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今年度の会社での健康診断結果通知を本日受け取り。
内容を見て、真っ先に目に入ったのが大腸便潜血反応がプラスになっていること。
今年から検便が2回になったため、1回は必ず出さないとマズイかなという状況だったので仕方なしに出したら案の定・・・
これまで血尿は目で見てハッキリ分かるほど真っ赤な尿が出るときが多々あったが、便のほうは「たぶん出ているだろうなぁ」という自覚(痛みなし)と予想があったので健康診断での検便は確信的に出したことがなかった。
まぁ、食品関係を取り扱う現場でもないから、血便反応が出たからといっても業務ストップが掛かるわけではない。それに、いまさら1個や2個、不良箇所が増えても気にしてられない。現に普通に生活しているわけだし・・・
しかし総合判定D(要治療・治療中)が大腸疾患を含めると5個かぁ、、、
ま、それなりの障がい持ちの身体にしてはまだマシなほうかな?と・・・
糖尿病と痛風には無縁の数値であるから、あくまで処方せんとして出してもらっている劇薬の長年の服用などで肝機能や血液の一部分に悪い数値が出ているが、それらはオレ自身が理解しているので問題はない。SCS(脊髄刺激装置)を埋め込んでいるので作動させれば心電図も異常値を示す。
ただ産業医のような患者個人の状態より数値だけで判断してしまう医者からすると、即再検査受けなさい!と必ず指示が出る。そのたびに再検査拒否の事情書を書いて各種資料を添付して会社に提出するオレの身になってみやがれ!(怒)と、怒りが沸々とこみ上げてくる。
今年度は現時点で精神疾患の疑いで相談窓口の案内通知のみきている。昨年と同じ。
毎月定期的に通院している脳神経外科主治医にそのことを伝えると、「脊髄腫瘍後遺症患者がまともな精神状態で生きていけるほど甘くないことぐらい分かるはずなのにな」と、フッと鼻を鳴らすよな感じで言う。
もちろんその態度は患者に対してではなく、そう判断する産業医(医者)の見識のなさから吹き出てくるもので、同じ医者としての腹立だしさというのは長いこと通っていると分かってくる。医者も人間だしな。感情がないわけない。そういう意味でもかかりつけの主治医という存在はやはり強いわな。だから会社の健康診断は受けても結果には納得していないいつものオレがいる。意味あるのか?と・・・
まぁ、規則で必ず年1回の健康診断受診が義務となっているから仕方ないのだが・・・凹