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AMAZON『英国メイドの世界』へ  ■講談社より刊行しました! 屋敷の暮らしと使用人の仕事が分かる『英国メイドの世界』
 -屋敷で働くメイド・執事の仕事が分かる資料本『英国メイドの世界』:第一章の試し読み開始
 -出版化時にこだわった「読みやすさ」と「分かりやすさ」

 ■英国ヴィクトリア朝・屋敷や貴族関連の資料/映像をお探しの方にオススメ
 『ダウントン・アビー』を見る前に読んでおきたいカントリーハウスと職場の解説

 -SPQR[英国メイドとヴィクトリア朝研究]更新中




2011-07-20 おっさん執事が働くお話

[][][]執事の働き方・エピソード集『英国執事の流儀』パブーで販売開始

同人誌『英国執事の流儀』電子書籍版をパブーで販売開始しました。この本の電子書籍化は初めてです。


実在する英国執事7人を軸に、「どのように執事が管理職としてマネジメントを行ったのか」を紹介するガイド本・エピソード集です。同書は一冊で完結しており、読み物として気軽に楽しめる内容です。


パブー/英国執事の流儀


英国執事が記した自伝や手記から転職・職場遍歴や仕事を分析しており、オリジナリティが高い内容に仕上がっています。執事が好きな方には、特に「働くおっさんの執事」が好きな方にオススメです。


本の内容詳細は[同人誌]英国執事の流儀や、『もしドラ』と英国執事のマネジメント本に記しています。


直近では、英国メイドにまつわる7つの話と展望』をパブーで公開しています。


尚、電子書籍版は2点、変更があります。


変更点

1.価格を200円値下げ

700円から500円に値下げしています。


2.表2(表紙の裏の空白ページ)を削除

電子書籍化した場合、見開きが実際の本と異なるために行いました。このため、2ページ目(表紙を1ページとしている)が存在しません。3ページ目以降のページ表記はそのままですが、ご了承ください。


今回の本は左綴じ・横組みです。本を見開きで見る場合、通常、右ページのページ数は奇数になりますが、現在の私が加工できるレベルのPDFを用いた電子書籍で見開きにすると、表紙と表2が見開きになってしまいます。


通常の本:表紙(1)→表2(2)|扉(3)→(4)|(5)

電子書籍:表紙(1)|表2(2)→扉(3)|(4)→(5)|(6)

その対応:表紙(1)|扉(3)→(4)|(5)→(6)|(7)


2009-08-08 事務連絡

[][]『英国執事の流儀』予定価格変更

まだ頒布前ですが、イベント頒布価格を600円→700円にしました。


原価計算諸々の都合です。


ご了承ください。


2009-08-07 コミケまで1週間

[][]『英国執事の流儀』、とらのあな通販にて予約開始

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/18/92/040010189237.html


早速、対応いただけましたのでご報告です。


コメントも画像もまだありませんが、詳細は新刊告知の夏コミ新刊『英国執事の流儀』をご覧下さい。


こちらも頒布開始後、見てこようかなと思います。どこに置かれるのでしょうか?


女性向け?


そういえば、『英国メイドの世界』を頒布している様子を店舗で見ることはありませんでした。一度もあの期間、秋葉原に行っていないからです。折角置いていただけたのに、それが心残りといえば心残りですね。


2009-08-02 時代の流れ

[][]新刊『英国執事の流儀』刷り上りました!

サンライズパブリケーションが想定より1週間早く仕上げて下さいました。


紙になるとページ数を実感します。


自分で言うのもなんですが、これ、良い本に仕上がりました。


タイトルを思いついた時点で手ごたえを感じた本ですが、こうして実際に形になるまで不安もありました。しかし、デザイン・表紙、そして校正で関わった皆様の想いも乗せて、これはいい雰囲気です。


コミケ76向け新刊『英国執事の流儀』


今回の新刊は過去最高に広い層をメインターゲットにしています。そのものずばり、「会社で働く方」です。


『英国メイドの世界』は、「分厚い」という感想をいただけたものの、その独自性や扱った内容への反応自体は残念ながら少なかったのですが、今回は様々な意味で、以前よりも反響が得られる内容になったと思います。


世界初の企画かもしれませんし、少なくとも、日本では初の視点のはずです。


とりあえず、新刊が落ちる自体だけは避けられました。あとは、当日を待つばかりです。


2009-07-21 『英国執事』本・コミケ76新刊告知(連続15冊目?)

[][][]夏コミ新刊『英国執事の流儀』

熱い夏がやってきました。


今年の夏の新刊は、「執事」です。




仕様

タイトル:『英国執事の流儀 How the Butler Worked』

値段  :700円(※2009/08/08改定)

サイズ :A5判

ページ数:148ページ(厚さ0.9cm)

頒布開始:2009/08/16(日) 西お16b

     イベント:コミックマーケット76

     委託:「とらのあな


     ・とらのあなで買う


制作

筆者     :久我 真樹(サークルSPQR)

表紙イラスト :碧宇様

裏表紙イラスト:U様([DTP]/[PICT]

本文イラスト :ニッシー様/のわきねい様


内容

Part.1 七人の英国執事/イラストあり

 1.Charles Cooper

 2.Ernest King

 3.Charles Dean

 4.Eric Horne

 5.Edwin Lee

 6.George Washington

 7.Albert Thomas


Part.2 英国執事の流儀

 CHAPTER1:Who Could Become a Butler?/執事への道

 CHAPTER2:How the Butler Worked/英国執事の流儀

 CHAPTER3:Boss Management/屋敷の主人たち

 CHAPTER4:Fellowship/同僚との信頼関係

 CHAPTER5:Keep Looking, Don't Settle/執事の転職事情とその現実

 CHAPTER6:Someday You May Find/その生涯


内容の補足:英国執事の「執事としての働き方」(流儀)

裕福な屋敷において「部下を監督した管理者としての執事」に焦点を当てています。


そもそも、当時の使用人の仕事マニュアルには「仕事内容(What)」は定義されていても、「どのように行ったのか(How)」がありません。そこで「手記を残した(=ある程度成功した)執事七人」のテキストを読み取り、彼らが「どんな仕事をしたか(What)」から一歩踏み込み、「どのように働いたのか(How)」を扱っています。


さらに、


・彼らがどのようなキャリアを形成して執事となったか?

・執事となってから部下をどうマネジメントしたか?

・育成する際にどのような工夫をしたか?


などの切り口で、豊富なエピソードを織り交ぜながら執事の仕事を紹介していきます。日本で、この視点と密度で執事が語られるのは初めてだと思います。


「クライアント(仕事の依頼主)」として主人との関係や、執事の転職事情、同僚との信頼関係、そして「働く目的」など、現代人が語ったのではないかと思える視点での英国執事(ヴィクトリア朝生まれが多数)の言葉も掲載しています。


共感できる箇所がひとつでも見つかれば、幸いです。


そして、以前書いたように、自分が見つけた「最高の執事たち」を題材にしています。この執事たちを上回る視点、流儀を持つ執事をご存知の方は、是非、教えて下さい。世界は広く、まだ見ぬ執事に出会ってみたいと思っています。


メイドサークルじゃないの? 執事?

当サークルは屋敷を主体にして、貴族の生活とそこで働く使用人を中心に扱ってきました。また、経済圏としての屋敷の研究を行っており、必ずしもメイドに限定していません。(前回刊行『終わりの始まり』では領地経営を行う「スチュワード」を取り上げています)


今回、同様の切り口でメイドやハウスキーパーも扱うつもりでしたが、資料が足りず、断念しています。


これまでの同人誌との関係

単体で完結しています。一見の方でも、執事やメイドに詳しくない方でも読めます。会社勤めをしていれば、十分に楽しめます。


本書の構成と作り方は『MAID HACKS』と類似していますが、切り口はまったく異なっております。タイトルは『英国メイドの世界』の続編、としての位置づけから、このようにしています。


使用人全体を幅広く知りたいのでしたら、『MAID HACKS』をあわせてお読みいただくことをオススメしています。


あわせて読んでいただくとわかりやすい日記

百年前の執事から学ぶマネジメント

英国メイドが守るべき「ルール」(1901年)