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STA〜なみだの分かちあいアジア〜

2015-11-04

STA通信199

S.T.A. 通信199          2015年11月
       国を護るということ       
 沖縄辺野古の基地建設が再開した。
座り込みを続ける、おばーやおじーを、屈強な若者がごぼう抜きにして抱えていくい映像を見て、涙が出た。
考えてみたら私もオジーだったが。
政府は何を考えているのか、非暴力無抵抗の座り込み対策に、警視庁の機動隊を派遣した。
これではまるでテロとは言わないまでも、暴力団に対する警備ではないか。
力ずくで国民を押さえつける、こんなことを許していたら、力ずくで軍事国家になっていった戦前に帰ってしまう予感がする。
基地反対を訴える人々は、映像で見る、あの美しい自分たちの海を守りたいだけなのである。
あの美しいサンゴ礁を、殺戮のための軍事基地にしたくないだけなのである。
この美しい日本を護るとは、そういうことなのではないか。
 日本を身体に例えるならば、沖縄も身体の一部である。
その身体の一部が傷めば、だれでもそれを感じるはずである。かわいそうになどと他人事ではいられない。
沖縄の痛みは、私の痛みなのである。そうでなければならない。国民の願いより、アメリカとの約束を優先させることが、国を護ることではない。
S.T.A. (Sharing the Tears of Asia)
なみだの分かちあいアジア     りゅう・チャクマ
〒440-0036 豊橋市東光町113-1
TEL&FAX 0532-63-1048
E-mail sta_office@yahoo.co.jp
URL http://d.hatena.ne.jp/sta-blog/

2015-10-28

S.T.A. 通信198          2015年10月
       懲りない人間       
 戦前戦中の旧満州関連のポスターの記事が載っていた。
夜空にサーチライトが交差し、機影が浮かび上がっている。
それに向かって、高射砲ではなく、機関銃で迎え撃つ絵柄に、防空・防護の文字。名古屋防空演習のポスターである。
 安保関連法案は、これと全く同じ発想なのだと思った。
国防の為、機関銃で一体何を護ることが出来たのだろう?
そもそもなぜ防衛しなければならない敵をつくってしまったのか?敵は初めからそこにあったものではない。防衛という発想が敵をつくってしまったのではないか?
そうした反省が全くされなかったことで、70年前と同じことを繰り返そうとしてしまうのではないか?
 高校受験を控えた息子が、自衛隊の高校を紹介するチラシを学校からもらってきた。
「目指せ少年航空兵」と子供たちを煽った、戦争中の学校を想像してしまった。
自衛隊が海外で武器を使う可能性が現実のものになった。
自衛官になった教え子が、海外で人を殺傷する、先生にはそんな想像が働かないのだろうか?
70年前のポスターが、今とだぶって見える。敗戦という経験を見ようとしない、そんな人たちに国民の未来を絶対託してはならない。
今度戦争になったら、戦後という概念は意味を失う。
S.T.A. (Sharing the Tears of Asia)
なみだの分かちあいアジア     りゅう・チャクマ
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11月8日豊橋市民センター(カリオンビル)のオレンジフェスタです。10:00〜16:00
11月15日こども未来館ここにこでインターフェスタが開かれます。10:00〜16:00
さくらで参加して下さい。























 

2015-09-06

STA通信197

S.T.A. 通信197          2015年9月
       犠牲のない世を       
 先回の通信のメールに、特攻特高と書いてしまった。
特攻の生みの親である大西中将戦後責任をとって割腹した。彼一人腹を切っても死者は帰らない。
そのほかの生みの親は、戦後も生き残って天寿をまっとうしている。
「彼らの尊い犠牲があって、今の繁栄があります。」という言葉をよく聞く。それは違う、と敢えて言う。
もし有能な若い人材が犠牲にならなかったら、日本は今のような経済一辺倒ではなく、もっと人や自然を大切にしたいい国になっていたかもしれない。
NHK特集で知ったが、特攻は、一撃講和という戦略で、停戦交渉をできるだけ有利な条件で迎える目的だったという。
天皇もそれを支持し、早期の停戦を拒否したという。
それで本当に、いい条件で講和が出来たのだろうか?
もっと早く敗戦を決めていたら、特攻もなかったし、空襲もそして原爆もなかったかもしれない。
果たして、そうした人々の犠牲が、今の経済発展を築いたと言えるだろうか?
経済的に陰りが見える今、発展の為に再び犠牲を必要とする、そんな思惑が感じられてならない。
 人の命を戦略に使う、そんな世の中であってはならない。
犠牲の必要な繁栄など、まったく意味はない。
S.T.A. (Sharing the Tears of Asia)
なみだの分かちあいアジア     りゅう・チャクマ
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9月19(土)・20日(日)10:00〜17:00愛フェス 
 於愛・地球博記念公園参加します。



















 

2015-07-13

S.T.A. 通信195          2015年7月
       福島の米農家       
 安全な食品などを共同購入している、「名古屋生活クラブ」さんに、STAの商品を扱っていただくなど、色々な支援をしていただいている。
先月、福島の米農家を支援する会に参加させていただいた。
 郡山で代々農家を受け継ぐ中村さんが、「私は地元で農業を続ずけて行くしかない。」と語り最後に「私たちの様な経験を二度と他の人にさせてはならない。」と原発の廃棄を訴えられた。
 その言葉が、焼けただれた体を曝して、「二度とこんな経験を世界の人々にさせてはならない。」と訴える、広島長崎の被爆者の声に重なった。
いずれも、個人の被害を、人類の苦悩に普遍化したことで
その声は未来への貴重な予言になった。
 水俣そして沖縄もそうだが、苦悩を体験した人々の願いが、孤立しているように感じられてならない。
小泉八雲が初めて日本の盆踊りを見て感動し「感情とはその地方その時代のものではない、天から与えられた共感なのだ。」と書いた。
広島長崎の声を、水俣の声を、沖縄の声をそして福島の中村さんの声を、その地方だけの声にしてはならない。
その声を、人類が共有する願いにしなけれなならない。
決して孤立させてはならない。
S.T.A. (Sharing the Tears of Asia)
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8月29日(土)名古屋生活クラブのオーガニックマルシエに出展します。10:00〜15:00於名古屋大須フラリエ(ランの館)

2015-05-29

STA通信193                             2015年5月
         言葉があまりに軽い  
 関西電力美浜1号機2号機を廃炉にすると表明した。福島以後、40年以上たった原発廃炉にするということが、決まったのだから当たり前だ。安全を考えての上だそうだ。
だが高浜1号機2号機そして美浜の3号機は40年を超えて稼働を続けるという。
美浜1機2号機は、新基準を満たした場合、採算が取れないというのだ。
結局国民の安全より採算を優先しているではないか。安全を考えて等というきれいごとはもううんざりだ。
損得勘定より、国民の安全や生命に関心があるのなら、すべての原発廃炉にするべきだ。
 今回の安保法制にしても、法案にわざとらしく平和とか安全の字ずらが躍る。わざわざ外に出かけて行って、他国の戦争を支援して、武力行使をするのになにが平和なのか。
平和とは、戦争など武力に頼らないことなのだ。
 「戦争法案」という野党の発言に、例によって安倍氏は、レッテル貼りだと切り捨てた。
それは批判に対して、レッテル貼りというレッテルを貼っているに過ぎない。
相手の発言に対しては、レッテル貼りとか、神学論とかワンフレーズで切り捨てるのが、彼の常套手段である。
丁寧に説明する等と云って、相手の話は聞こうとしない。はっきり言って説明などは要らないのだ。その前にこちらの説明を聞く度量が欲しい。
 昨年長崎の被爆者の「集団的自衛権を廃案にしてほしい。」という訴えに対しては、安倍氏は「見解の相違です。」とにべもなかった。丁寧に説明すると言っていたのではないのか?
 報道によると、今回の安保法制の一連の法案は、米国の元高官ナイ氏とアーミテージ氏の要請に沿ったものだそうだ。アーミテ―ジ氏は、湾岸戦争の時日本に、旗を示せとか、ブーツでグランドに立てとか、恫喝に近い発言をした人物である。
 どうしてそこまでアメリカの顔色を窺わなければならないのか?日本国憲法を押し付けとか言うのならば、彼らの要請は、将に押しつけなのではないのか?
前にも書いたが、押しつけられたというのならば、基地はそれこそ押し付け以外のないにものでもない。特に沖縄の場合は、言うまでもない。
 自主と言うならば、非戦平和を掲げた憲法を護ってきたその事実を無視するべきではない。アメリカさんに言われて護ってきたのではない。自主的に護ってきたのである。それをアメリカさんにそそのかされて失うことは、それこそ自主にもとるものである。
みんなもっと声をあげようよ。
STA(Sharing the Tears of Asia)なみだの分かちあいアジア  りゅう・チャクマ
                  440-0036豊橋市東光町113−1
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2014年度収支報告
収入 支出
前年度繰越          46、779円      通信費          70、818円
売り上げ        1、663、220円 交通費          250、653円
寄付            401、400円 事務費          18、025円
フォーラム参加費       13、000円 情報費          48、417円
           オフィス経費       482,108円 
仕入れ経費        285、762円
仕入れ          505,140円 
バザー経費         10,720円  
寄付             5,540円
フォーラム経費       14,301円    
支援       
シュバシナガール      10,000円
SKS 2,0000円
NEED           20,000円
 トンデイさん        10、000円
 奨学金          150,000円 
 次年度繰越        222,915円
          
計           2、124、399円 計          2、124、399円    
※新しくジュマン・デワン君に奨学金が送られることになりました。将来先生になりたいと語ってくれました。
※NEEDのカインからテレビのリクエストがありました。目標の500ドルには届きませんでしたが、支援いただいた20000円届けさせていただきました。


シュバシナガール バングラデシュから、北ベンガルのイスランプールに逃れた、ヒンズー教徒のコミュニテイの学校
SKS バングラデシュのチッタゴンの難民の子供の福祉活動を進める、仏教組織
      チッタゴンからの亡命僧ビマル師創設
   NEED ビルマ少数民族ラカインのカインがタイで始めた研修所。ビルマのラングーンでも始めました。有機農法を学ぶことで民主化を目指しています。
トンデイさん チェンマイで少女売春と闘う農家の主婦
2014年度ご支援へのお礼
 30年以上前、初めて訪れた、インドカルカッタマザーテレサ孤児院で「I didn’t come to be served but to serve」(マタイ福音書だったかな?)という言葉に出会いました。「私は奉仕されるためではなく、奉仕するために来た。」奉仕という言葉がしっくりきませんが、単純に訳すとそういうことのようです。
 私なりに「主人公にならないで、いつもそばに寄り添う。」という言葉に置き換えて、それがいつも心のどこかに住んでいました。
わたしのほうが寄り添ってもらってたのかもしれませんが。
 本年度も沢山の方々に、温かいご支援を頂戴いたしました。
例年のごとくお名前を掲載させていただき、お礼の気持ちとさせていただきます。
伊藤幸慶・渡邊雄史・粟屋誠陽・彦坂みゆき・、三上折朗・小川正幸・佐藤隆・鈴木繁人
柿野ユキヱ・黒岩祐治・大須賀健司・小林寛次・豊田美帆・小沢登美子・藤井朋子・
太田克人・佐藤友彦・陽子・中村幸司・後藤雅子・酒井多恵子・長嶋美代子・近藤真理子
山口三佳子・吉川和良・アートスクールクレヨン・鈴木公子・戸水純江・小久保公子
島津通・窪田百代・早川七郎・えり 名古屋生活クラブのみなさま  掛川ヴィレッジさんの有志 田口 月新堂医院        (乞ご容赦敬称略・順不同 記載漏れがありましたらお知らせ下さい。)
本年度もお願いできればありがたいです。
郵便振替なみだの分かちあいアジア 00870−6−122742
委託で大変お世話になりました。
掛川 ヴィレッジ 浜松遊楽民  名古屋西区 早川七郎・えり 碧南 ゆい       新城 樹庵 豊橋 茶―民 名古屋中川区 本瀬千羽鶴 豊川 カフェひまわり 
薗部智子 
(乞うご容赦 順不同 敬称略)
   2014度活動報告
4月12・13タラートチャオ 5月25日まちなかフェスタ ここにこ 6月1日日本をとりもどすまつりごとday 名古屋白川公園 6月14日 フォーラム「タイツアー報告」
7月27日 東北支援チャリテイバザー 蒲郡市民会館 8月15日〜9月1日 インド
9月13日〜28日 豊川イトコ―展示 10月18・19日 平和市民展 神明公園
11月18日オレンジフェスタ カリオンビル 11月25日インターナショナルフェスタ ココニコ 11月29日 日進竹の山オーガニック市 1月31日 フォーラム 「アメリカから和太鼓集団志多らに参加して」 江李果
3月18日〜26日タイツアー

諸般の事情により、今年のインドツアーは残念ながら中止いたします。