80’s UK Artists Catalogue

2007-01-01 アーティスト一覧

2006-06-25

[]Cutting Crew 12:02

84年、イギリス・サセックス出身のニック・ヴァン・イード(vo,g)がカナダで活動中にケヴィン・マクマイケル(g)と知り合い、85年にともにロンドンで活動を開始。その後2人のメンバーを入れてカッティング・クルーとして活動を始めた。

1度もギグを行わないまま、ヴァージン参加のサイレンと契約、シングル「愛に抱かれた夜」をいきなり4位に送り込んだ。その後は大ヒットには恵まれなかったが、むしろアメリカではイギリス以上に受け入れられ、前述「愛に抱かれた夜」は全米1位を記録。続く「アイヴ・ビーン・イン・ラヴ・ビフォア」も9位、アルバム「ブロードキャスト」も16位とヒットした。

Broadcast

Broadcast

続くアルバム「スキャッタリング」からは「ワン・フォー・ザ・モッキンバード」を全米38位に入れるなど、イギリスを超えるセールスを記録した。

バンドはサード「Compus Mentus」を92年に発表後、解散した。音楽的にはMr.ミスターなどのアメリカン・ロックの要素と繊細な欧州系メロディーが混在した感じで、ゆえに広い支持を得たともいえる。メンバーもバンド開始以前は様々なセッションに参加しており、確かな演奏力を持っていた。


<シングル>

(I Just) Died In Your Arms (No.4,86)

I've Been In Love Before (No.31,86)

One For The Mockingbird (No.52,87)

I've Been In Love Before (Remix)(No.24,87)

(Between A) Rock And A Hard Place (No.89,66)


<アルバム>

Broadcast (No.41,86)

2006-05-05

[]Curiosity / Curiosity Killed The Cat 12:55

86年、シングル「ダウン・トゥ・アース」でデビュー。

当時、ウェット・ウェット・ウェットやスウィング・アウト・シスター、リック・アストリーなど英国ソウル/フュージョン系ともいえるグループ/アーティストが次々とデビューする中で、同系統ながら最もダンス・ミュージック/ロック寄りでアイドル的な人気を博した。

1stシングルの後も「オーディナリー・デイ」「ミスフィット」などが大ヒット、これらを収録したアルバム「キープ・ユア・ディスタンス」は新人ながら1位を記録した。

日本でも彼らがCMで起用されるなど、好調なセールスを記録。

この人気から、フェリー・エイドによるチャリティシングル「レット・イット・ビー」でも並み居る大物アーティストの中で堂々ヴォーカルを担当している。

ところが続くセカンド「ゲットアウェイ」は小ヒットに終わり、その後はバンド名を「キュリオシティ」と短縮、90年代に入ってからもシングルはそこそこヒットを記録しているが、人気を博した期間は比較的短かった。

Get Ahead

Get Ahead

<シングル>

Down To Earth (No.3,86)

Ordinary Day (No.11,87)

Misfit (No.7,87)

Free (No.56,87)

Name And Number (No.14,89)


<アルバム>

Keep Your Distance (No.1,87)

Getahead (No.29,89)

2006-02-20

[]Cure 01:46

78年にシングル「キリング・アン・アラブ」という衝撃的なタイトルでマイナー・デビュー。その後フィクション・レーベルの第一号アーティストとしてこのシングルを再発、その後は徐々にアルバムを中心にセールスを記録していく。

初期はネオ・パンク〜サイケ的なダークな志向だったが、4作目の「ポルノグラフィー」発表後から変化していく。

Pornography (Dig)

Pornography (Dig)

82年末から83年にかけて、ポップなシングル群を次々と発表、セールス的にも成功を遂げ、日本やアメリカでも注目を集めだす。特にフロントマンであるロバート・スミスのルックスと音楽性のギャップに人気が集まりだした。

アメリカでは85年の「ヘッド・オン・ザ・ドア」あたりからカレッジ・チャートなどで人気を博し、89年のシングル「ラヴソング」がアメリカで2位を記録し大ブレイク。92年のアルバム「ウィッシュ」では、ついに英1位/米2位を記録、その後も確実なセールスを続けている。

ニューウェーヴ期から活動を続けるバンドとしては、息の長い活動と高いセールスを記録し続ける稀有な存在といえる。

<シングル>

A Forest (No.31,80)

Primary (No.43,81)

Charlotte Sometimes (No.44,81)

Hanging Garden (No.34,82)

Let's Go To Bed (No.44,82)

The Walk (No.12,83)

The Lovecats (No.7,83)

The Caterpillar (No.14,84)

In Between Days (No.15,85)

Close To Me (No.24,85)

Boys Don't Cry (No.22,86)

Why Can't I Be You (No.21,87)

Catch (No.27,87)

Just Like Heaven (No.29,87)

Hot Hot Hot!!! (No.45,88)

Lullaby (No.5,89)

Lovesong (No.18,89)

<アルバム>

17 Seconds (No.20,80)

Faith (No.14,81)

Pornography (No.8,82)

Boys Don't Cry (No.71,83)

Japanese Whispers (No.26,83)

The Top (No.10,84)

Concert - The Cure Live (No.26,84)

The Head On The Door (No.7,85)

Standing On A Beach - The Singles (No.4,86)

Kiss Me Kiss Me Kiss Me (No.6,87)

Disintegration (No.3,89)

2006-02-04

[]Culture Club 14:07

80年代を代表するポップ・グループの一つ。

82年にロンドンで結成。中心人物ボーイ・ジョージの出自である「クラブ・カルチャー」をもじってグループ名に。

82年デビュー・シングル「I'll Tumble 4 Ya」が不発に終わるも、続く「君は完璧さ」が見事全英1位、アメリカでも翌年2位を記録する大ヒット。日本でも同曲がCMに起用され、ボーイ・ジョージの妖艶なルックスとともに一大ムーヴメントを巻き起こす。

83年になると、人気はさらに加速し、シングル「カーマは気まぐれ」は全英・全米1位を記録。アルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」も全米年間チャートでトップ10入りを記録、とうとうグラミー賞の最優秀新人も獲得した。

Colour By Numbers

Colour By Numbers

彼らの音楽性はブラック・ミュージックに忠実なスタイルで、初期こそレゲエやダブ、ファンク、ラテンなどをエッセンスとして使っていたが、この頃にはブルー・アイド・ソウルといってもいいほどストレートなものに。そのスタイルが飽きられたのか、続くアルバム「ハウス・オン・ファイアー」はチャート・アクションこそイギリスでは良かったものの、アメリカでは17位。セールスも今ひとつに終わる。

再起を期した86年のアルバム「ラグジャリー・トゥ・ハートエイク」は評論家筋の評判も高かったが、ボーイ・ジョージのドラッグ所持による逮捕で解散に追い込まれる。

彼らはこの事件に限らず、スキャンダルに事欠かない存在で、デッド・オア・アライヴのピート・バーンズとの確執や、恋人マリリン(男性で「コーリン・ユア・ネーム」のヒットを持つ)とのゴシップ、同じバンドメンバーのジョン・モスとの痴話ゲンカなど様々なものがったが、結局は前述のドラッグ禍とジョン・モスとの公私にわたるトラブルが解散のきっかけになっている。なお、音楽的にはロイ・ヘイがその中心。

90年代に入ってから再結成をし、大きな話題を呼ぶが、レゲエ色が強いクラブ・サウンドは高セールスを挙げるまでには至らなかった。

<シングル>

Do You Really Want To Hurt Me (No.1,82)

Time (Clock Of The Heart) (No.3,82)

Church Of The Poison Mind (No.2,83)

Karma Chameleon (No.1,83)

Victims (No.3,83)

It's A Miracle (No.4,84)

The War Song (No.2,84)

The Medal Song (No.32,85)

Move Away (No.7,86)

God Thank You Woman (No.31,86)

<アルバム>

Kissing To Be Clever (No.5,82)

Colour By Numbers (No.1,83)

Waking Up With The House On Fire (No.2,84)

From Luxury To Heartache (No.10,86)

This Time (No.8,87)