「すこぶる、すこびる、フライデー」あなたもお江戸バイリンガル


東急田園都市線

月に一度のプレミアムフライデー
ちょっと気どって、どこへ行こう?
そう、「すこびる」とは江戸コトバで「気どる」、
背伸びして過ごす週末も、たまにはいいかな。
ちなみに、江戸時代にすこぶる人気のあった
レジャーは潮干狩りだそうで、
子供を連れて行きたいなあ。

東伊豆まち温泉郷 大川・北川・熱川・片瀬・白田・稲取温泉 第15回ほたる鑑賞の夕べ

南町田

http://www.e-izu-hotaru.org/
三十年以上
続いてるとか。
公式に
ホタル育成
風景が載ってて、
これはいいです。

幻想的かつ神秘的な美しさ。
夕べの水面を舞うほたる。
日常から離れ、優雅な時の流れをお楽しみください。
会場では「ほたる鑑賞」の他
「ちょうちんウォーク」や
「ほたる市(夜店)」等でにぎわいます。
この機会にぜひ東伊豆町へお越しください。

鶴間公園整備


鶴間公園

鉄道近接区域 鉄道近接区域 鉄道近接区域

この数日前は切り倒した丸太が積み上げてあってインパクトがありましたが、
撤去してしまうと、もう以前からこんな感じだった気がするです。
積み上げてあった時は撮るタイミングがありませんでした。

朝のマルチ


例年どおりだとさつまいもだと思うんですが…

ここで言うマルチはねずみ講の意味ではなく、畑の覆いです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0

別にこの商品を使ったことがあるわけじゃなく、
ただなんとなくはま象で出たので貼ってるだけです。

まわりの迷惑になっていませんか?まわりを感じることが車内マナーの第一歩 手荷物の扱いに、ご注意ください


東急田園都市線


某党首に似てるな〜なんて思ったのですが、あんまそういう写真も載せないので、
迷いながら撮ったらブレた。神人合一が出来てません。というと大袈裟。

『世界ユーモアSF傑作選2』(講談社文庫)読了

カバー装画 加藤直之(スタジオぬえ
編集・解説 浅倉久志

コニー・ウィリスが『混沌ホテル』で挙げたウィリアム・テンの作品、
『地球解放』が収められているので、借りました。

<目次(と、あれば感想。ネタバレ含みます)>
『種明かし』ジェームズ・E・ガン 小尾芙佐
"The Last Word" by James Edwin Gunn
 ⇒萩尾望都がマンガ化したブラッドベリの作品の中の、
  『ぼくの地下室へおいで』を思い出しました。
  あとは、諸星大二郎の『子どもの時間』かな?
  子どもは大人の幼生でなく、独立した生き物だという…
『埃まみれのゼブラ』クリフォード・D・シマック 小尾芙佐
"Dusty Zebra" by Clifford Donald Simak
 ⇒星新一の、よく知られたショートショートと比較してしまいます。
  こちらは言語交流不可能な条件での取り引き、契約になっていて、
  星新一のほうは、契約という概念おかまいなしの、
  擬人化されない超自然で、日本と西洋の違いみたいな気がします。
『冒険児クロンカイト』ポール・アンダースン 佐藤正明訳
"The Barbarian" by Poul William Anderson
 ⇒ホントにこんなシリーズがあるのかと思いました。
  ペリー・ローダンというか、解説によるとコナンのパロディで。
  この一つ上の作品の作者名見ると、スター・シマック思い出します。
  読んだことありませんが。クロンカイトに戻すと、
  いつの世でも、ユーモアというと、シモネタになりがちなんだなあと思います。
『火星をまわる穴・穴・穴』ジェローム・ビクスビイ 矢野徹
"The Holes Around Mars" by Jerome Bixby
 ⇒キンザザでもソラリスでもいいのですが、それが、
  ダジャレによって殲滅される話。ダジャレSFって、
  みな考えつくのでしょうけれど、異言語のそれを翻訳する労に敬意を示します。
『ナラポイア』アラン・ネルスン 小尾芙佐
"Narapoia" by Alan Nelson
 ⇒医者へ精神汚染をまき散らす患者の話なので、こわい話な気もします。
『雪だるま効果』キャサリン・マクリーン 深町眞理子
"The Snowball Effect" by Katherine MacLean
 ⇒いちばん気に入った話。なんとなくキャリー・ネイション思い出しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
『天国と地獄』H・アレン・スミス 浅倉久志
"The Achievement of H.T.Wensel" by Harry Allen Smith
 ⇒原題だと地味すぎるので、直球の邦題にしたのだと思います。
  でも、原題の持つ味わいも捨て難い。難しい選択。
『要約すれば……』E・B・ホワイト 浅倉久志
"Irtnog" by Elwyn Brooks White
 ⇒活字離れと活字中毒は相反しない、という命題で、
  当時のリーダーズダイジェスト隆盛を皮肉ってますが、
  今北産業とかツイッターとかまとめサイトとか、
  その辺はスマホ時代も変わらないと。
『早熟』デーモン・ナイト 酒匂真理子訳
"Special Delivery" by Damon Knight
 ⇒胎児の自我持って超天才という題材で、胎児が文学、
  ストーリーテラーを指向する点が独特。生まれてないのに語り部
  生まれてないのにバクマン。
『創作論理学入門』ハワード・ショーンフェルド 浅倉久志
"Build Up Logically" by Howard Schcenfeld
 ⇒自我とかの話かと思いますが、いまひとつ分からなかった。
『地球解放』ウィリアム・テン 南山宏訳
"The Liberation of Earth" by William Tenn
 ⇒コニー・ウィリスが題名を挙げた作品ということで、
  これを読むために借りたのですが、あまり残りませんでした。
『債鬼』ロン・グーラート 浅倉久志
"Badinage" by Ron Goulart
 ⇒SFでなかったら、わりとある話ではないかと。
  貸し付けてかっぱぐマッチポンプ。一本化して清算後、
  再出発の資金が出るとまた誘惑。ギャンブル依存。ショットガン。
『マーティン・ボーグの奇妙な生涯』ジョージ・コリン 浅倉久志
"The Singular Quest of Martin Borg" by George Collyn
 ⇒全能型の主人公をこういうふうに創造するのか、という点と、
  このころからトランスジェンダーSFってあったのか、という点。
『ザ・ビッグ・スペース・ファック』カート・ヴォネガット・Jr. 伊藤典夫
"The Big Space Fuck" by Kurt Vonnegut, Jr.
 ⇒解説がハーラン・エリスンの評から引いたところでは、
  SFタイトルで初めて「ファック」を使った作品とか。
  スペルマでなく「ジザム」でなければならない、
  ファックやシットと同じくらい古い言葉なのに、
  辞書に載らないままだったジザムに光を当て、
  文字化されてなかった単語なので、スペルがまちまちだったのを、
  統一させた云々とあります。ほんとかどうか検索しました。
  http://eow.alc.co.jp/search?q=jizzum
  で、そういう話と並行して、中西部の低所得白人?世帯の日常と崩壊が、
  見事に描かれています。まさにスラップスティック
寿限無寿限無R・A・ラファティ 浅倉久志
"Been a Long, Long Time" by Raphael Aloysius Lafferty
 ⇒確率論に挑む勇者たちを描いた作品。
『われはクロード』チャド・オリヴァー チャールズ・ボーモント 南山宏訳
"I, Claude" by Chad Oliver & Charles Beaumont
 ⇒フィクションが実体化する社会に於ける焚書の効用、みたいな。

以上

新緑とアマガエル


今年はまだ蚊が出ないからいいねえ、なんて思ってますが、
例年もこの時期はまだ蚊が出てないかしれません。まだ五月です。
涼しい風が、さーっと吹き渡ってる間は、蚊は飛ばされて、
まとわりついてこない(はずです)とも思います。で、水🙅溜めなんか見ると、
やっぱボーフラがわーとわいてるので、
ザバザバ溜まった水をそのへんにぶちまけたりしてます。
んで、まだこの地上に現存する汲み取り便所なるものは、
中身をザバザバぶちまけたらえらいことになるので、歯噛みしながら、
水?面の、ボーフラうにうにを眺めています。別に薬撒くほどでも。
https://www.google.com/logos/doodles/2017/nepal-republic-day-2017-6033769608773632-2xa.gif
https://www.google.com/doodles/nepal-republic-day-2017
今日のグーグルロゴはネパール建国記念日です、ネパールでは。
https://www.google.com/logos/doodles/2017/hibari-misoras-80th-birthday-5686226962087936-2x.png
https://www.google.com/doodles/hibari-misoras-80th-birthday
日本(のグーグル)は美空ひばり生誕80周年。

日本とネパール以外のグーグルは平常運行です。いつものロゴ。

ひらつ化湘南が負けて横縞と不幸化福岡が一気に抜き去るか、
と思いきや、横縞は名古屋にピーケー失点ばかりで負けて、
福岡はザスパクサツグソマ群馬に 1-3 でお茶負けしました。
この辺が、J3、もとい、J2がJ1になれない由縁のメンタルなのだろうと。
それでまあ相模原もロスタイム TENGA 点が入って栃木に勝って、
湘南山形の逆パターンでございました。全然関係ありませんが、
ダービー取った人の自慢聞いてると、今週はトト買ってみようかと思います。
全然違うものですけど。

今日もくたっと寝てしまい、そういう点で、やり残したことがあるので、
悪くはないですけど、最良というわけではない一日だったと思います。
これから少し走って、さっぱりして寝ます。まあまあの一日でした。以上