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メイキングは百八分もあるので、見てません。原作とは違いますが、無理もないかな。
原作なのか映画なのか分かりませんが、評価が低い人がもしいるとして、
その人も才媛と結ばれて飲酒DVに走ってしまった、などということがもしあるとして、
さて、この映画の、表層的な戦争体験云々の理由づけが簡単に論破されるものでもあるし、
そこから先の、家族との絡み、冒頭、靴墨塗った浅野忠信が、永
との妄想を確信して、延々酔って永
私も、サイバラは金角銀角のどちらかと結婚したとばかり思っていて、
(どちらかの苗字が鴨志田だと思ってました)あーこれは、ちょっと、と思いました。
院内発表でも、戦争体験はぺらぺら喋れても、
永
モデル小説の限界。でも別に悲惨な話なんか聞きたくないから、それでいいです。
そのままガン終末医療に移行して終わってしまうわけですが、
人生の時間は有限だから、仕方ないです。監督も、こう言う。
パンフ 監督からのメッセージ
わたしはつい「この映画は、アルコール依存症の男とその家族を描く作品、ではないんです」などと口走ってしまった。スタッフはびっくりしたに違いないが、わたしは言葉を継いで、ほぼ次のようなことを話した。
アル中についてはリアルかつ正確に描きたいが、
荷物を背負って生きる人と見守る家族の、普遍的な人生の物語を浮かび上がらせたい…
だったかな。
青べか物語の巡礼というか、夢千代日記のお遍路というか、
韓国映画の鯨取りの放浪というか…
映画界も、組によっては昼から飲んだり、滅茶苦茶と聞いた気もします。
パンフ アルコール依存症の家族から 原作者の母
映画の中の穣と現実の穣は、まるっきり違います。これは致し方ないことで、東監督の考えもおありになる。映画に出来ない部分の方が多いと思うのです。
だからこの映画は、食道静脈瘤破裂を十回以上繰り返した男が、
病院食でカレーを食べれるようになるまでの苦悩と苦闘の物語です。
ガンマなんとかは、二千行かないのかたいしたことないな、
みたいな不毛なリーチ競争と感想が巷間あるように聞いておりますので、どうでもいいです。
で、そのへんのアル中病棟あるあるエピソード満載シーンに行く前に、
通院段階で速攻再飲酒するシーンがあまりに美味そうに飲むので、
つられて飲んでしまって再入院する患者さんたくさんいるかもしれません。
その意味で、危険な映画です。
浅野忠信の顔色が
良すぎるんですよね。
もっと茶色でないと、
リアルでない気が。
あと、DVDにも
印刷されてる
ウォッカですが、
ギルビーの
ウォッカ飲んでる
奴初めて見た。
アル中はやっぱ酒音痴になってると思います。
ズブロッカ、ストルイチナヤ、スミノフ、アブソリュート、
いろいろあるのに、ギルビー…
ジンならギルビーありですが、ウォッカでギルビー…
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小説の感想:http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20130202/1359734008
下のかもしだは関係ないと思います。
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アル中はそうでない人に比べて幼稚、という耳に痛い言葉も、あると聞きます。以上