緑野青空子ども広場 ツリーガーデン管理運営について(協働事業)この広場は、子どもの健全育成を推進するため、地域と協働で管理・運営しています。ツリーガーデンは、広場のヒマラヤ杉や桜の木をシンボルツリーに見立て、そのツリーを中心とした「冒険遊び場」のことで、地域と協働で建設しました。今後、子どもの遊びを活性化する役割のプレイリーダーを配置し、遊びを通して子ども達にチャレンジ精神・自立心・社会性等を養い、世代間交流を促進し、物作りや新たな遊びの創造等、子どもの育成の場として活用していきます。


中央林間

ツリガのオキテ「自分の責任で自由に遊ぶ」ツリーガーデンは自由な遊び場を目指して地域の人たちの協力で運営されています。ここの遊具は市が作ったものではありません。こどもたちの欲求に応じてボランティアの人たちの手で作っています。大きなケガを防ぐためには日常点検はかかせませんし、安全点検にはみんなの協力が必要です。気がついたことは知らせてください。こどもがツリーガーデンで自由に遊ぶためには「怪我は自分の責任」という考えが基本です。そうしないと禁止事項ばかり多くなり、こどもは自由に遊ぶことが出来ません。ツリーガーデ

中央林間

告知板 この広場は子どもたちの遊び場の他 多目的に地域のみなさまに使用して頂いています。以前より犬の糞が多く衛生上大変困っています。その管理対象として犬を連れての立ち入りを全面的に禁止します。


南林間

止まれ


本厚木

点滅する標識が何度やってもうまく撮れず、
ふと機能を押してオート連写というのを試してみたら、
うまくいきました。
ピント合わせもポートレートだけしか使ってませんでしたが、
風景や接写など選択出来るようで、
いやあ知らなかった、とアタマを掻いています。

荷物置場デスどうぞご利用下さい!コーヒーをこぼさないように!


本厚木 

下の写真を撮るとき、画像サイズを変更していたようです。
添付でなく、webアップロードの場合、
適正な画像サイズというと、どのくらいでしょうか。

『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』読了

謎の独立国家ソマリランド

謎の独立国家ソマリランド

どうせカート三昧だったんだろ、と思ったら、そのとおりでした。
もう寝ます。以下後報。
【後報】
著者はアヘン王国ではひと財産に相当するアレを乱費、
イスラム世界でも酒を求めてしまうので、
後者の本でも紹介されてるカート世界のカート宴会で交流を深める様は、
非常によくわかります。
アヘン王国潜入記 (集英社文庫)

アヘン王国潜入記 (集英社文庫)

二日酔いというか、副作用のバッドトリップや、
便秘について今回書かれていますが、性欲減退に関しては、前書参照です。
カラシニコフ』の作者はカートの酩酊作用をあまり認めていなかった旨、
引用されています。朝日新聞だからかな。
カラシニコフ I (朝日文庫)

カラシニコフ I (朝日文庫)

あとは、頁102で、ダルビッシュの語源が、
イスラム神秘主義スーフィーの修行僧を指す言葉であるとか、
ソマリランドは『国マニア』という本に詳しいとか、英語版Wikipediaがもっと詳しいとか、
国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ! (ちくま文庫)

国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ! (ちくま文庫)

もっと詳しい論文は邦訳未であるとか、で、何故か英語文献は、
ソマリワールドが氏族社会を基調にしていることを(ソマリ人の書いた論文も含め)隠蔽というか、
スルーして、氏族社会をフォービドンにしていると言っています。
その謎は語られない。
作者は、遅れてきた大河清盛的にソマリアの氏族社会を、
源平になぞらえて細かく紹介してますが、
なぜ欧米人が氏族社会を見ようとしないのかに、疑問に思わないのか、については、
探っていません。ここと、プントランドのアテンダーコーベくんへのギャラをいつ払ったのかだけ、
書き漏れなのか読み飛ばしてしまったのか、分かりませんでした。
頁232、239の、通貨基盤のないソマリア・シリングがアフリカ一安定した通貨になっている話、
政府銀行がないから増刷出来ずインフレの心配がないという話は、
昨今のビットコインを連想させ、面白かったです。
頁277の、日本の政府援助がソマリア復興におおいに貢献してるという話もよかったのですが、
ユニセフ経由という点が、どこかで誰かに引っかかってあまり流布されない気がします。
頁158、ソマリランド取材記の雑誌への売り込みに全面的に失敗した話、
頁289、取材費大赤字で底をつくもロクに情報が増えていない状況、が鬼気迫ると思いました。
ほかの邦人も、ネット社会で辺境見聞記など誰も買ってくれなくなったが、
趣味で訪問を続けているとあります。まあ、そうなんでしょうね。
グーグルマップに貼られてる地図見るだけで楽しくなれて、終われますもん、今は。
でも、その後も、ソマリアにハマり続けます、作者は。
大黒屋からソマリアに送金出来るなど、すごい起死回生的な豆知識も出てきます。
現地社会を動かす仕組みは、かなり解明されますし、
ラピュタに例えられるソマリランドは、規律あるライオン社会と比喩されます。
弱いものは隙を見せると食われるが、その強者同士が伝統秩序を保って社会形成してると。
ディヤ(負債を一族で分担するローカルルール)とか、
離婚再婚が縁戚関係を強化する話とか、面白かったです。
で、日本人の琴線からすると、カネ第一のソマリアは、
テレビドキュメンタリーなど作ってもうけそうもない、
しかし作者はそんなことおかまいなしにソマリアにハマっているんだな、と思いました。

最後に、頁125で、なぜかソマリランド人は台湾がキライという場面がありますが、
(だから国際社会で孤立してる者同士仲良くすればいいじゃん、という作者の主張は、
 即断即決の遊牧民たちに一刀両断される)
この謎もいずれまた探ってほしいと思います。中共のチカラですかねw
(2014/4/26)

4がつツリガへおいデー(うまいもんの日)入園・入学・進級などなどおめでとうのお餅つき!

中央林間

武蔵野陸上競技場
「ムサリク」と
略すのにも
驚きましたが、
「ツリガ」にも
同系統の驚きを
感じます。
なぜサハラ以南の
アフリカンな
語感を醸して
しまうのか…