麻布十番納涼祭り

麻布十番納涼祭り

連れと、夕方麻布十番に向かう。地下鉄出口を出たあたりからも、もう結構な人だかり。連れの要求どおり、まずは外国系の屋台が集まっている国際バザールに向かう。そこもかなりの人。しかも、なんかみんな動かない。
人を掻き分け、まずはブラジルのポークBBQを食べる。微妙な味。ちょっと柑橘系のソースが微妙感を駆り立てる。
その次は、チュニジアのクスクスを食す。これはちょっと受け付けない。このパサパサ感は俺には無理。連れも「大丈夫」とか言いながら、結局少し残していた。
懐かしのアンズ飴で歯に激痛を感じながらも、六本木ヒルズを通って、帰路につく。六本木ヒルズでもなんか祭りをやっていたよ。腹も減っていたので、帰る途中でカレーうどんを食う。これが一番旨かった。
幼少時代から京都祇園祭が身近だったせいか、これぐらいの祭りを見ると全てちゃっちく思えてしまう。当然といえば当然で、祇園祭なんてめちゃめちゃでかい祭りと商店街の祭りを比較するのがおかしいって話なんだけど、なんかね。屋台が出てりゃ祭りかよ。ちっちゃい御輿担いでたら祭りかよ、って感じ。神田の祭りとかはすごいんだろうけど、まだ行ったことないし。来年は是非行ってみたいなぁ。