虫よけスプレー、目にご注意‼

梅雨の最中、庭の草取りに奮闘中の方も多いと思います。

その時、重宝するのが虫除けスプレー。

その虫除けスプレーで妻が目を負傷しました。

それが100%原因かは不明で何らかの諸条件が重なっての可能性もあります。

3日前の事、妻が朝から庭の草取りをしようとして虫除けスプレーを服にかけたところ

突然風向きが変わり顔の左側に吹き、「少し顔にかかったかな」と思ったものの何も感じないので、そのまま続行。

しかし、2時間ほど経過すると左目に激痛、目が明けられなくなりました。

堪えきれず私に連絡があり眼科医に。

運良く、診察時間に間に合って、しかも他に患者もいなくて、即、処置をしてもらいました。

医師によると、眼球表面が強アルカリ性になっており浸潤して角膜がぼろぼろとか。(。>д<)

2時間近く丁寧に処置をしてもらい、右目は軽くてすみましたが、左目は当日はほとんど見えない状態で激痛。

本人はもちろん私も大ショック、とにかく1時間おきの3種の目薬を必死の思いで差しました。

2日目、痛みは多少軽くなったものの激しく視力は4日目の今日の診察では、順調に回復に向かっているそうで痛みも無くなり一安心。

視力も少し回復してきているようです( ´∀`)多少は後遺症は残るかも知れませんが。

私も虫除けスプレーを浴びたこともありますが問題はありませんでしたし、庭いじりには手放せません。

今回は何か他の悪条件が重なったたまたまの結果かも知れませんが、起こりうる事故です、ご注意ください。

スプレーの注意書には目に入ったら「大量の水で洗い医者に」行くように記載してます。

妻も30分以上洗浄してもらったそうで、医者の診察には時間がかかりますから、とにかく目を洗うことが大事です。

ご注意ください‼


写真は雑草に負けず頑張って咲いたキキョウの花