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2009-06-07

Hudson SlaveのLive USBを作る 1

Hudson swarmプラグインを使って、Hudsonスレーブが起動するLive USBを作ってみようというお話です。

用意するもの

ハード
ソフト

USBフォーマット

USBをVFATでフォーマットしておきます。最低でも500MBぐらいいります。ビルドもするので1GB以上は必要でしょう。

SLAXインストール

SLAXは、8cmのCD-ROMディスクに収まり、速くて美しいLinuxオペレーティングシステムです。それは、インストールなしに、CD(またはUSB)からダイレクトに起動できます。ここで記述されるLive CDSlackware Linuxディストリビューションベースとしていて、Unification File System(別名unionfs)を採用しています。このファイルシステムは、読出し専用ファイルシステムでも書き込みができるものとしてふるまうことを可能にします。さらに、メモリにすべての変更を保存します。


日本語版のSLAX-jaは、本家SLAX日本語化したものです。各アプリケーション日本語ローカライズ日本語フォント日本語入力システムを収録してあります。パッケージが増えた分、8cm のコンパクトディスク(185MB)には、収まらなくなってしまいましたが、SLAXのもつ軽快感を損なうことなしに、Live Linux CDを楽しむことができます。

SLAXを使ってLive USB化することで、既存のHDDを壊すことなく、設定もUSBに保存することもできます。

まずは、slax-ja-6.1.1-2.isoループマウントしてファイルUSBコピーします。

nanaka # mount -o loop slax-ja-6.1.1-2.iso /mnt/floppy/
nanaka # cd /mnt/floppy
nanaka floppy # ls -la
合計 14
drwxr-xr-x 4 root root 2048 2009-04-29 14:59 .
drwxr-xr-x 5 root root 4096 2009-06-07 09:29 ..
drwxr-xr-x 6 root root 4096 2009-04-18 16:39 boot
drwxr-xr-x 7 root root 4096 2009-04-18 17:10 slax

bootとslaxの2つのディレクトリUSBコピーします。

nanaka floppy # cp -a boot slax /media/disk (/media/diskはUSB)

次に、USBからブートできるようにMBRの書き換えを行います。boot/bootinst.shを実行します。

nanaka disk # cd /media/disk/boot        
nanaka boot # ./bootinst.sh 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
                        Welcome to Slax boot installer                         
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

This installer will setup disk /dev/sdb1 to boot only Slax.

Warning! Master boot record (MBR) of /dev/sdb will be overwritten.
If you use /dev/sdb to boot any existing operating system, it will not work
anymore. Only Slax will boot from this device. Be careful!                 

Press any key to continue, or Ctrl+C to abort...

Flushing filesystem buffers, this may take a while...
Setting up MBR on /dev/sdb...
The Master Boot Record of  /dev/sdb  has been updated.
Activating partition /dev/sdb1...
No partition table modifications are needed.
Updating MBR on /dev/sdb...
Setting up boot record for /dev/sdb1...
Disk /dev/sdb1 should be bootable now. Installation finished.

Read the information above and then press any key to exit...

これで、USBからブートできるSLAXのできあがりです。簡単ですね。

JDKインストール

swarmプラグインが提供するクライアントを起動するには、当たり前ですがJDKが必要です。SLAXにはjdk-6u11-i586-1pst.lzmが用意されているので、インストールしておきます。

SLAXでは、slax/modulesディレクトリモジュールを配置すると起動時に利用可能になります。

nanaka #cp jdk-6u11-i586-1pst.lzm /media/disk/slax/modules/

SLAXJDKは6u11です。そんな古いの使っていられるかボケというかたは、こちらから6u14をモジュール化したのをダウンロードしてください。


とりあえず、ここまで。たぶん、その2につづく。

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