ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん このページをアンテナに追加 RSSフィード


AMAZON『英国メイドの世界』へ  ■講談社より刊行しました! 屋敷の暮らしと使用人の仕事が分かる『英国メイドの世界』
 -屋敷で働くメイド・執事の仕事が分かる資料本『英国メイドの世界』:第一章の試し読み開始
 -出版化時にこだわった「読みやすさ」と「分かりやすさ」

 ■英国ヴィクトリア朝・屋敷や貴族関連の資料/映像をお探しの方にオススメ
 『ダウントン・アビー』を見る前に読んでおきたいカントリーハウスと職場の解説

 -SPQR[英国メイドとヴィクトリア朝研究]更新中




2005-07-22 入稿無事終了

[]電脳メイドしづ子様にて、取り上げていただけました。

村上リコさんのブログ情報を書き込んだところ、一緒に新刊情報も宣伝していただけました。ありがとうございます。無事に入稿も終わりました……


[]入稿終了(未来日付ですが)

本日、無事に入稿が終了し、肩の荷が下りました。肩こりと手首の痛みは残っていますが。


総ページ数100、解説、短編小説7本+中編小説1本、という陣容です。既刊同人誌を読んでいれば楽しめますが、持っていなくても楽しめる仕上がりになっています。


『ヴィクトリア朝の暮らし』第五巻

 〜使用人の日常生活〜

GENSHIさんによる表紙・裏表紙

■第七章 使用人の日常生活

短編:『擦り切れた膝』をオープニングに。

転職

 ・転職事情/使用人の四分類

 ・次の職場の探し方/辞職する

 ・職を辞する理由/離職率について

使用人の日常生活

 ・いつ休めますか?/どこで何をしましたか?

  都市・屋敷/屋内・外出で分類

■幕間の章 村娘、メイドさんになる

■第八章 ヴィクトリア朝の暮らし短編集

   ブリキのトランク

   階段の途上

   夕暮れは、明日へ

   通り、過ぎてゆく

   束ね髪

   いっぱいの、トランク

   すべてはじめから

■ゲスト・コメント

■参考文献集

■終わりに

■付録・英書資料翻訳

解説部分は「使用人の転職」と「日常生活」、これは百年前の人々がどういう環境でどういうす過ごし方をしていたかという内容になるので、メイドが好きとかヴィクトリア朝が大好き、という人以外にも対応した作りになっています(結果として)。


短編小説は続き物があるものの、ほとんどは一発勝負、初めて当同人誌を手に取る方に対応できる内容です。本当は、表紙の戦闘力が高かった去年の外伝2巻で、こうした汎用的な内容を扱わなければならなかったのですが、あまりにも濃い内容を凝集してしまったので、そこだけで判断されたかも、という苦い思い出があります。


今回は表紙と中身が一致しており、気軽に手に取りやすく、読みやすい内容になっています、と自分で言うのもなんですが。勿論、今までの読者の人には何倍も楽しんでいただけますし、期待を裏切るような真似をせずに済みました。誤字脱字や言い回しのミスも過去最低のはずです。


今後の夢は、自分が今までに書いた短編小説や場面を描いてくれる漫画家さんに出会うことです。身内に聞いている範囲では、短編小説の好みはいろいろ違っていて、どの小説が支持されているのか、実はわかっていません。


[]コミケの次はコミティア

8月末に、創作同人誌オンリーのコミティアに直接参加するつもりです。コミティアはパロや原作ものの同人誌が許されず、オリジナルの創作のみ、という非常にストイックな同人誌即売会です。


コミケで新刊以外の在庫が払底するおそれもあるので、確実に持っていけるのは新刊だけですが、今回は気持ちが違います。リベンジです。


去年2004年2月、直前の冬コミケでの勢いに乗ってコミティアに臨みましたが、アムリッツァ並みの大敗を喫しました。と言っても大敗はコミティアの責任ではなく、単純に久我の戦略ミスです。場の雰囲気や小説ジャンルの流れを知らず、戦場を未見のまま参加し、当時のコミケ感覚のまま4種類400部を持ち込み、320部が残る:総艦艇の8割が壊滅、という事態を招きました。


実力不足は当然のことながら、「ユーザー層は違う」「お前の力ではない、コミケと言う場・創作少年・メイドジャンルの力なのだ!(=地形効果を失う)」「小説系は読まれにくい・人が通らない」という体験もしたので、今回は控えめな数字で、高望みせず、謙虚に参加してきます。


部数を離れた話では、「生の力」が試される場として、緊張感があって好きです。委託参加を含めて、コミケに来ない人などとの接点も持てますし、読者が足を運びやすいイベントです。全員が忙しすぎるコミケと違い、読者の方と距離が近いイベントでもあります。


コミケまであと3週間。来週に新刊が届くまで、しばらくのんびりしようと思います。