米Amazonがシニア向けサイトをオープン

米アマゾンは4/15、シニア向けのサイトをオープンした。サイトはこちら。ただし、サイトでは「シニア向けのお店」とは謳っておらず、「50歳以上のアクティブで健康的な暮らしのお店」としている。アメリカでも「シニア」という言葉は抵抗があるのかも。(英語では50+ Active & Healthy Living)

ブルームバーグに載っているこちらのプレスリリース記事によると、

  • 栄養剤、健康用品、運動用品、フィットネス用品、医療品、パーソナルケア用品、美容品、 エンターテインメント品などを取りそろえる。
  • 「Subscribe & Save program」という定期購入プログラムに申し込むことで、これらの製品を定期的に届けてもらう事もできる。
  • 「Resource Center」という、美容や健康的な食事に関する情報を集めた場所を作る。

などが特徴となっている。Amazonが自社でコンテンツを生成していくイメージはあまり若菜ないため、Resource Centerは外部から持ってくるのか、CGMにするのかなのだろう。

日本のAmazonでも、シニア向けのサイトができてくるのだろうか。

世界各国のフェイスブック広告のCPCとCPM

世界各国のフェイスブック広告のCPCとCPMがsocialbakersこちらの資料に記載されている。

全212カ国が載っており、なんと国連加盟国数(195カ国)よりも多い。(資料にはCountryとしつつ地域も掲載されているかもしれないが)いかにフェイスブックが世界中で使われているかが分かる。

ちなみに日本のCPCは1.39ドル、CPMは4.68ドル。

socialbakersはその他にもファンページのランキングやアプリなど、様々な情報が載っている便利なサイト。


ちなみにこちらのallfacebook.comも関連する様々な情報が載っています。

メッシの全86ゴールを10分の動画で紹介

バルセロナリオネル・メッシが86ゴールを挙げて年間最多得点記録を40年ぶりに更新しましたが、そのメッシの全86ゴールを下記のYoutubeの動画で見ることができます。

様々な局のゴールシーンをつなぎ合わせているので言語などばらばらですが、それも含めて楽しめる動画です。

モバイルアプリの利用時間がテレビの視聴時間に迫ってきている

Flurryの調査によると、アメリカでは、モバイルアプリの利用時間がテレビの視聴時間に迫ってきている。

Flurryはモバイルに関する調査会社だが、彼らの独自調査に一般公表されているデータを加えて、下記のような図を作成した。

2010年、11年、12年の12月を比較したものだが、ウェブのブラウジング、及びテレビの視聴時間がほぼ変化していないのに比べ(*2012年12月のテレビ視聴時間は予測)、モバイルアプリの利用時間は顕著に伸びていることが分かる。

2012年にはすでに、モバイルアプリの利用時間(127分)は、テレビ視聴の時間(168分)の76%にも達している。テレビには60年の歴史があるが、モバイルアプリはここ4年のものでしかない。また、タブレット端末の登場により、モバイルアプリの利用時間はさらに伸びていくことが考えられる。

また、下記の図はモバイルアプリの利用時間がどのカテゴリーに対してなされているかを示したもの。ゲーム、ソーシャルネットワーク、エンターテイメントの3つのカテゴリーで、80%近くを占めていることが分かる。

出典 > Mobile Apps: We Interrupt This Broadcast

スタートアップマラソン - どのように目的地に達するか -

スタートアップを立ち上げるという事は短距離走ではなく、ハードル付きの長距離走だが、その時々に様々に去来する思いがあるはず。それらを単純化してみたものがこちら。

1.小さな問題から解決しよう / 人生を捧げられる大きな問題に取り組もう

[目標を設定する]

2.お金が必要だな / とにかく始めよう、お金は後からついてくる

[作り始める]

3.こんなヒドイ製品はリリースできない / ヒドイけど、何かしらの価値があるなら誰かが使ってくれるはず

[β版をリリース]

4.ユーザーを集めるにはスパム的手法も必要かな・・ / サービスを必要としてくれる人を探し出して、いい評価をもらえるようにしよう

[多くのユーザーを集める]

5.高い評価を元に投資家のところへ行こう / 価値を創り出したので、投資家が寄ってくるはず

[出資を受ける]

6.投資家も求めているしマネタイズが必要だ / できる限りサービスは無料にしておこう

[マネタイズを決める]

7.このサービスは売却するべきかな / 考えうる限り最高のアイディアがこれだから、しばらく続けよう。

[続ける]


出典 > The Startup Marathon – How to Endure to the End

Gmailの誤送信メールをキャンセルする方法

メールを作成して、送信ボタンを押した直後に
「あっ!」
って気付くことってたまにあると思います。

Gmailには、送信後数秒であれば送信をキャンセルできる機能がありますので紹介します。下記の手順で誤送信メールのキャンセルができるようになります。

  1. Gmailを開く
  1. 右上にある設定ボタンを開き、設定をクリック
  1. 設定メニューより、「Labs」をクリック
  1. 「送信取り消し」を有効にする
  1. 最下部に移動し、「変更を保存」をクリック


このように設定することにより、送信直後の画面には数秒の間、下記の図のような「取消」ボタンが表示され、送信したメールを取り消すことができます。

いざという時のために設定しておくのはいかがでしょうか。