世界の夢をつなぐ祭りへ 第14回−2015年−ドリーム夜さ来い祭りDREAM Katachi wo kae nagara tsune ni henka suru Matsuri. 夜さ来い

座間

エイゴがよく
読めず、
公式見ても
よく分からないので、
再度アップして
撮ってみます。

http://www.dreamyosacoy.jp/
【後報】

(2015/10/25)

楽しくって、わるかったな。


小田急

これ、絡まれたときのいなし方としては秀逸ですが、
うるさいなどで注意されたときの返し方としては、
礼がなく性質がわるいので、ダメと思います。
つまり、シチュエーションによって、意味がよくも悪くもなってしまう、
そういう台詞と思いました。
注意されてもいないのに、チラ見されたなどの相手に、
自分から絡みに行って言うセリフとしてもありえますが、
それはヨッパライなので、相手にしてはいけない。

だいたい、ゼッコーチョーとか言い出すと、もうその飲み会は佳境で、
あとはカラオケ行ってまったりするだけだと思います。
たぶん、野郎だけの場合。

虫食いキャベツ

谷本

これは虫食い。

座間で雀を見ないと
書きましたが、かわりに
ヒヨドリが物凄く*1
ヒヨドリが雀を
駆逐したのではとの
説(素人憶測)も
出ています。

キャベツと
ブロッコリー
とにかく覆いを
かけないと
ヒヨドリに狙われ、
つつかれまくる。

が、これは虫食い。
虫です。
クチバシではない。

黒米の稲


谷本


たまたま刈り取り前のが見れたので。
根元まで撮ろうとして失敗してますが、根本まで撮れば分かるのですが、
丈が普通の稲より長いです。赤米も長くて強靭でしたが、共通してるのかと。
コシが強すぎて、しめなわとか無理かも、でもいいかも、と、
あまり経験がないので、空想をたくましくします。

横浜青葉IC


谷本

小学校低学年のおこたちが写ってますが、イモ掘りでなく、
稲刈りのまねごとしてました。鎌が使えるわけでもないので、
何をどうしてたんだか。長靴を履いてないので、運動靴なんかが
どろどろになってました。乾いた田んぼでも稲刈りの頃はまだ、
長靴のほういいとか、引率の先生も知らないでしょうし、すっかたなかんべよ〜お。

地形・地層・地震 〜大和周辺の大地の成り立ち〜

中央林間

ここ、チラシは
立派なのに、
展示はさほど…
という感じで、
無料なので何も
言えませんが、
なぜこんなに
立派なチラシ
なのだろうか、
と思う時は
あります。

リノベーション住宅の畑


座間

個畑とでも呼べばいいのでしょうか。一軒の食い扶持ごとに覆いを分けると、
こうなるのかという感じ。それとも、デモ畑(ディスプレー畑)かな?
イチから作り方を教えてくれるそうですので、種の薪き時、畝や覆いの作り方掛け方、
おろぬきや根切り虫等病害虫対策など、教わることは多々あろうかと思います。
覆いのかけてないブロッコリー?も見えます。見栄え重視の配置ではないでしょうが…

『肉骨茶』読了

肉骨茶

肉骨茶

羊頭狗肉*1で紹介されてた本。どういう文脈で紹介されてたかは、忘れました。

パクテーと読ませず、"NIKUKOTSUCHA" と表紙にもルビを振っていますが、
パクテーです。作中の人物はすべてパクテーが何か理解出来る境遇にあり、
かつ日本語を解するという設定です。で、舞台はシンガポールからマレーシア。
主人公は日本人のJKですが、"What about my Bak kut teh?"と尋ねるクッカーが、
マレー系なので、なぜムスリムのマレー系が肉骨茶を作るのか、と鋭い問いを発し、
それが何の注釈もなくごく当然に作中に霧散する、そんな世界を描写しています。

肉骨茶 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E9%AA%A8%E8%8C%B6

アマゾンのレビューでも、処女作だけでハードカバーの本を出してしまうとわ、
みたいな評や、摂食障害というよりそれを借りての自己表現、みたいな声に、
賛同出来る気がしました。私はあまりこういう小説を読みませんが、
シリン・ネザマフィも2編で一冊の本でしたし、よういつの処女作ワンちゃんも、
もう少し長かったな、と思い出しました。京大医学部のしとがJK時代に書いた、
とのことですが、もう一作書かせることが、新潮社のチカラでは出来なかったのだな、
と思います。

主人公は摂食障害ということで、私も摂食障害のしとには会ったことありますが、
「食べ吐き」と言うくらいで、他は何も知りませんので、主人公が、
吐かないタイプの摂食障害(食べないで捨てる)というところで、
想像力が及ばなくなりました。それで、主人公がほかのキャラとのかかわりで、
うれしかったとかかわいいと思ったとか、そういう独白や感想は全然なく、
爪に黒いものがいっぱい詰まっていたとか、ねっとり汗をかいていたとか、
そういう観察が大半でしたので、この主人公はそういうしとだと思いました。
あるいはそういう思春期。

純文学とかよく分かりませんが、これは心理学だと思いました。社会学でなく、
心理学。最近はどうか知りませんが、私が学問とは何か勉強の真似事をしてた頃は、
心理学は、人間はみな同じという前提から、個人例がすべてに適応し得るという学問で、
社会学はそれに対し、個人は社会全体に還元し得ない、特殊は普遍と同一視出来ない、
だから統計や参与観察等で、人間の、フラットに均した最大公約値を模索する、
というように定義されたように思います。で、この小説は、食べ吐きしない主人公の、
摂食障害と、その感じる世界を(しかもシンガポールとマレーシア)、
ニアイコールとして、読者に感じることを要求しています。無理だ、と思いました。
鳥瞰して概観梗概サマリをつけて、この子はこう感じているけれども、
世界はそうでない別の、こうかもしれない、という、幽体離脱して上から見下ろすような、
もうひとつの視座がないとツラい、と思いました。そんなのがあったらジュンブンじゃ、
ないのでしょうが、そう思った。以上です。

『昼のセント酒』

昼のセント酒

昼のセント酒

前にも作者の酒に関する本は一冊読んでいて*1、アマゾンの関連検索でこの本が出てきて、
気になったので読みました。何が気になったかというと、
関連検索で、この本の三年後に『ふらっと朝湯酒』という本を出しているからです。
ふらっと朝湯酒

ふらっと朝湯酒

だんだん飲み始めが早くなって、いるのかな〜と思って。最初からたどろうと、
それで買って読みました。

この本(や、その後続本)のレビューは、
「いいなあ、だけど、この人は、これが仕事だもんなあ」というのが多くて、
でも、誰だったかなあ、戦前の作家だか俳人歌人だかの満洲紀行を読んでいて、
その作家は昼は酒は一切飲らないと決めていて、旅先のホテルや接待で、
お相伴にあずかれるのを期待してヨダレをたらす太鼓持ち連中を済まして無視し、
日本茶でアテを嗜む文章を読んだこともあるので、自分を律することが出来ない人が、
自営業になっても、才能や親から受け継いだ資本で、ある程度やってけたとしても、
いつか崩れる、だろうよ、と、レビューを読んで思いました。
(その作家が誰だったか、過去の日記に抜粋してないか検索したけれど見つかりませんでした)
【後報】室生犀星です。過去の日記やっとみつけた。  
 http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20121025#20121025f1 
 2015/12/2追記

で、この本、まず第一回で、午後五時すぎに銭湯入ってその後酒なので、
全然昼酒じゃないじゃん、午後五時は昼とは云わない、
と思いました。この回で懲りたのか、入浴時間と飲み始めの時間を、
以降書いたり書かなかったりですが、書いた回は四時から五時以降、
書いてなくても、銭湯はたいがい午後三時からでないと開かないので、
まあ午後酒、夕暮れ酒って感じで、昼酒じゃないな、と思いました。
まだ明るいうちから飲む、って言葉を、残照と捉えれば昼酒でしょうが、
日没前のあの時間、逢魔が刻は、宵のうち、じゃないでしょうか。
少なくとも、まっぴるまじゃない。この連作エッセーは、①銭湯②居酒屋、
の順序を貫いてるので、スーパー銭湯でもない限り、首都圏では、
まっぴるまっからは飲めない、ということになると思います。
逆の順序だったら、酩酊泥酔して入浴はほかのお客さまの迷惑になりますので、
ご遠慮下さい、になる可能性、そういう奴を焚きつける可能性もあるから、
やらないでしょうし。

久住昌之 Wikipedida
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E4%BD%8F%E6%98%8C%E4%B9%8B

本に初出が載ってなかったのですが、作者Wikipediaのリンク切れ外部リンクを見ると、
メルマガだったようです。

http://www.suginamigaku.org/assets_c/2014/10/boo_hirunosentozake_1-thumb-600x600-1197.jpg帯を見ると、
孤独のグルメから
或る程度時間が
経ってしまい、
花のズボラ飯
ほうが有名な
時期だったのだな、
(あるいは売りたかった)
と推測されます。

http://www.suginamigaku.org/2014/09/post-69.html

不鮮明だといけないので、もいっこ画像。
http://cdn2.natalie.mu/media/comic/1201/extra/news_thumb_sentosake.jpghttp://natalie.mu/comic/news/62601

頁180、電気風呂がキライとありますが、
あんなにいいものを、なぜ、
と、思います。
昔働いてた宴会場の仲居さんは
電気風呂が好きで、しかし小学生の
孫はキライで、おこたちはまだ若い
さかい分からんし、いらんのにゃわ
とゆっていましたが、
久住のしとは執筆時点でもう
五十越えてる不惑
天命を知るしとですので、
山上たつひこのマンガの、
押し入れに数十年閉じ込められた
オッサン小学生でもあるまいに、
電気風呂、関節とかほぐれて
いいですよ、と思います。

下記は青林堂の長井社長の
思い出を語る箇所。

頁198
 これ以来ボクは「最近売れなくて」とか「もう業界に力がないんだね」とか「(商品が)動かないねえ」みたいなこと言って、グダグダ飲む奴らが、大っ嫌いになった。愚痴るなら、死ね。
 お金がなくても、売れなくても、からだを動かしていいものを作ろうとする。
 マイペースで無理せず、でも知恵を絞って一緒にいる人を喜ばせる。
 いつまでもダラダラせず、さっと切り上げる。そうなりたい。

ここまで攻撃的にはなれなくなりましたが、共感は出来ます。

頁202の神保町の飲食店名、半分くらい分かりませんでしたが、
私はいもやは神保町ではないと思ってるので、
神保町ではないと私が思っているところの店かもしれません。
もうすぐ、富士見坂から富士山が見えるようになる、初冬ですね。あと一ヵ月半。以上