10月24日から開始された携帯電話番号持ち運び制度。よく番号ポータビリティなんていわれているあれです。
最近になって「MNP」という文字が携帯電話会社の広告で見かけるようになって,何の略なのかと思えば「Mobile Number Portability」らしい。
今まで相棒と携帯電話の会社が違っていたので,この制度を使って(社長さんの「予想外に」注目を浴びちゃった)SoftBankユーザーから,auユーザーに,と会社を変えてみました。
ネットで報道されているのを見てみると,この制度を使おうという動きは当初予想されていたよりも鈍いようですね。
まぁ,それはそうかと。実際に利用してみて実感。
結局いくらかかったかと言えば
転出手数料 2,100円
ハッピーボーナス契約解除料 10,500円 ←一番痛っ!(涙)
携帯電話本体価格 1円
充電器 945円
新規契約事務手数料 2,835円
仮予約したのでサービスポイント △2000円分
ジャスコで仮予約したので商品券プレゼント △2000円
ということで,実質的には12,381円の出費に。
最新機種が欲しいなんつーことになったらえらい出費になるところでした。
一番のネックはハッピーボーナス契約解除料ですね。
更新月になったところで,変えるというのがやっぱり賢いんでしょう。
変えたあとにメールアドレスの変更の通知をしなければならないのですが,auの場合は,「auにしましたサポートサービス」で一斉にお知らせメールができるようで。
ただし,これは手続をしてから2週間以内しか利用できないらしい。
手続のときに,このサービスの説明を聞かなくて,利用方法を調べるよりも,自力でちまちまとお知らせメールを打った方が早かったので使わなかったのですが。
ちなみに,先週ソフトバンク側の都合で手続が停止になるなど大混乱していましたが,今日は特に問題なく,スムーズに(って言っても結局全部で1時間以上ぐらいかかりましたが,)行きました。
(お店に来るお客さんもほとんどいなかったせいもあったかも。)
さて,こんなに手間をかけてこの制度を利用したかいがあったのか。
それはこれから結果が出ることに。どうなることやら。