エンヤートットSAITARA節 お披露目!

地元の中学校の創立60周年記念を飾る創作ダンスとしてお披露目があり,
運動会の種目の一つとして全校の生徒がこの曲を題材にして踊ってくれました。
振り付けの創作を担当した生徒さんと中学校の先生方とで振り付けを作り上げ,
それを全体で練習し,今日の発表にいたったそうです。
地元の新聞でも創作ダンスの取り組みが取り上げられました。


作曲のお話をいただいたのは5月。
「エンヤートットSAITARA節」は
中学校の生徒さんと先生方のダンスを支える楽曲として一人歩きをしてきました。
「生徒さんの創作意欲につながっただろうか」
「生徒さんたちの情熱をしっかりと受け止めることができるのだろうか」
今日は,曲がダンスと合わさって成長した姿と再会する日になりました。
また,踊ってくれる生徒さんたちの中には以前一緒に教室で過ごした子どもも多く,
二つの意味で「再会」を迎えたお披露目の日となりました。


いよいよ踊りのスタート!大きなかけ声で踊りが始まりました。
300名の生徒たちが一斉に立ち,しゃがむ。ポーズを決める。
時には素早く,時にはぐっと力強く。
右に左に,上へ下へと躍動する姿。
生徒たちの工夫と熱意が存分に感じられました。
期待と不安でいっぱいだった胸は,喜びでいっぱいになりました。
作った曲に命が吹き込まれ,生徒さんたちの躍動感と一体になったと感じました。


機会を与えてくださった方々。
そして精一杯踊ってくれた生徒さんたちに心から感謝しています。
うれしい気持ちで満たされた時間をありがとうございました。