今年一番の寒波

半端なく寒い!帯広はー19度だったけれど、陸別はー29度を記録。
スティングの歌で「マーキュリー イズ フォーリング」というのがあったっけ。まさに水銀柱が下降。トイレは流なくなるしもう寒さは十分です。
そんな中、本州から来ていた甥っ子が堤防に白鳥を見に行くというので付き合った。
澄み切った朝の空気はことのほか気持ちよく、私と妹は除雪された街中にはない手つかずの雪の感触を味わって小学生の頃にタイムトリップ。

川霧に浮かぶ白鳥も幻想的でさえある。毎年、飛来しているがこんな近くで見るのは初めて。
昔こどもたちとやったようにパンくずを投げて楽しんだ。

前の人(鳥)ばかり独り占めしないで朝ごはんをたべて欲しい訳なの。

「白鳥は悲しからずや海の青 空の青にも染ず漂う」若山牧水の短歌が出る風景
 

 

川霧の立つ岸辺