友人との別れ

学生時代の友人の突然の訃報を知り、先週お別れに行きました。

飛行機を降りて少し電車に乗ったら、あっという間に友人の家に到着しました。
『なぜ、生前に訪問しなかったの?会いたいねってメッセージもらってたのに』
『「駅に近くて便利なの」と自慢するような性格ではなかったものね。一緒の寮に住んでアパートに移ってからも、おじゃましてました。家族の話は出会ってすぐにしてくれたね。末っ子の一人娘で、どんなに愛情いっぱいに育てられたんだろう、と想像してたけど、そのご家族とこんな形でお目にかかるとは。』
友人が学生の時に住んでいた中野のアパートはまだそのままです。『こんなことも知らせてたらよかったのに』


この度、中野区のアパートの入居募集をいたします。私たちの卒業後に建てられた物件ですが築年数は経っているので、苦戦するかもしれません。でも中野区、杉並区、今からでも住めるものなら住みたいです。
これからもいろいろなことを経験させていただくのでしょうが、友人のことは決して忘れず生きていきます。生まれかわれるものなら、きっとまた出会えると信じたいです。