『行きたい知りたい神奈川−県民の課題図書フェア』読了

発行：神奈川日販会/藍青会
「読書で神奈川、新発見」を謳ったオリコミです。本郷台の本屋で本を買ったらはさんでくれた。
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神奈川県は多くの物語の舞台となっている、魅力的な県です。
県民の意識は高く、横浜市民は日本で唯一『東京に勝っている！』と豪語する程とか。

そんな誇り高き神奈川県を舞台とした文庫本を揃えました。
この機会に郷土愛を高めてみてはいかがでしょうか？
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以下フェア商品抜粋。横浜ばっか。

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成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)

○横浜○横須賀
故郷広島を夜行列車で飛び出した。
そして、始まった
成り上がりの一歩目は
横浜の街で始まった…
矢沢の言葉を糸井重里が
文章としてまとめた、
大ベストセラー。
『今こそ、ハングリーを知るとき。』

武士道シックスティーン (文春文庫)

○横浜

ジャンプ (光文社文庫)

○横浜

青の炎 (角川文庫)

○鎌倉

黄色い目の魚 (新潮文庫)

○鎌倉

流星の絆 (講談社文庫)

○横須賀

あなたがここにいて欲しい (角川文庫)

○小田原

神奈川県　謎解き散歩 (新人物往来社文庫)

○県の歴史

まだまだ、あるぞ神奈川本
今回のフェア以外にも、
神奈川県が舞台と
なっている書籍は沢山
あります。

ベストセラーとなっている
『ビブリア古書堂の事件手帳』は鎌倉が舞台です。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)

スポーツや警察小説で知られる
堂場瞬一は真崎薫シリーズ
で神奈川を舞台としています。

蒼の悔恨 (PHP文庫)

青の懺悔 (PHP文庫)

灰の旋律

コミックでは「SLAMDUNK」や「GTO」が知られて
いますが、その他でも
・ピンポン（松本大洋）
・とめはね！（河合克敏）
・青い花（志村貴子）
といった、映画・ﾄﾞﾗﾏ・ｱﾆﾒの
原作となった作品が沢山あります。

SLAM DUNK 完全版 1 (ジャンプコミックス デラックス)

GTO SHONAN 14DAYS(1) (講談社コミックス)

ピンポン 1 (小学館文庫 まC 2)

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

青い花 1巻 (F×COMICS)

作品を読んで、舞台となった
街へ、「聖地巡礼」してみる
ことは楽しそうですね！
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本当に課題図書なんだろうか。『GTO』とかどこが神奈川なのか。
あとやっぱり、川崎や相模原、厚木、町田なんかも取り上げてほしいものです。

川崎舞台というと私は塀内夏子のオフサイド*1の土手高しか思いつかない。
やっぱり古いなあ、アンテナ錆びさび。

【後報】大泉実成の本*2も確か川崎と思いました。違ったかな？（2012/10/23）

*1:

オフサイド 全29巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]

*2:

説得―エホバの証人と輸血拒否事件 (講談社文庫)