アジうめえ。

今、またしても山形にいる。













そして今、こんな時間にビール飲みながら、
親父に強制されて、旅の写真を必死こいてCD-Rに焼いて、写真をラベルプリントして、





やっと終わって日記を書いている。










冷蔵庫に入ってたアジの刺身を食いながら。



















うめえ!





食い物のクオリティがいちいち高いから侮れない。



実家&田舎。
































外は今こんな感じ


















空が広い!


山の向こうに何も見えないのは、


それは本当に何もないからなんだよ。









ここ、その辺のスキー場より全然標高が高いので。
何も遮るものがないんだよ。
下手するとポテチの袋が破裂するかも知れないんだよ。



おおげさか。






でもたしか安比高原とかと同じくらいの標高あったような。
(うる覚え)




スキー場から雪がなくなっても、うちの周りは雪だらけで、
「なんでウチの近くにスキー場を造らないんだろう?」ってガキの頃は思ってた。














小さなころは、この山の向こうに龍が住んでて
(モチロン神龍的なビジュアルの)
一、二ヵ月に一回は若い女子をさらいに来るもんだと




思ってたわけではないが、


















現れてもおかしくない雰囲気なんじゃないか?とはいつも思ってた。






なんつーか、山っておっかないんだよ。


写真だと分かりづらいけど、






山歩きとかする意味での怖さとかじゃなくて





なんか、こう、言葉にできないようなおっかない感覚がある。





海で溺れた時って、大自然の怖さとか
人間っていう生物の無力さとか感じたりするとかいうじゃん。


あれに近い感覚だ。







あと、日本画とかにあるような
妖怪が出てきても不思議じゃない感じがしてる











こんなんとか




















小さい頃は、かなりリアルな造形で想像してた。








多分実際にこいつがその辺に居てたとしても、絵ほどは怖くないよ。



なんかこう、案外 無害っぽいというか
慣れてしまったら、空気になってそうなキャラである。






まがまがしいだけっぽい。









最近はあんまりリアルな想像では浮かばなくなっている。
まあ、どうでもいいか。














今日の結婚式に向けての現実逃避中なのである。



はあ、行きたくない。













さっき冷蔵庫から出してきたアジ、
一緒についてたパックのショウガがやけにうまくて、


「さすが、ショウガひとつ取っても全然違うね。」


とか言ってたのに、
袋を見てたら、製造元が名古屋だった。



…うん、おれ、何もわかってないね。










追記



アニメ「蒼天航路」のオープニングである。


この曲の切り方が絶妙で、このつかわれてるは最高にかっこいいんだけど、
切り取られている部分以外を聞くと最高に萎えてしまう珍しい曲である。


このバンド自体はたいして好きじゃないかも。
はじめ聞いたときは泣きそうになるくらいかっこええとか思ったんだけどね。




なんかいろんな意味で稀有な感じがする。
完成している面とふぞろいな部分が落差あるバンドである。




そういうバンド、好きなはずなんだけどなー。






蒼天航路くらいぶっ飛んでる作品になると、ふさわしい曲なんてそうそう無くて選曲も難しかったと思う。




ちなみにニコ動でみると、

「何もない!」「おかぁちゃーん!」


コメントがすごいことになるので、一度見とくといい。