soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

フリゲ界のカリスマ

本日からMole Waltzさんの作品が続きます−。
名義が変わっても、無くなることの無い個性。アクは強いけどハマったらなかなか抜け出せません。たまーにやると空気が懐かしくて楽しめる。


同人CDレビューはM3秋分のストックが溜まったら一気に公開予定。
やるなら勢いにまかせて一気にアップしたい。

ある国のある屋敷の物語 / Mole Waltz

萩本(旧・爺)さん、リ氏さんなどクイーンオセロットメンバーが多く参加するサークルMole Waltzの短編ノベル。プレイ時間は10分ほど。


主の妻として12歳にして屋敷に連れてこられたセナは一度も夫の顔を見たことが無い。今日も大好きなペッカーの絵本を読みながら抜け出せない部屋で過ごす。


温かい絵柄、一つの部屋で絵本を読む少女という設定と可愛らしいゲーム。
驚きのシナリオが待っているわけでも無し、キャラが魅力に溢れているわけでも無しと正直地味ではある。
絵本を絡めた温かい話は後一歩足りないか気もするが、雰囲気は悪くない。