新座市大字片山字西ノ原


発見日:‎2016‎年11月13日
発見場所:新座市畑中一丁目付近

新座市では小字付きの旧地名はこれまで発見できていなかった。新座市は栄えているエリアが市内のあちこちに分散しているため、探すのが後回しになっていた。

大字片山は新座市南部のかなり広い部分を占めていた大字である。新座市南部は東京都と接しているため、最寄駅がひばりヶ丘西東京市)だったり大泉学園練馬区)だったりして、それぞれのエリアで住宅街を形成している。

しかし、今回の地名を見つけた場所は、大字片山の中では新座市の中央部寄り、市役所にも近い畑中一丁目である。周りは畑や工場が多く、畑中という地名に全く違和感はない。その中にわずかに存在する古い住宅地で今回の地名を発見した。