優秀な個体ができない


良子さんのにゅーあるばむ。なんか発売日当日、アキバのゲーマーズで商品お渡し会なるものがあるらしくて、その頃の僕はと言うと会社説明会で東京。キタコr……なんて考えたりもしたんだけど、ゆーめーじん、というか女の人との一次的接触は大の苦手で、きっとテンパって何も言えず、後々後悔することが目に見えてるのできっと普通に買います。きっとね。奈々さんのライブ五日前でテンションがおかしくなってなければ。


ちなみに『Pretty Good!』のほうは今日集配所に届いた。明日取りに行く。

硝子のハンマー / 貴志祐介

硝子のハンマー

硝子のハンマー

ビルの最上階で介護会社の社長が殺された。部屋は監視カメラや警備員、目撃者などによって守られた密室。果たして社長殺害は可能だったのか?そして犯人の動機とは?密室突破のあらゆる可能性に弁護士と元泥棒が挑むミステリー小説。自分の中で“ミステリーの女王”と言ったら高村薫で、“ミステリーの王”と言ったらこの貴志祐介。密室突破の可能性を提案しては否定し、提案しては否定し、それを繰り返す展開に思わず読み入ってしまう。追う側と追われる側、両方の視点から事件が描かれているのも飽きさせないポイント。久しぶりに読んだ貴志作品は期待を裏切らない秀作でした。


(図書館)

さゆみんのひろいもの #128