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テイキング・ワン 日々歳々

March 10(Sat), 2012

★瓦屋根 谷板金取替工事の流れ

 住宅にまつわる工事は、じつにさまざまな例があります。その中でも、最近ふとしたきっかけで発見し、大事に至る前に修繕工事ができて本当に良かったと思える事例がありますので、お施主様のご了解を得て皆様のお目にかけます。

f:id:soratobujutan:20120310120808j:image:w300:left1.雨樋の修理を依頼され、現場を見に行った職人さんが、屋根の谷板金(銅板)に穴があいているのを発見しました。板金は全体に傷んでいたので、応急的にこの穴だけを塞いでも、また、別の所に穴があくでしょう。
 そうは言っても板金一本取り替えるには、まわりの瓦を剥いで、また元に戻すという作業が必要です。さっそく瓦職人さんにも見てもらって、その他の痛んでいるところがないかなど、念入りに調べた上で、全体のお見積もりを提出しました。

f:id:soratobujutan:20120310120832j:image:w300:left2.瓦を扱う作業は、お天気が命です。ちょうど長雨の続く時期だったので、予定した日に工事ができるか最後まで心配でしたが、おかげで工事当日は雨があがり、太陽も顔を出してくれました。それでも油断がなりませんので、天気のいいうちにできるところまでやってしまおうと、手際よく板金周辺の瓦をはぎます。
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3.板金の穴から漏れ出した雨水で、下地の板が腐っています。このことは予測がついていたので、あらかじめ取替用の板を持ってきています。
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4.痛んだ下地を剥がして、新しい下地板に取り替えました。
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5.取り替えた板と、新しい板金を置く場所に、防水のゴムシートを置いていきます。
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6.ゴムシートの上に新しい谷板金が入りました。穴があいたのは銅板でした。今度はステンレス製です。
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7.瓦ふせが終わりました。ここまでの作業で1日半。もう、いつ雨が降っても安心です。かえって雨が降ったほうが、工事で発生した粉塵が飛び散らず、きれいに荒い流されて好都合です。
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8.ひさし屋根の銅板にも、電話線から墜ちたしずくによって穴があいていました。工事中に瓦職人さんが発見し、報告をもらったので、板金職人さんに頼んで、1部、新しい銅板を上貼り補修してもらいました。


 こんなこともあるのだな、という事例として、ご紹介しました。
 なにかのときにお役に立つかもしれませんし、お役に立たないほうが、本当はいいのかもしれませんね(^^

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