新型MOVERIOを買ってみた(その2:インタフェース感想)

帰宅してから寝るまで、そんなに時間は無いのですが、そんな中でMOVERIOを触って遊んでいます。
今回はインタフェースについて喋ってみます。

MOVERIOを操作するには、基本的にはコントローラーのトラックパッドを操作します。
操作方法はタッチパッド相当を狙っていて、

  • タップ
  • ドラッグ
  • フリック
  • ピンチアウト
  • ピンチイン
  • スクロール(上下左右)
  • コーナータッチ

となっているのですが、
正直言って操作しづらくて仕方ありません。
インタフェースとしては「クソ」です。なんだこれは。

タッチの検出が良くないこと、
パッドの表面がツルツルでなく幾何学模様になっていること、
強く押すと心なしかたわんでるようなところ、から、
少なくともよくあるタイプの静電タッチパネルでは無いのかもしれません。

ニッチな製品とはいえ、8万の製品なのですから、
もう少しまともな入力インタフェースにならなかったのだろうかと思います。
恐らくコントローラーには1万も使われてないと思われます。

それ以外については、おおよそインタフェースには困っていません。
HMD部に傾きセンサーが入っているのでしょう。
メニュー画面で頭部を傾けると、背景も一緒に動きます。
OSにAndroidを採用しているので、文字入力はスマホライクなのですが、
このタッチパネルだと中々なれない。無線キーボードを買ってしまいそうだ。