3/15 FCマルヤス岡崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC

今週はアウエー開幕戦!(違
愛知県の名古屋市港サッカー場へ行ってまいりました。

去年も来たので2度目。もう勝手知ったるスタジアム。
東京からは、東海道新幹線→名古屋であおなみ線金城ふ頭行へ乗り換え→20分後野跡で下車、なので結構来やすい。

スタジアムDJノリノリでいいなぁ。普通はそっけないアウエー側の選手紹介時にうちのチャントの元ネタ曲を流してくれました。DJの方、GJ!

試合はというと、開幕戦ではやや不安定な立ち上がったのとは打って変わって、かなりアグレッシブな入り。前半10分程度はマルヤスを圧倒。その後ややマルヤスが対応してきたけど、その後鹿児島はさらに一段ギアを上げて攻め立てる。

だけど、うちはゴール前まではボールを運べるものの、なかなかフィニッシュには至らない。
前半だけで決定機は2度だけだったかな。支配率の割には少ない感じがした。

前半30分ごろかな? 気が付いたらフォーメーションが変わっていて、守備が3バックになっていた。左から順に、水本、内薗、田中。両SBだった関と小原は高い位置。内薗がラインコントロールをしていたっぽい?

だけど個人的に、このフォーメーションはややバランスが悪い気がした。マルヤスに攻められる機会も増えた感じ。

攻めは、1topの新中に当てたり収めさせたりしようとする意図は伝わってきたけど、相手のマークも厳しくなかなか収まらない。
井上が中央に出てくる機会も増えてきた。

結局前半は攻め立てるも得点できず。守備の危ないシーンは26分ごろのアーリークロスで抜け出したマルヤスNo.17のループの時のみ。


後半は4バックに戻して守備は安定。前半10分過ぎに井上と大場を五領と福島に相次いで交代。FW3枚でまるでパワープレーのような状態に。それでもなかなかゴールを割れない時間が続く。

だけど、このころから新中の動きが変わってぐっと良くなった気が。1topでボールを待つ状態から、裏に飛び出す動きへ。

そして後半23分、赤尾のCKをゴール正面の柳崎が頭でコースを変えて、ファーに詰めていた新中の足元に。新中、慎重にダイレクトボレーでゴール上部にけり込む。

その後も攻め立てたけど、この1点どまり。
内容は良かっただけに、もうちょっと点が入って欲しかった試合。もうちょっとシュートを打つ人を増やさないとね…。セットプレー時か、リバウンドのミドル・ロングシュート時しかシュートが出なかった気が。
あ、田中がキーパーとの1対1でキーパーにブロックされたシーンが…。(あれはご愛嬌)


といいうわけで、恒例のゴールシーン動画。
後半23分、新中のゴールシーンです。