戦国自衛隊・関ヶ原の戦い 第2部

うは、戦闘シーンにあの曲かけちゃったら、昔の戦国自衛隊になっちゃうじゃないか(笑)

と、なんとなく楽しませてもらいましたよ。今回は徳川勢の戦略とかは、意外と良くできてる気がしたけども、篤郎含め自衛隊側はなっちゃいないのね…

しかし、迷彩服な忍者やらプラズマやら、昔のと「1549」をチャンポンにしたような設定だなぁ。最後、もの凄く無理矢理にみんな死んでいくのは、唖然としちゃったなぁ。この刹那感は確かに角川映画っぽい気はするけど、みんな帰ったって良いじゃないか。

そう考えると、強引な部分があったり、合戦シーンがなかったり(まあ、城攻略戦だからね)したけど、「1549」は、戦国自衛隊をどうすれば面白くできるか、と言うのを考えて作られてるんだなぁ、と思ったり。

まあ、TVサイズでこのスケールで作ったというのは、すごいことだと思うけど、もう少し自衛隊側に戦略性を与えても良いんじゃないかなぁ、と思ってしまったなぁ。

ただ、三成になった篤郎を見た、藤原小早川が、

「貴様ーっ!全然似てないぞーっ!」

は、大爆笑しちゃったよ。面白すぎ!