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廃人になれなかった人のために

2009-08-23

[][]なつのなんとか


行く前に片付けるべきレポート。宇宙論の簡単な数値計算なのだが、なんか最後がうまくいかない。gnuplotmaximaとGrapher(macのグラフ描写アプリ)を駆使して、とりあえずレポート提出という行為は形だけなら果たせそう。


maximaって平気でlogの中に負の数入れてくる。多分絶対値付けてるつもりなんだろうと思ってるけど。

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これは宇宙年齢の計算。



結局、今期取得することが(自分に)期待されていた単位のうち、最低限の単位が確保できそうです。




明日から旅立ちます。ネット使えないって先輩には聞いていたけど、宿泊先のホテル調べたらFREESPOTがあるって書いてある。ノーパソを持って行くかどうか、それが問題だ。糞みたいなスペックの5年前モデルのおじいちゃんノーパソなiBookG4なら持って行ってもいいかも。

(無線LANは通常使用出来ないみたい。ノーパソはお荷物かな…)

 

2009-07-17

[][]そこにくっつけてごらん。低温学の未来があるよ。

夏の学校とやらが始まる前にやっておかなければならないこと。


  • 場の理論の計算になれること。ペスを進めれるだけ進める。ちなみにまだパート1終わってない…うおぉぉぉぉx
  • 最近は宇宙論(特にダークマター?)始めました。的な感じですが、そっち系の何か面白そうな論文を自分で読んでみる。そして課題を見つける。
  • バス内での多様体に飽きてきたので、次は表現論かな。これは勉強ではなくて、ただ、言葉とかロジックに慣れる作業。手を動かしていないので、頭には入っていない。多様体のときはゼミを平行してやっていたので意味があったけど、表現論はどうしよう。ジョージアイとか別でやってるヒマあるかしらん。
  • ジェネリレ、パート1。無理。
  • 講義のレポート提出。まだ最低3つはある。お金の為にがんばる。お金の為ならがんばれる。


いまいち院生としての実感がわかない日々を送っておりますが、それもあと一ヶ月ちょいか。

2009-07-03

[][]えむでん

講義のレポート提出のためでもあるんですが、最近は宇宙論もやってます。


一応学部生のときも宇宙論の講義はあったけど、ちゃんと頭に入れようと勉強するのは初めて。これを機にぼちぼちやっていこうと思う。



生協で15%オフ日に


宇宙素粒子物理学

宇宙素粒子物理学

なる本を手に入れたので、最初はとりあえずこれを読んでます。シュプリンガージャパンらしからぬ色合いと表紙。視覚だけでなく、触覚、嗅覚からもその紙質から溢れ出す高級感を知覚することが出来ます。肝心要の中身はと言えば、宇宙論初学者の自分にかなりぴったりなものでした。宇宙論における教養って感じ。

あと、宇宙論がなのかこの本がなのかわかりませんがお話が多い。読んでて面白いですけど、なんか。とかいいながら、いざ具体的な話になると素粒子物理の勉強不足で読み流す。お話が多いと感じるのは、自分に原因があるのかもね。



レポート作成のためにこっちの大学で初図書館利用をしたんですが、ちゃんどらせかーるの「星の構造」と「現代の天文学」シリーズ借りてきました。どっちも面白そうです。特に、ちゃんどらのやつは良いっすね。読み応えありそう。機械的には出たけど、限界質量の導出をちゃんと理解するには最初から読まないとだめだなー。

2009-01-24

[][]アノマリー係数の計算ができるようになった!

やっとアノマリー係数を実際のモデルでいくつか計算出来た。一部、フェルミオンの種類の数え方がわからんところあるけど。今更MSSMとか、どうも初めましてって感じだし。てかSMも満足に知らないなぁ。


今後の課題としては、

  • 自分の卒研で計算したいモデルの論文に載っている、そこで使っている群の表現がなんかおかしいので、その謎を解いてからアノマリー係数を計算(これで卒研の内容は完)。
  • 研究の動機付けを早急に(これが一番問題)。受験の面接で動機を聞かれて、「自分のテスト結果の偏差値的に」と言えないのと同じ問題。

終了まであと一歩なんだけど。引っぱるなぁー。

2008-10-31

[][]時間の量子化

経路積分の最初に出てくる

<q_f|¥exp{¥{-iH(t_f-t_i)/¥hbar¥}}|q_i>=<¥psi_f,t_f|¥psi_i,t_i>


境界条件:q(t_f)=q_f,q(t_i)=q_i


を見てたら、意味がわからなくなった。ハイゼンベルク表示なことに注意。



|t>って|x>とは根本的に意味が違う。|x>は基底ベクトルだけど、|t>|¥psi(t)>の略記。紛らわしいから|t>なんて書き方はしない方がいい。とか考えてたら、時間の基底ベクトルってないなと思って、そういや状態ベクトルって全部常に時間は決定してるのっておかしくね?とか思って、で、量子力学における時間演算子の導入をちょっと検討してみました。ハミルトニアンとの交換関係とかも決めて、つまり時間の量子化。この画期的なアイデアに一人で興奮していたんだけど、調べたらパウリがすでに時間演算子を考えていたらしいことがわかって意気消沈。そりゃそうだよな。単純でもっともなアナロジーですよ。しかも、時間演算子の導入はムリなことを証明してるらしい。このアイデアブログに書けねーとか一瞬でも思ってた自分が恥ずかしい。


やっぱ量子力学って面白い。というか量子力学の予想を裏切らないこの世界が面白いわ。

これからもひっそりと時間演算子のことを考えていこうとは思っている。量子力学って計算はできるけど、状態ベクトルの意味とかってあんま労力かけて考えたことなかったし、数学的機構みたいなのもほとんどやって来なかった。だけど、それらを知らないことには、ただ空想してるだけで自分で確かめることが出来ない。これじゃダメだなぁ。



場の量子化の方は今日は全く進みませんでした。たるんでいる。