事の人が写っていますが、工事後の仕上げ調整をおこなっているところです。

キッチン写真を別の角度からもう一枚。
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キッチン側からリビングを見るアングルです。
お料理しながら、テレビを見たり、家族との会話がはずみそうです。
お客様がみえたときも、話をしながら自然にお茶をいれたりできそうですね。

これからは、工事の完了報告書類を作成して、いよいよ補助金交付に向けて最後の申請作業に入ります。

実績報告書(工事完了報告)に必要な書類
1.工事個所の、工事前・工事中・工事後写真
2.リフォーム工事履歴の作成
3.インスペクションの結果(現況検査チェックシート)作成
4.維持保全計画書作成
5.リフォーム工事を行ったことが証明できる納品書など
その他いろいろありますが、本当に作成する書類が多くて、終わったときには肩の荷の下りかたが半端ないです。

長期優良住宅化リフォーム補助金制度、一般になかなか広がらないのは、やはりこういった煩雑な事務作業と、省エネ基準などの解釈が難しいからだと思います。

もうちょっと手続きが簡単になって、基準値がゆるくなると、もっとこの制度が広がって、お得に良いリフォームができる方が増えるのにですね。

March 12(Sun), 2017

「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その6:いよいよ工事に着手しました。

前回の記事のとおり、長期優良〜事務局から「交付申請確認書」が届きましたので、いよいよ着工です。
この補助金制度では、すべての工事部位ごとに
・工事前
・工事中
・工事後
の写真提出が必要です。

工事後の写真は、いつでも撮れますが、工事前、工事中の写真は、そのときが過ぎたら二度と撮影できないので撮り忘れのないよう気をつけないといけません。

では、浴室の工事写真からUPします。
リフォーム前
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赤丸をつけた出窓部分、解体してみると…
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このように、タイルの下の木部が腐食してボロボロになっていました。
タイルのお風呂の場合、タイルの目地に亀裂が入ると、そこから風呂の湯が下地の木部に浸透し、このようになる場合があります。
とくに出隅となる「出窓」「洗面所への上り口」が多いです。

なので、テイキング・ワンでは、浴室をシステムバスにリフォームするときは、必ず、タイルを全部はがします。
そうすれば、下地の痛んでるところも修理できるし、壁の中に通っている水道管も撤去できます。

さて、腐った部材は撤去して、大工さんに大急ぎで壁を作り直してもらいましょう。
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ちょっと写真が暗いですが、土台を入れ替えて、きれいに窓枠ができました。この中に浴室用の窓サッシを入れるのですね。
外からみた写真です。
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窓と、面格子がつきました。
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面格子と書きましたが、実はこれは面格子ではなく、ブラインドのように羽を上げたり下げたりして外部からの視線をシャットアウトできる、
「目隠し可動ルーバー」というリクシル商品です。
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これだと、入浴中は羽を閉めて、そのほかの時には羽を広げて風を通すことができます。
浴室窓には人気の商品です。


システムバスの内部の様子は、次回の記事にUPします。

March 05(Sun), 2017

「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その5:待ちに待った交付申請受領書が届きました!

前回の記事が2月18日。
約2週間、記事の更新をしませんでしたが、この間、首を長くして待っていた長期優良住宅化リフォーム補助金の交付申請受領書が、やっと届きました!
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本当にうれしいです。
なぜこんないにうれしいかと申しますと…


いままでの経緯を時系列に並べます。

・1月22日 Aさま邸の現場調査をしました。
・1月28日 Aさまご夫妻とLIXILショールームで見積もり提出、打ち合わせをしました。
・2月 2日 Aさま邸のインスペクション(住宅調査)を実施しました。
・2月 6日 事前審査依頼書を郵送しました。
・2月14日 交付申請書を郵送しました。


前回の記事でも書きましたように、2月14日に私が交付申請書を郵送した直後に、「予算の終了が近いので、早く申請書を出してください」という内容のメールが事務局より届いたので、十分間に合っているはずではあるけれど、Aさま邸の申請書が予算終了前に無事に受け付けられるかどうか、不安な日々を送っていました。

事務局に問い合わせても、Aさま邸の申請書が届いたかどうかを確認することはできないとの返答で、「申請書が殺到しているので、受領書を発行するまで約2週間かかります」と言われました。
なのでそれから2週間、受領書が届く日を、ただただ首を長くして待つことしかできない日々が続きましたが、
それがやっと、

・3月 3日 Aさま邸の交付申請受領書が届きました!!!

というご報告ができるようになりました。


本当に良かった。
ちょっと体調崩しかけていましたが、受領書が届いたら、がぜん元気が出てきました。

予算締め切り前に間に合うかどうかもさることながら、この受領書が届かない限り、着工することができないため、Aさまにもお待ちいただいている状態でした。

これで晴れて、工事に入れます。
着工日は、3月6日(月)です。

これ以降は、工事の進捗報告になります。
引き続き、お楽しみに!

February 18(Sat), 2017

「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その4:補助金の交付申請完了しました!

その3の続きです。
最近、なかなか時間が取れず、リアルタイム進捗報告が遅れがちです。
これでは現場の緊張感が、皆様に伝わりません。
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それでは、さっそくはじめます。
2月2日のインスペクションが終わると、次は補助金の申請作業です。

長期有料住宅化リフォーム補助金は、いくつかの申請タイプに分かれていて、私たちが申請するのは「評価基準型」と呼ばれるタイプです。
毎年6月から7月のあいだに補助金の公募が始まり、「評価基準型」は、あらかじめ1年分の補助金枠を確保する形で応募します。
たとえば、今年度は500万円分の補助金を使って7戸の住宅改修をしますので、その分の予算をつけてください。みたいな申請をするのです。

補助額は一戸あたり100万円が上限なので、住宅改修の内容によって補助額は50万円から100万円までいろいろです。
その合計額が500万円になるまで、テイキング・ワンで使えるように申請していました。

「評価基準型」の交付申請手続きの流れです。
1 事前審査を申し込む
2 事前審査でOKが出たら交付申請書を郵送する
3 交付申請の受理確認書が届いたら、着工できる

Aさま邸は、2月2日にインスペクションを実施して、翌日からさっそく事前審査依頼書の作成に取りかかりました。2月6日に依頼書が完成し、郵便局の特定記録郵便にて、事前審査事務局に郵送しました。
なぜ特定記録郵便で送るかというと、この方法で送れば、何日の何時に事務局に書類が届いたかネットで確認でき、確実に届くからです。

通常、事前審査依頼書を送ったら、7日から10日程度で事務局からメール連絡がきます
・依頼書の内容がOKだった場合は、「交付申請書を提出してください」
・依頼書の内容に不備・不足があった場合は、「書類の差し替え・不足書類の提出をしてください」

今回の審査依頼書は一回でOKが出ましたので、さっそく交付申請書を2月14日に送りました。
それとほぼ同時に、事務局から別のメールが。

「全体予算のカウントダウンが始まったから、みんな急いで交付申請書を送ってね!」

くだいて言えば、そんな内容のメールでした。
説明します。

Aさま邸の申請をはじめる時点で、テイキング・ワンの補助枠の残額金が約140万円になっていたので、Aさま邸で90万円の申請をしたら、残額は50万円程度になりました。

なので、あと1件くらいは補助金を使った改修工事を申請できるのですが、じつは申請の締め切りが2月28日までと迫っています。
さらにこの補助事業全体の国家予算というものが決まっているので、2月28日以前に全国からの交付申請応募額が予算に達した場合は、その時点で申請は締め切られます。

国の補助事業は、ほとんどこの形式になりますので、毎回、締め切りが近くなってくると、残りの予算があとどれくらいあるのか、チェックに戦々恐々となります。

長期有料住宅化リフォーム補助金の残額を確認するサイトはこちらです。

ファイルが見つかりません

今日は2月18日ですが、16日時点での残額が残り2.7億円と発表されています。

Aさま邸の申請書は2月16日に受理されたので、余裕で間に合いました。
「余裕で」と書いたのは強がりでして、じつは交付申請書を出す時点では、間に合うかどうか心臓ドキドキものでした。

でも、まだ2.7億も残ってますから。
これから申請しても、まだまだ間に合います!
ただしテイキング・ワンで使える補助額は50万円です。

それでも、住宅ストック循環支援事業のエコリフォーム補助金の上限額30万円に比べれば、20万円も補助額が多くなりますので、現在エコリフォームを計画中の方は、ぜひこちらの補助金申請をお申し出ください。

大急ぎで申請手続きしますよ!

※補助金申請対象住宅には、耐震性についての条件があります。
・「うちの家は昭和56年6月以降に建てたよ」
 この場合は新耐震基準に適合しているとみなされ、対象となります。
・「うちの家は昭和56年5月以前に建てたけど、耐震改修工事をして耐震基準を満たしているよ」
 この場合も対象となります。

 この条件は、長期優良住宅化リフォームも住宅ストック循環支援事業のエコリフォーム補助金も同じです。

では、耐震性を確保していない住宅は?
補助金リフォームと同時に耐震改修をする場合はエコリフォーム補助金申請の対象となります。この場合、補助限度額は一戸あたり30万円から45万円と増額されます。

February 09(Thu), 2017

「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その3:インスペクションを実施しました。

今日は2月9日です。
2/9なので「肉の日」かと思いきや、今日は「漫画の日」なんだそうです。
よく考えれば、毎月29日が肉の日なので、2月9日まで肉肉言わなくてもいいじゃないかと、そういうことかもしれません。

ということで、2月2日にA様邸にインスペクションに行ってきました。

A様邸は、平成5年に新築されたのですが、どういうわけか設計図書がなにひとつ保管されていませんでした。
設計図書とは、平面図や立面図、伏図などの図面、仕様書などがそろった書類のことです。

都市部の住宅でしたら、家を建てるときの確認申請書類や検査済証、契約書などと一緒に保管されているのがほとんどなのですが、都市計画地域外の土地では確認申請をしなくていいので、設計図書がそろわないお宅もあるのはあります。

でも、平面図や仕様書がなければ、インスペクションをするときに、当社の建築士が図面をおこさなければばらないので、2倍の手間がかかります。

そういうことも含めて、いざ、インスペクション!

長期優良住宅化リフォームでインスペクションをするときは、このような書類に記録をします。
no title←現況検査チェックシート

このように細かくチェックして、老朽化している部分は工事で直すか、緊急を要しない場合は「維持保全計画書」というものを作成して管理計画をたてます。

A様邸は築後24年目ということで、状態はとてもよく、外壁のひび割れなどは、ほとんど確認されませんでした。

ただ一点、床下の調査をしたところ、給水管がだいぶ錆びているのがわかったので、錆びない配管に取り換える提案をしました。
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給水管などは、だいたいエルボ(直角に曲がるところ)のあたりが弱く、このあたりから先に錆びていきます。
今は錆びているだけで水漏れなども起こっていませんが、もう少し年月が経つと、この錆びた部分が腐食して、やがてピューッと水漏れを起こします。

わたしたちは、もう何軒も、そういう現場を見てきました。
・ある日突然、床下にある配管から水が勢いよく吹きあげてきたお宅
・壁の中で「シューッ」と音がして、外壁側に水が漏れだしたお宅
・ある日何気なく、外から基礎の換気口をのぞいたら、床下が池のようになっていたお宅。こちらは音がしなかったため、数か月間、なにも気づかないうちに大量の水が漏れていたようです。

みなさん、本当に青くなって電話してこられます。
まさか、こんなことになるなんてって、誰だってそう思います。

なので、当社では、錆びない給水管をおすすめしています。管は地中や基礎のモルタルに埋設することなく、いつでも簡単にメンテナンスできるように、
「ヘッダー方式」を採用します。
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この画像は、くらら日記というブログで見つけました。ヘッダー方式について、とってもわかりやすい説明をされてますのでご紹介させていただきます。
くらら日記:配管はヘッダー方式 水圧一定・錆びない・漏れにくい - livedoor Blog(ブログ)

January 28(Sat), 2017

「プロジェクトA補助金リフォーム大作戦!」その2:ショールームで打ち合わせをしました。

今日は1月28日土曜日です。
プロジェクトA連載第二回、今日はA様ご夫婦と、LIXILショールームで打ち合わせをしてきました。
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前回23日にA様宅の現場調査をし、図面やその他の資料をお借りして、リフォームプラン、図面、見積書を超特急で作成しました。

なぜそんなに急ぐかと申しますと、いまから申請しようとしている長期優良住宅化リフォーム補助金制度の事前審査申込書の締め切りが2月末日までだからです。
それまでに、
・工事請負契約の締結
・インスペクションの実施
・事前審査申込書類の作成
この3つをしてしまわないといけません。

さいわいにもA様は、今日お持ちした見積内容を気に入ってくださったので、ショールームで詳細確認をしたあと、とくに変更すべき点がなかったので、あとはインスペクションの実施です。

インスペクションとは、建物の現況調査のことで、インスペクターとしての資格を持った物が、補助金対象住宅を検査し、老朽化の程度など、申請書作成に必要なチェックポイントを確認していきます。

インスペクションにも費用がかかりますが、その分の費用にも3分の1の補助金が出ます。
この補助金の目的は、あくまでも「住宅を長寿命化するためのリフォーム」を実施することにありますので、調査をして、必要な工事を確認し、今後30年間の維持保全計画も作成します。

で、
そのインスペクションの実施日も決まりました。
2月2日木曜日です。
ですので、次の記事は2/2以降になります。

それでは気になる
A様邸リフォーム工事の内容です。

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この図面は、左側が今の現況図、右がリフォーム後の完成予定図です。
今回のA様邸改装工事内容は、
・外壁屋根塗装
・白蟻予防工事
・浴室改装
・洗面所、トイレ改装
・キッチン改装
・リビングの窓に断熱内窓設置
・勝手口ドア取替
・ガス給湯器取替
と、けっこう盛りだくさんの内容です。
上記内容のうち、長期優良住宅化リフォーム補助金の対象とならない工事は
キッチンと洗面台、その他改装工事で使用する床材や室内ドアなども対象外です。
あとは全部補助対象となりますので、補助金額も大きくなります。
長期優良住宅化リフォームの補助額は、対象工事費の3分の1、最高100万円までです。

では、もっとも気になる見積額です。
今回は「密着取材」ということで、特別に公開いたします。
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項目がたくさんあるので見にくいかもしれませんが、それぞれ
・省エネ工事
・共通工事
・浴室・洗面工事
など、部位別目的別に分けていますので、1つ1つ確認しながら説明すれば、みなさますぐにご理解くださいます。

今回は奥様のご希望でシステムキッチンとキッチンシステム収納をプランにいれていますので400万円超えになりましたが、いままで長期優良住宅化リフォームで手掛けてきた工事額は、250万円〜500万円という価格帯が多かったので、平均的といえます。

長期優良住宅化リフォームは、改装工事をしたあとの住宅が耐震性を備えていることが第一の条件ですので、もともと耐震性がOKな昭和56年6月以降に建てられた住宅の場合は、あらためて耐震改修工事をする必要がないのでこれくらいの価格になります。
A様邸も同じです。

それ以前に建てられた住宅で長期優良〜補助金を使う場合は耐震改修をともないますので、工事価格としては500万円〜1,000万円かかります。
そのかわり、耐震改修でスケルトンに近い状態での改修工事になりますので、間取りを変えて画期的に住みやすくし、水道管も全部新しく取替たりなどできますので、住宅の長寿命化には効果的です。

では、長くなってきましたので、最後に見積した商品について、以下にプラン内容をUPします。

●バスルーム
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●キッチン収納
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●トイレ
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画像のUPがこれ以上できなくなってきましたので、今回はここまでといたします。
次回、インスペクションを実施しました編も、ぜひお楽しみに!

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