パイロットが空から学んだ一番大切なこと BY 坂井 優基

パイロットが空から学んだ一番大切なこと

パイロットが空から学んだ一番大切なこと

個人的なオススメ度(5段階)

★★★★

読んだ感想

リスク管理に良い本である。
パイロットという職業は、多くの命を預から仕事である。
それゆえ、リスク管理というスキルが他の職業より優れていると感じた。


システム開発にも、リスク管理のスキルが必要である。
システムが予定とおりに進むかどうかのリスクや、
システム運用時のリスクといったのものを数多く想定する。


こういったリスクの方法として本書で気になった部分や実践したい部分は以下の内容。

コンティンジェンシープランとは、以下の意味。
「偶発事故や事故、不測の事態が発生した場合に、
その損害を最小限に抑え、機能を迅速に復旧するための復旧計画」

すべての社会で起きている事象を「他山の石」として見ること。
新聞での出来事で、類似することが起きたらどう対処するか考える。

  • 我以外皆我が師

自分以外は、すべて自分の先生とみること。

  • マニュアルの作成

マニュアルで重要な部分は、強調表示(太字や大きいフォント)をつけて明確にすること。


今日紹介した本は以下。
パイロットが空から学んだ一番大切なこと


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勉強法としていい本です。パイロットがどう勉強しているか知る本だろ思います。


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