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2015-10-09

愛宕・高輪救援会】不起訴処分決定!

10月8日、東京地検は愛宕11号、高輪5号を不起訴とする処分を決定したようです。本人に弁護士を通じて連絡がありました。

9月16日夜から数えて22日、検察が勾留延長を断念して釈放してから13日、これどようやく警察の違法行為による被害に一区切りがつきます。

この間、二人と救援会に物心両面にわたる支援・関心を寄せていただいたみなさんに不起訴処分のご報告をするとともに、再度感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。

2015-10-01 【愛宕・高輪救援会】カンパありがとうございました。募集を終わりま

愛宕・高輪】カンパありがとうございました

この間、ほんとうに全国各地からカンパと激励のメッセージをいただきました。本日(10月1日)をもって、愛宕・高輪救援会へのカンパの受付を終わります。なんとかなりそうです。ありがとうございました。

いまなお不当逮捕の責任を被害者に転嫁する言説がネットで散見されることを私たちは深く憂慮します。しかし、それを上回る激励をいただき、二人は着実に日常の暮らしを取り戻しつつあります。

もちろん、とつぜんの理不尽な連れ去りと長期の監禁が二人にもたらしたダメージは、私たちの想像を越えるものでしょう。未だ検察は二人の処分を出しておらず、二人は法的に安全な状況にあるわけではありません。

ですから私たちはもうしばらく、二人が不起訴を勝ち取り、安全を取り戻して、日常の時間と場所に戻っていく過程に寄り添うために会を継続します。カンパの受付は終わりますが、継続した活動への注視をお願いします。

最後に、救援活動へのカンパ、寄せられた連帯の意思に再度敬意と感謝を捧げます。私は闘うあなたたちとともに、あなたは闘う私たちとともにあります。

2015年10月1日
戦争反対!9.16弾圧愛宕・高輪救援会

2015-09-27 愛宕・高輪救援会から

高輪5号からみなさんへの手紙


愛宕・高輪救援会です。
9月25日の昼に弁護士を通じて受け取った「高輪5号」さんのお手紙を公開します。
この手紙は、勾留が延長になるかもしれないという緊張感の中、9月24日に高輪さんが留置場で書いたものです。幸いにも翌日の夕方に高輪さんは他の被弾圧者とともに解放されましたが、このたび高輪さんの許可を得て手紙を公開することにしました。
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こんにちは、高輪5号です。
9月16日国会前でお不当逮捕以来、激励や支援をくださっている友人、知人、仲間たち、また、まだ見知らぬ同士の皆さん、本当にどうも有難うございます。
それから、9月16日の逮捕者総計13名に亙る「断圧」に遭った方々をはじめ、一連の国会前抗議行動で不当に逮捕・拘束された名も知らぬ仲間たちには、最大級のリスペクトとともに連帯のあいさつを送ります。

こちらは今日も不本意ながら勾留生活を強いられてはいますが、特に心身の不調を来たすこともなく、元気でやっています。
むしろ生まれて初めての逮捕勾留体験を奇貨とばかりに、この際いっそ玩味せんという心積もりでいる位ですので、どうぞご心配なさりませんように。

繰り返しになりますが、今回の私の逮捕(公務執行妨害容疑)は、「まず逮捕ありき」で何とかつじつまを合わせようと苦心したと思しき、噴飯物というより他ない、極めてずさんかつ不当なものです。とりわけ、時系列を無視して個々の「事実」を断片的にコラージュして書き上げられたらしき警察側の調書は、是非とも皆さんに原文をそのまま示して、その「被疑事実」通りに行動することがどのようにして可能なのか謎解きにチャレンジしてみて頂きたい、と思わずにいられないほどのSF的想像力に満ちた(?)出来映えと評せましょう。
勿論、出来の悪い冗談であればそれで済むのかもしれませんが、事実に基づき逮捕事由になにがしか正当性を与えんとする調書にしては、残念ながら素人目にもあまりに拙劣な作文と言うより他なく、せめて、まず事実を事実の通りに記述する、という基本を踏まえた上で報告して頂きたいと切に願う次第です。
(しかしこのようなでっちあげを用いてまで「執行」すべき警察官の「公務」とは一体、何なのでしょうね?)

閑話休題。
しかしながら今回の私の逮捕、勾留については他に語るべき事柄はさほどありません。
何にせよ、逮捕そのものが最低限の適法性すら考慮しない不当なものである以上、その後の留置、勾留も何ら正当性を持ち得るものではなく、後はただ警察、検察に対して即時その非を認め、ただちに身柄を解放しろ、と「命令」(「要求」や「請願」ではなく、あくまで「命令」です)する以外にないからです。
また、おそらくは一連の国会前抗議で逮捕された方々も、おおよその事情は私の場合とさほどかわらないのではないかと察します。
従って、それらの人々もまた同様に、もしまだ身柄の拘束されたままの方がいれば即時の解放と、既に解放されている方々には、きちんとした補償を速やかに行われなければならないことも強調しておきましょう。
残念ながらかの戦争法案は過日の参議院本会議で可決、成立してしまったとのことですが、私自身は当然、この違憲法制の暴挙を認めることはできません。
この手紙を読んでくださっている皆さんの中には、同じ思いを抱いている方々もおそらく多いと思います。
こうした思いをあきらめない限り、私たちの市民的不服従のたたかいは、まだまだ続きます。当面はこれら悪法の廃止を実現するという課題もありますし、それ以外でも私たちの生を守り、豊かにしてゆくための闘争の場であればどこでも、連帯と交歓もまた続いていくでしょう。
そのような場で、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
これからも、ゆるゆると、しぶとく繋がっていきましょう。
2015年9月24日15:30 高輪5号 こと ××××

9月16日国会前での不当逮捕事件、被弾圧者解放についての声明


9月16日国会前での不当逮捕事件、被弾圧者解放についての声明

 去る9月16日、国会前で行われた戦争法案に反対する抗議行動において、警察が不当に逮捕、拘束した市民や学生13名は9月25日までに全員を解放することができました。救援連絡センター、連日接見に入って頂いた弁護士の方々、当日の主催団体である「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の皆様、そしてこの間、惜しみない支援とご声援を頂いた多くの皆様に、厚く御礼と心から感謝を申し上げます。
私たち「戦争反対!9・16弾圧 愛宕・高輪救援会」(以下、「愛宕・高輪救援会」)は、警視庁・愛宕署と高輪署に拘束されていた被弾圧者の友人・知人を中心にして、両名の早期解放を求め、救援活動を続けてきました。9月16日に弾圧された13名に対しては、所属組織の有無やこれまでの運動の経緯などの理由により、それぞれ別個に救援活動を展開してきましたが、愛宕・高輪の被弾圧者たちが解放された25日夜には、中央署と品川署にそれぞれ拘束されていた2名の救援会とも合同で、解放を祝う集会を持ち、多くの皆さんとともに解放の喜びを分かち合うことができました。
 9月16日夜、国会前で警察によって行われた弾圧は、法的な根拠に基づかない違法、不当なものです。愛宕、中央、品川に勾留された3名は当日、警官隊とのもみ合いの中で突然、警察によって拘束され殴る蹴るの暴行を加えられた挙句「警官に暴行を加えた」という事実無根の言い掛かりによって10日に渡る不当な拘束を受け、また、怪我を負わされたにも関わらず、満足な治療も受けられない有様でした。さらに高輪署に拘束されていた被弾圧者にあっては、警官隊とのもみ合いの現場にさえおらず、離れた歩道上にいたところを突然、背後から警視庁機動隊や公安刑事らによって拘束されたのです。法的根拠なく市民を不当に拘束するという、文字通りの「拉致監禁」まがいの行為が、警察当局によって衆人環視のもと堂々と行われたことに、私たちは深い憤りと戦慄を覚えます。警察と司法当局は、拘束した人たちに対して「逃亡の恐れ」「証拠隠滅の恐れ」有りと称して10日の勾留を行いましたが、逮捕の理由はおろか「犯罪」の事実さえない中、このような長期にわたる勾留は、憲法18条、36条(奴隷的拘束および苦役の禁止、公務員による拷問の禁止)等に照らして認められないことは、言うまでもありません。さらに警察は、拘束した人たちの関係先や住居に家宅捜索まで行いましたが、本来、現行犯逮捕であるならば、家宅捜索の必要性はありません。これらの行為の目的は「捜査」ではなく、市民の政治行動に対する圧力ないし思想転向の強要を目的にするものであり、断じて許すことができません。一連の警察当局の行為を強く糾弾します。
 違憲の戦争法制成立を強行し、立憲主義を破壊する安倍政権の非民主主義的暴走と呼応するかのような警察と司法当局の暴挙に対して、憲法38条に基づく黙秘権行使や取り調べ拒否などにより果敢に闘った被弾圧者たちとともに、私たち支援も警察への抗議行動や接見などに取り組みました。こうした権力の不当な行為に屈しない闘いが、被弾圧者の市民的自由を守り、また更なる弾圧の拡大を未然に防止するものであると、私たちは考えます。今後も警察や司法当局による市民への不当な逮捕や虐待に対しては、毅然とした闘いを続けるべきであることを、皆さんに訴えます。また、25日解放された6名については、検察当局による起訴を許さない取り組みも重要です。皆様の引き続いてのご支援、ご注目を心よりお願いします。
 戦争法案成立と前後し、沖縄・辺野古での米軍新基地建設強行阻止の闘いへの弾圧も一層激しくなっており、逮捕され10日の勾留がなされてしまった市民もいます。9・16の弾圧と軌を一にした日本政府の暴挙を、私たちは許すことができません。今回不当な弾圧を受けた当該、そして救援活動に携わった私たちは、自民・公明党政権による戦争法成立強行に対する全社会的な怒りを共有し、憲法破壊を許さない、日米安保廃棄と沖縄の米軍基地撤去、そして安倍政権退陣への闘いにこれからも参加、連帯していきます。ともに闘いを続けていきましょう。

以上

2015年9月27日
戦争反対!9・16弾圧 愛宕・高輪救援会

「秘密法廷」と化した勾留理由開示公判


愛宕・高輪救援会です。
9月25日に開廷された9.16弾圧「愛宕」「品川」に関する「勾留理由開示公判」のレポートが届きました。
法廷を指揮した有賀裁判長がどれだけヒドいことをしたのか詳細にわかると思います。ぜひご一読を!
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小雨の降る寒い日。9時半の傍聴券配布の締め切り時間ギリギリに到着。地裁前では大勢の仲間が抗議の声を上げ、行きかう人にチラシを手渡していた。
不当に拘束されている全員一緒の勾留理由開示公判を求めていたが叶わず、午前10時から430号法廷で「愛宕さん」と「品川さん」の2人の勾留理由開示公判が行なわれた。

10時直前、裁判所の荷物検査、身体検査に抗議。中にいるかもしれない「愛宕さん」「品川さん」に聞こえるよう「がんばれー」とみんなでコールを上げる。
荷物預かりに抗議し、中に入れない人たちが荷物を預かってくれる。中に入る人たちは職員に傍聴券を見せ、金属探知機をくまなくあてられる。
10時になっても法廷に入れず、理由説明もない。ほどなくして「弁護士接見中で遅れる」との説明があり、みな納得。30分ほど待たされている間、430号法廷の向かいにある428号法廷の小窓を開けた人が、中に制服姿の3人を発見。しつこく抗議の声を上げる。(こんなこと初耳、今度から必ず周りの法廷をチェックしよう!)

法廷の中に入り、着席。裁判官が入廷。外には50人?を超える人たちが仕事を休んだり万難を排して集まっているのに、隣や向かいの法廷も空いているのに、20席という最も小さな法廷で公判を行なう裁判所に対し、「広い法廷に変えてください」「外で入れない人がたくさんいる」と弁護士、傍聴人が求めたが、「愛宕さん」「品川さん」が入廷する前に裁判官は傍聴人2人に退廷を命じ、職員総がかりで引きずり出した。(10:38)
裁判官のひどい態度に弁護士も傍聴人も抗議すると、すぐに裁判官が1人に退廷を命じた(10:39)。
その後、弁護人が抗議するも裁判官はスルー。そしてまた1人(10:42)、また1人(10:43)と退廷させられ、20人しかいない傍聴人のうち、5人も退廷させられ、傍聴する権利を一方的に奪われた。許しがたい。
そもそも裁判の公開の原則(日本国憲法第82条)を無視するなんて憲法違反!

「愛宕さん」「品川」さんが入ってきた! 2人の両脇に警察官ががっちり張り付いているので、抗議。
弁護人の前に2人を座らせるよう求めるも、裁判官はものすごい小さな声で、「弁護人は席に座ってください」「理由を述べる必要はありません」を繰り返す。慇懃無礼すぎる…。警察官を排除すれば、「愛宕さん」も「品川さん」も弁護人の前のベンチに座れるのに。

この時点で、検察官の請求に応じ勾留状を発付した石井とは別人であることが判明。有賀だという。
有賀裁判官は10:47から勾留理由を述べ始めた。
これに対し、弁護人は辻褄の合わない点、意味不明な点、言葉の意味内容など釈明を求めるが、有賀は慇懃無礼な態度で「お答えしません」「釈明はいたしません」「書いてある通りです」「お答えする考えはありません」と若干のバリエーションを変えつつも同じことを繰り返すのみ。
その合間に、「愛宕さん」「品川さん」の挙動に対しては逐一「座りなさい」だの「静かにしなさい」だの注意してくるから弁護人もついに「ちょっと、裁判に集中してください」とまで…。

有賀、「さきほどお答えした通りです」(答えてないのに!)「一切の勾留理由を述べる必要はありません」を繰り返す。
あの、勾留理由を教えろ、っていう公判なんですけど。

弁護人は何度も何度も求釈明をし、抗議し、を繰り返したが、慇懃無礼な有賀は決まった台詞しか発しない。有賀の不誠実極まりない態度に、弁護人も傍聴人もみんな、本当に、怒りに打ち震えていた。この間にも1人、退廷させられた。
意見陳述を促す有賀。公判を早く終わらせたくて仕方ないようだが、こっちだって早く取り戻したいんだよ!
「品川さん」は、証言台ではなく、傍聴席に向かって熱い演説を繰り広げた。10分を超える意見陳述。
続いて「愛宕さん」がベンチに座ったまま、「茶番だ。話にならない。まあ、ブルジョワ法の中ではこんなもんだろうけど」と話し始めた。
9月19日未明に参院本会議で可決・成立したとされる安保関連法案について「大手を振って金もうけする、戦争が可能になる」ものだとし、日本の侵略戦争も「邦人保護」から始まったこと、敗戦後の経済復興は朝鮮戦争によるものだと指摘、「金のために人が死んでいく」ことに反対しているのだと述べた。その、反対の意思表示をしている中で警察権力が異常な規制を敷き、人々が歩けない状況にしながらなぜ国会を守るのかと言えば、「それは権威だからだ」と。「権威よりも私たちの意思表示が優先されるべき、それを圧殺してきたのは主に警視庁」と批判した。
「茶番と暴力に支えられて強行採決されたのだと考えている」
警察による暴行のすえ麹町署に連行され、被疑事実も言われないまま監禁されたこと、弁護士が来ているにも関わらず接見させなかったこと、愛宕署での数々の暴行、リンチについても述べ、最後に、「でっちあげ逮捕だ。嫌疑なしの逮捕であり、勾留。被疑者補償を支払うべきだ」と締めた。

続いて、弁護人の熱い意見陳述。
時計ばっかり見ている有賀裁判官の不誠実な態度を散々批判してきた弁護人3人だが、最も強烈だったのは「権力の犬だ。恥ずかしくないのか」「恥を知れ」「あなたの心が腐ってたって、やるべきことはやってください」というもの。これに対し有賀は癇に障ったのか、「意見を述べることを禁じます」「これ以上言うなら書面で出せ」と言い、この後のことは混乱の中であまり記憶にない。有賀が「全員退廷」と言ったのかわからないが、職員が総出で私たち傍聴人全員を無理矢理退出させた。(12:20)
傍聴人は職員に抵抗しながら、思い思いに有賀裁判官を糾弾した。

その後、13時から司法記者クラブで会見。14時過ぎに1人解放との連絡が! 期待に胸ふくらませつつ、愛宕さん、高輪さんについての連絡を待った。
14:45頃には、愛宕11号、高輪5号も解放されたと確認でき、ひとまず、安堵。夜の集会は、「お疲れさま会」に変更だ!
(SS)

2015-09-25

愛宕・高輪含め916弾圧の被害者全員が釈放です

本日、午前10時から、愛宕、品川で勾留された2名についての勾留理由開示公判が開かれました。

この法廷を指揮した有賀裁判長は、弁護人の質問にはまったく答えないのに、傍聴人には退廷・庁外退去命令を連発するむちゃくちゃな指揮。しかし閉廷後しばらくして東京地裁は、愛宕・高輪を含む6名の勾留を取り消して釈放しました。よかったー

ただまだ問題は残っています。検察はまだ6名の処分を決定していないのです。救援会では1日も早く不起訴処分を出すよう検察に求めていきますので、いましばらくご注視願います。

2015-09-24

勾留理由開示公判  愛宕・品川 25日午前10時〜430法廷

※愛宕・品川 430法廷 25日10時〜
開示公判ですが、分離されました。
愛宕さんは品川さんと合同で、明日25日午前10時〜。430法廷です。高輪さんなど四人は未定。

傍聴券は30分前に締め切ると思うのでご注意!

2015-09-23 916弾圧について

辺野古リレー/学生ハンスト実の協力決定!


いよいよ明後日にせまった緊急集会ですが、辺野古リレー、学生ハンスト実のみなさんの協力を得て開催することになりました。 両団体からの報告もありますので、ぜひみなさんこの集会に足を運んでください。

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9.16 国 会 前 弾 圧
被逮捕者の即時解放を求める集会
日時〇 9月25日 18時
場所〇 豊島勤労福祉会館5階和室(豊島区西池袋2-37-4)
◆提起 栗原康さん(「現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す」 著者)
◆報告 戦争反対!9.16弾圧 愛宕・高輪救援会/辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ/安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会
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 戦争法案の強行採決をめぐる国会情勢・それに対する抗議行動の中で20名を超える人々が不当に逮捕されました。警察官に突き倒された人、髪の毛をつかまれ引きずり回された上に殴る蹴るの暴行を受けた人、とつぜん背後から羽交い絞めにされて意味も分からないうちに連れ去られた人などが直接の被害を受けてい ます。
 私たちが救援にかかわった愛宕11号、高輪5号の2名も同様です。彼らに逮捕される理由はいささかもありませんでした。国会前で戦争法に反対し、その成立に抗議していただけです。にもかかわらず2人はほかの人々と同様に警察に連れ去られ、いまも警察署に監禁されています。
 この警察の行為は、戦争法に反対する意思に対する懲罰にも等しいものです。
 安倍政権は警察を大量動員することで憲法21条が定める表現の自由を破壊 し、憲法9条を破壊する「戦争法案」を強行成立させました。このことを許さず 被逮捕者の解放を求めていくために、本集会を緊急に開催したいと思います。 ぜひみなさんお集まりください。
※なお当日までに2人が解放された場合は、「お疲れさま会」に趣旨を変更します。
主催○戦争反対!9.16愛宕・高輪救援会 協力○辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ/安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会
連絡先○フリーター全般労働組合 union@freeter-union.org 03-3373-0180

出房拒否に呼応しよう

愛宕11号は逮捕から現在にいたるまで、留置場での取調べに対し、出房の拒否を継続して行っています。
そもそも、留置場に留置されているすべての人間は「推定無罪」という被疑者段階にあり、その勾留は取調べを目的としたものではありません。
にもかかわらず、留置係をはじめとした警察官が、「取調べに対する出房の拒否」を否定することは、被疑者の包括的黙秘の権利を侵害していることになります。

出房の拒否の実践とは、代用監獄という密室を盾に取調室での「調書(自白)」の強要・自白の為の拷問といった、連綿と続く権力犯罪を未然に防止するうえで最大の自衛手段となります。

がんばれ、愛宕11号。

逮捕時から現在までの愛宕11号の受傷歴

【衝撃ニュース速報!】
密室監禁集団暴行容疑で現職警察官10名を緊急逮捕!愛宕署内留置場を家宅捜索!全国に燃えひろがる留置場廃止論の大きな火玉! 
 …という夢のひとつでも見てみたいものですが、現実は(柔道を経験している)屈強な警察官から愛宕11号が

9月16日
・逮捕時(21時30分頃)に殴る蹴るの暴行を受ける。
・護送車に入る前に後ろ手でねじあげられた。
・写真撮影、指紋採取(指紋のスキャン)の際、白髪の警察官が何回も頭の上に乗ってきた。やめるよう言ったが、止めず。
⇒肩、首に受傷、左肘の内側に痣

9月17日 2回目の写真撮影、指紋採取
・10人近くの警察官が両手足を押さえ、引っ張り、にぎり、曲げた。笑い茶化しながら。鑑識風の警察官2人、公安3人程(うち1 人若いのがビデオ)、刑事課の「権之助?」、銃器薬物の男、など。「限度」をこえている。
・「権之助」があごを力いっぱい押さえる。首も絞めた。
・鑑識、メガネ男、銃器薬物の男によって無理のある方向に曲げられた。
⇒左右の二の腕の後ろ側、 肘のあたり、手首、左親指、口内、あごに受傷。


っておい!! 痛いっ!!!に決まってるだろ!!  
フツー、さすがにここまでやらんだろ?!とりあえずあやまれ!このヤローバカヤローコンチクショー!!

満腔の怒りとは裏腹に現実は傷を負わされた者が被疑者とされ、公務を妨害されたと称する者が被害者となり、集団でリンチに加わった者は不問とされる。
加害と被害が反転することで、ある者はまるで人生ゲームのルーレットによって偶然に決まるように、あるとき前触れもなく逮捕されることで、生活が壊されたりする。

押すや/押させるかの指紋採取の攻防を30分繰り広げれば、両雄汗ダラダラ状態となり、被疑者の体力が果てたり、諦念の末に採取されてしまう展開を知っているが、写真撮影と指紋採取が二日間に及んだという話をあまり、か、まったく聞いたことがない。
「そんなとこでがんばって、何になるの?」、と考える人もいることと思う。
だが、功利的な考えをこえ、代用監獄という警察の「庭」で反権力を実践する愛宕11号に連帯の意を表したいと思う。

【X】

解放集会の呼びかけ

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9.16 国 会 前 弾 圧
被逮捕者の即時解放を求める集会
日時〇 9月25日 18時
場所〇 豊島勤労福祉会館5階和室(豊島区西池袋2-37-4)

◆提起 栗原康さん(「現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す」 著者)
◆報告 戦争反対!9.16弾圧 愛宕・高輪救援会
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 戦争法案の強行採決をめぐる国会情勢・それに対する抗議行動の中で20名を超える人々が不当に逮捕されました。警察官に突き倒された人、髪の毛をつかまれ引きずり回された上に殴る蹴るの暴行を受けた人、とつぜん背後から羽交い絞めにされて意味も分からないうちに連れ去られた人などが直接の被害を受けてい ます。
 私たちが救援にかかわった愛宕11号、高輪5号の2名も同様です。彼らに逮捕される理由はいささかもありませんでした。国会前で戦争法に反対し、その成立に抗議していただけです。にもかかわらず2人はほかの人々と同様に警察に連れ去られ、いまも警察署に監禁されています。
 この警察の行為は、戦争法に反対する意思に対する懲罰にも等しいものです。
 安倍政権は警察を大量動員することで憲法21条が定める表現の自由を破壊 し、憲法9条を破壊する「戦争法案」を強行成立させました。このことを許さず 被逮捕者の解放を求めていくために、本集会を緊急に開催したいと思います。 ぜひみなさんお集まりください。
※なお当日までに2人が解放された場合は、「お疲れさま会」に趣旨を変更します。
主催 戦争反対!9.16愛宕・高輪救援会
連絡先 フリーター全般労働組合 union@freeter-union.org 03-3373-0180

2015-09-20 国会前で弾圧された抗議者への救援を呼びかけます

カンパ口座、開示公判予定など

★★愛宕救援会では、高輪署で勾留されている「高輪5号」さんの救援も進めています! カンパ宛先も同じです。みなさん一層の注目と支援をおねがいします。★★

◆勾留理由開示公判の準備が進んでいます
16日に連れ去された抗議者たちに、裁判所は不当にも10日間にわたる勾留をつけました。不当な連れ去りなのに勾留を許可するのはおかしいでしょ、ということで裁判所に「勾留理由」を開示させる裁判を請求します。おそらく9月25日(金)午前中に東京地裁で開かれることになるので、予定を空けておいてください!

◆カンパ口座を開設しました!
愛宕11号は、現在も愛宕警察署にとらわれたままです。
これからも差し入れや接見に入る弁護士の費用がかかります。支援に集まっている人々は持ち出しで駆けずり回っていますが、これだけでは限界があります。以下の口座でカンパを募りますので、金銭面で協力できる方はぜひお願いします。

【ゆうちょ振替】
口座番号:00140-2-750198
口座名称:ミンナノキュー

【他銀行からの振込の場合】
銀行名:ゆうちょ銀行
支店名:〇一九
預金科目:当座
口座番号:0750198
受取人名:ミンナノキユー

よろしくお願いします

戦争反対!9.16愛宕救援会
union@freeter-union.org

「戦争反対9.16弾圧愛宕救援会」声明

9月16日、警視庁麹町署は、戦争法案に反対して国会前での抗議活動を続けていた人々から13人をとつぜん連れ去りました。18日夜までに、そのうち7人が解放されましたが、いまなお6名の抗議者が都内6か所の代用監獄に監禁され続けています。

警察によるこの不当な逮捕・拘束には何の法的な正当性もありません。警視庁は抗議者に「公務執行妨害」容疑をかけています。しかし、逮捕された13人はいずれもそれぞれの場所と時間で抗議を続けていただけです。警察官に連れ去られる理由など微塵もないのです。

むしろ抗議への妨害を繰り返していたのは警視庁の警察官に他なりません。歩道に鉄柵を設けて抗議活動を妨害して人々を圧迫するだけでなく、16日の国会前に投入されていた大量の機動隊員は、抗議者たちに殴る蹴る、腕をつかんでねじりあげる、などの直接的な暴行を加えていました。

私たちが救援を呼びかける愛宕11号も、「戦争法制」に反対するために国会前の抗議活動に参加していた一人です。そして16日に行われた警察の暴力による被害を受けた一人です。国会前で、安倍政権は戦争に抗議する一人ひとりを、彼のように連れ去りました。そしてこの不当逮捕を跳ね返すことができなければ、今後も一人、また一人と連れ去られ監禁されることになります。

政府は憲法を破壊し日本が世界の人々と軍事的に敵対することを可能にしようとしています。これに反対する一人として、私たちは彼を一日も早く取り戻すための取り組みを始めます。みなさんに支援を呼びかけます。

2015年9月20日
戦争反対!9.16弾圧愛宕救援会

東京都渋谷区代々木4−29−4西新宿ミノシマビル2F
フリーター全般労働組合 気付

※カンパ口座は近日中にお知らせします!
※愛宕11号救援についてのお問い合わせは union@freeter-union.org まで

2015-06-22 【川崎簡易宿泊所利用者焼死事件:行政の不作為(ネグレクト)を問い、 このエントリーを含むブックマーク

【川崎簡易宿泊所利用者焼死事件:行政の不作為(ネグレクト)を問い、変革を求める声明】

先日、また命が奪われた。
簡易宿泊所にかろうじて生存の場を得ていた人々の命が。

これらの焼死をもたらしたもの、それはただの不幸な火災だったのであろうか。

生存権を保証した憲法がある。
それに基づいた生活保護法がある。
安全な住居を居住を監督するための法令がある。
しかし命は奪われた。

本来、安全で安定した住居でなされなくてはならない生活保護制度利用による居住を、安易に長期間、安全・安定という条件を満たしてはいない簡易宿泊所への滞在へと放置する生活保護制度運用の怠慢によって。

それは、行政による放置の、不作為の結果ではないのか。

安全を、安定を確保し得ない居住の場。
金持ちが、「リスク」、「コスト」から逃げようとするがゆえに「必然的」に貧困者、高齢者などの弱い立場に置かれた者を市場から排除する。その市場にまかせっぱなしの住宅政策。
居住の安全、安定確保に責任を負わない行政。

生存を、人が人らしく生きていくことを護れない生存権保障制度の運用。

これら行政の不作為(ネグレクト)に、川崎簡易宿泊所利用者焼死事件の原因が、責任があるのではないか。

私たちは、政府、自治体に要求する。
人々の生存を妨げ続けている、これらの行政の不作為(ネグレクト)の速やかなる変革を。

2015年6月14日 フリーター全般労働組合生存部会

2015-06-20 派遣法改悪をさせるな

廃棄されるべきは派遣法か人々か

「改正派遣法案」が衆議院を通過した。
まだ参議院の審議が残っているのでこの機に是非とも潰さなければならない。

■「派遣」自体が認めがたい
「派遣」は企業が人を雇う際に負うべき責任を免れさせ、中間搾取を合法化する制度である。「派遣先企業」は人を「直接雇用」しない。あるのは「派遣元企業」との間の契約だけだ。この「間接雇用」制度のせいで、「派遣」で雇われる人は職場で生じるさ問題を職場で解決することが難しい。しかし企業は違う。「派遣先」は負担なく人を使いたいときだけ使い、「派遣元」は人だしでマージンを稼げるからだ。政府は人々が「多様な働き方への希望」を持っているなどという。だがそれは長時間、低賃金、ハラスメント的、従属的、無意味、を基調とする労働の性質を変えること、あるいは労働からの解放への希望だ。直接雇用より間接雇用を望む人などいない。「派遣」は雇われる側には何のメリットもない。

■自動首切りは誰も望まない
それでも「現行の派遣法」には派遣労働の受け入れ制限がある。あくまでこの「間接雇用」は一時的なもので、「派遣先企業」は同じ職場で3年を超える場合は「直接雇用」を申し込まなければならない。ところが今回衆議院を通過した「派遣法改正案」は「派遣先企業」のこの義務をなくす。「派遣先企業」は3年ごとに派遣労働者の首を切れば、ずっと派遣を使えるのである。昇給もなし、社会保険負担もなしの「人材」を、使っては捨て、使っては捨て、と繰り返すことができる。

■直接雇用を消滅させる
「間接雇用」を常態として、「直接雇用」を例外にするのが今回の「改正案」だ。これは企業にとっておいしいことばかりなのだから、「改正派遣法」が成立すればこの制度が拡大しないわけがない。いまは「直接雇用」となっている仕事も、いずれ「派遣」に置き換えられることになる。そうなれば、これまで雇用を軸としつつも、主に女性労働にただ乗りしてきた再生産活動はさらに女性労働への収奪を強めることになる。すなわち「改正派遣法案」は、人々の再生産に企業がいっさいの責任を持たないことを政府が保障するものなのだ。こうして多くの人々が使い捨ての人材扱いとなるだろう。

■廃棄に抗して「改正派遣法」を廃案にしよう
安倍政府は経済成長をもたらすと宣言し、この間、物価と株価の引き上げに腐心してきた。その結果、金融資産を持つ一部の富裕層は巨額の富を蓄積し続けるサイクルを手にした。彼らはもはやこの社会での大衆消費を経済成長の計算に入れていない。消費層としても期待できない貧困層は、せいぜい治安を乱さず廃棄されてくれと言うわけだ。だが私たちとて簡単に廃棄されるわけにはいかない。間接雇用を常態化する「派遣法改悪案」、そして未払いを合法化する「労基法改悪案」をこそ廃棄しなければならない。廃棄されるのは「派遣法」か、それとも人か。ここが問われている。

2015-06-10 「528経産省前弾圧」被害者の解放を受けて

救援の成果は人々のものである

経産省前で抗議活動を展開していたために5月28日に警察に拉致・監禁されていた3名が6月8日に解放された。なによりもこのことを喜びたい。解放は、監禁という絶対的に不利な状況で冤罪を跳ね除けた3名、全員を救出するために尽力した救援会、そして彼らの一日も早い救出のために動いた人々の成果だ。

第一の成果は、もちろん彼らを救い出したことにある。ほんとうによかった。拉致・監禁によって彼らに身体的、心理的、社会的、経済的に刻まれた傷が、これ以上ひどくなることを防げた事実はとても重要なことだ。これからゆっくりと時間を使って、3名にはできる限り傷を癒してほしい。そのために必要な支援があるだろう。

だが救援の成果はそれだけにとどまらない。3名は一方的に救われる対象ではなかったからだ。彼らは自らが救われることを通じて、私たちの社会に大きな成果をもたらした。そのことを私たちは大事にしなければならないと思う。

彼らを拉致・監禁した理由として警察が主張したのは経産省敷地への「建造物侵入」であった。経産省の門の外側は経産省の敷地であり、経産省に抗議するためにその場に立ち入る者は「侵入犯」であるとしたのである。むちゃくちゃな理屈である。これがまかり通るのであれば、市民運動や労働組合運動などの社会運動が展開してきた行政官庁への抗議活動は不可能になることは明白だった。実際、大阪では「Xバンドレーダー」への抗議活動にバスを手配した人を「道路運送法違反」で逮捕するという弾圧も行われている。

富裕層はそれでもかまわないだろう。支援する議員を通じて行政機関に影響力を行使し、広告代理店を用いたキャンペーンで公論の議題を左右することも可能だ。わざわざ自身の身体をそのために運ぶまでもない。だが貧困者はどうか。自身と社会にとって死活的問題について、辺野古新基地建設、原子力公害、安保法制、派遣法改悪、などなどの問題について、行政機関の姿勢を告発し問題化するために私たちには何が使えるだろうか。自身の身体と声と言葉と知恵と時間をそこに費やすことで、訴え、理解を求め、抗議し、公論を喚起するしかないではないか。

改めて問わなければならない。これまで経産省の門に近づいた者すべてが「建造物侵入」の警告を受けてきたのか。門の前のスペースに立ち寄った観光客は警備員に追い払われたのか。抗議の意思を持って門の前に現れた者だけが、それしか手段を持たない者だけが追い払われ、警察によって拉致・監禁されたのではないか。

今回の弾圧に経産省・警察・検察が意図したのは行政機構への「抗議の犯罪化」である。とりわけその手段を持たない者に対する犯罪化だ。しかし監禁を容認した裁判長ですら、勾留理由開示公判での弁護士の質問に何ひとつまともに答えることができなかった。彼らの意図は挫かれた。拉致される前から始まり、監禁の最中にも引き続いて取り組まれた、3名の持続的抗議がその意図を挫いたのである。

両手首の皮に食い込む手錠、一日中引きずり回すためだけにつけられる腰縄、寄りかかることももたれることもできない直角の椅子。そして検事の仕事を待つためだけに半日にわたって無為に待機させられる地検同行室の時間。12日間にわたって繰り返されるこれらの虐待の上に、公安刑事・検事の甘言と讒謗が繰り返される。「お前の責任だぞ」「仲間に申し訳ないと思わないのか」「彼に言われたんだろう」「巻き込まれただけだよな」「誰もお前たちのことなんか聞いてないぞ」「他にやり方があるだろう」「もっと賢く振舞えよ」

自らを陥れようとする圧倒的な悪意に直面すれば、誰であろうと疑心暗鬼を生じるものだろう。だからそれを越えて3名が、彼らを救い出そうと尽力する救援会が、そして彼らを取り戻そうとする人々が、互いにつながることに希望を見出せたことはもはや幸運としか言いようがない。誰もが最初から仲間であるわけではない。希望への隘路を通じて仲間となるのだ。

再び3名と救援会、そして「拉致・監禁」に怒りを感じた人々の運動がこの社会にもたらした恩恵を確認しよう。行政機構への抗議を犯罪化しようとしたもくろみは、東京でみごとに跳ね返された。検察が彼らへの起訴を断念するまで、また、再び行政機関が「抗議の犯罪化」に乗り出すことの無いように、運動を続けよう。(y)

なかのひと