ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

喋れない……

今日も英会話教室へ行きました。1対1のレッスンなので自由なテーマを用意する必要があり、今回は「普段喋っていない」テーマを選びました。教室のロビーには高校時代の友人がいて、彼と少し話をしました。



卒業して以降、高校や大学などの友人とこうして定常的に会うのは不思議なものですね。卒業してからは会う約束をしなければ会えないのが常ですが、同じ学校に所属していると当たり前のように出会えるのが、新鮮です。



そんなこんなで本番となりましたが、やはり事前準備ゼロでは駄目でした。これまでに話したことはだいたいレッスンで話した事や、レッスンで話せなかったので自習して深めたものでした。今回は、「テーマとしては間違っていないけど、自分の手に負えない」物を選んでしまい、会話にならなかったと思います。



何よりも、話が事実の羅列でふくらみが無く、面白くないのです。ストーリーが無い、というのでしょうか。練習していること以上は出来ない、です。前はそのあたりを理解して、出来ることで如何に戦うかを考えましたが、その距離感すら失うぐらいにレベルダウンしていたので、この悔しさをバネにまた通い続けようと思います。



ドラマは見ない、ヒアリングもしない、アウトプットもしない、という駄目状態でした……唯一、ヒアリングスキルだけは衰えていませんでしたが、先生には「日本語で考えてから、言葉にしているね」と言われました。



今週の平日はもう一度行けるようにしますし、同人活動の時間を適切に確保して、日曜日にも行けるようにしなければなりません。仕事は大変ですが、なんとかコントローラブルになってきました。



同人活動で英書に触れているからと油断していましたが、そもそも英書に触れるだけではまったく伸びないとわかったから、英会話教室に入ったんですよね……