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2008-04-14 立川反戦ビラ裁判に関して

反戦無罪! 私たちもビラを捨てない!

 二〇〇八年四月十一日、最高裁第二小法廷が反戦ビラ裁判の上告を棄却した。東京・立川の自衛隊官舎へのビラポスティングを住居侵入だとする東京高裁の逆転有罪判決を支持した結果だ。何よりも「表現の自由」が優先するとした東京地裁の無罪判決はここに真っ向から否定された。
 〇四年二月、立川自衛隊監視テント村の三人のなかまたちがビラ入れを理由に逮捕され、各所に家宅捜索が強行された。私たちフリーター全般労組の結成はその年の夏のことだったが、「国際平和の確立」を綱領に謳う私たちにとってこの事件は常に念頭にあった。ビラポスティングが罪に問われるなどとおよそ思いもしなかったということ以上に、この逮捕・家宅捜索が自衛隊派兵を目前にした政治的な弾圧であることを悟ったからだ。数えきれないほどの郵便受けに投げ入れられる様々なチラシやダイレクトメールのたぐいはそのままに、特定の社会的・政治的な内容を持つものだけを狙い撃ちにする同様の逮捕事件がその後も続き、私たちはそれらの逮捕が国家的体重をかけた政治弾圧であることをいやおうなく確信させられた。しかし私たちは私たち自身のビラを握りしめ、捨てずにきた。
 この四年にわたる闘いのなかで、なかまたちが訴えてきたことに今さら屋上屋を架すことはない。戦争体制の完遂のために個々人の通交を圧殺しようとする国家的弾圧に対し、今はただ満腔の怒りをもってひたすら糾弾する。しかしあえて一つだけ付け加えるなら、私たちは次のようにいわなければならない。私たちは労働組合としてこれからもビラをまき続けるし、ビラ入れも続けるだろう、と。働くものの権利をまもるために闘い、ために反戦の立場に立つ私たちは、ビラという紙つぶて=コミュニケーション手段を手放すわけにはいかない!

反戦無罪!
ビラポスティング無罪!
立川自衛隊監視テント村を断固支持するぞ!

2008年4月13日
フリーター全般労働組合

なかのひと