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2012-02-05

石黒浩氏の講演会に行ってきた

まつもと市民芸術館 石黒浩講演会『人を知るためのロボット研究』

こいつに行ってきました。

以前に著書を読んでいて、その話とほぼ同じような内容ながらも、実際に会って話を聞くなかで、この人はとてもすごい人なのだな、という実感が湧いた。是非著書を読むことをおすすめしたい。

ロボットとは何か――人の心を映す鏡  (講談社現代新書)

ロボットとは何か――人の心を映す鏡 (講談社現代新書)

SFでさんざん語られてきた、ロボットと人間の境界とはなんなのか、人間は何を持って人間だと言えるのか、ということを、身をもって実験して、経験としてそのことを知っているとてもわずかな人の中の一人であると思う。SFではさんざん語られてきたことも、実際に行うのは難しい。しかしながら、難しいながらも、今ある技術を使えば、SFを実現することも可能になってきたということがわかった。

twitterフォロワー数が少なくなると、とても寂しい気持ちになる、と言っておりました。最初にこの話をしてたのだが、なんだかとても親近感が湧いた。リンクをしておく。

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また、石黒氏が作ったアンドロイドがデパートのショーウィンドウに飾られているらしい。そのアンドロイドバレンタインの日に、待ち合わせをしているという設定で、小説を読みながら携帯電話twitterをしている。そのアカウントもある。これにはさすがに「中の人」が居ると思うけれど、もしかしたらbotかもしれない。

@

実在するSFとして初音ミクが大好きな僕だけれど、このアンドロイドもわりと好きである。

宣伝のための動画がある。 → http://youtu.be/uyG90mNCcJE

最後に、僕はtwitterbotアカウントbotと気づかずに会話していたり、2chでのスクリプト荒らし同士で会話が成立していたり、自然発生的に初音ミクに意味づけがされ広まっていくさまを見ていたりと、日常でのSF的なことを見るにつけ喜んでいるが、石黒氏のような、SF的な物事を考え実際に作り出す仕事をしてみたいものだなぁ、と思ったりしていたのだった。夢のある仕事だ。

2012-02-01

1月の読書メーター


読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2441ページ
ナイス数:26ナイス

凍りのくじら (講談社文庫)凍りのくじら (講談社文庫)
面白かった! ドラえもん愛すごい。理帆子の少し不在で苦しい→テキオー灯で変われるところは感動。
読了日:01月22日 著者:辻村 深月
第七女子会彷徨 4 限定版(リュウコミックス)第七女子会彷徨 4 限定版(リュウコミックス)
読了日:01月15日 著者:つばな
第七女子会彷徨 3 (リュウコミックス)第七女子会彷徨 3 (リュウコミックス)
読了日:01月15日 著者:つばな
地図を歩く (1974年)地図を歩く (1974年)
古本で偶然入手。地図マニアっぷりがすごい。
読了日:01月12日 著者:堀 淳一
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たちハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
ハッカーによるハッカーのための本だと思った。コンピュータ言語に詳しくない自分にも分かる内容で楽しめた。
読了日:01月12日 著者:ポール グレアム
地図はさそう―自然と人と詩と (河出文庫)地図はさそう―自然と人と詩と (河出文庫)
地図の楽しみ方を網羅した一冊。地図の読み方、芸術性、科学性から、地質学民俗学まで。地図を見ていると興味の湧くところがいくらでも見つかる。
読了日:01月03日 著者:堀 淳一
人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法
片付けの思想とか、哲学の本ですね。宗教的と言ってもよいかも。それでいて実践的な技術も書いてありとても面白い本と思いました。
読了日:01月03日 著者:近藤 麻理恵
ドゥームズデイ・ブック〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ドゥームズデイ・ブック〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
違う時代で起こる二種類のパンデミック。先が気になって一気に読んだ。
読了日:01月03日 著者:コニー ウィリス

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2012-01-30

たった10円で楽しい地図遊び

図書館で地図をコピーして遊べる、ということがわかった。地図は面白い。僕がやった遊びを紹介します。

図書館へ行く

googleアースでもgoogleマップでもそれはそれで楽しいのだけれど、「地図で遊んでる」感はやはり紙の地図が強い。図書館無料で見られるので、まずは図書館へ行く。本屋さんにも売っているが、とりあえず図書館で十分だ。

まずは自分の住んでいる地域地形図をコピーする

地形図はA2サイズで、コピー機はだいたいA3までなので、10円では実は地図の半分しかコピーできないが、まずは自分の家の地域地形図をコピーする。

よく分からないものを目指す

僕は廃墟が好きなので、廃墟っぽいところは地図上でわからないかな?と思いながら地形図を見た。図書館にある地形図は、数年前のものが大半だったので、昔の集落の様子が分かるので、廃集落が載っているかもしれない。廃集落っぽい怪しいと思うところは、第一に名前が付いているところであるということ。名前が付いているということは、人が住んでいたということだからだ。集落の名前はYhahoo地図でもgoogle地図でもあまり載っていないことが多い。紙の地形図が一番詳しく載っている。あとは、ぽつんと黒い四角(■の記号)が山奥にあったりすると、それは廃集落っぽい!ということになる。

とりあえず書き込む

経路は蛍光ペンでピンクに。川は水色に塗るなど。

なんでもいいから、目標を目指す。そこは誰も目指したことのない場所だ。

だれがわざわざ近所に地図を持って行くというのか。しかし、地図を持つと気持ちが違ってくる。なんとなくいつも通る道でも、地図を見て、「地図に書いてあるが、実際はどんなところなのだっけ?」と思いを巡らせてから行くのとでは全く意味が違ってくる。なんでもいいから目指す。

地図を持って出発

途中は地図と実際の風景を見比べて、どのように地図上で表現されているのかを確認されたりすると、地図の再現性に驚いたり、思っていないようなものが目に入ったりして面白い。途中でも地図にメモ書きなどすると、よりいっそう良い。

中経路も、目的地も、ケータイ写真を撮ろう

GPSでどの場所で撮ったのか分かるようにするとあとでgoogleマップ上に投影できて楽しい。

帰ってきてから、地図を見て、写真を見たり、記憶を辿ったりしてにやにやする

これが一番楽しかったりする。ちなみに、廃墟っぽいと思って目指した場所は、大半が人が住んでいた。

要するに

ただの地図を持っての散歩である。それでも地図を持つことにより結構違ってくるものだ。