第9回 全国ふるさとまつり うまいもの市 おいしいよ

中央林間

全国ふるさとまつり うまいもの市とは…
大和市と全国の自治体、市内県人会が交流を深めるために開催するお祭りです。各地の特産品(うまいもの)が大和市に大集合します。

参加県人会に「神奈川県人会」があるのですが、神奈川県大和市に神奈川県人会がある必要性がよく分かりませんでした。
静岡県人会、山梨県人会、千葉県人会、埼玉県人会、東京都人会が神奈川県にあるというのなら分かる気もしますが。

描かれた美しいロシアに魅了される RОМАNТIС RUSSIА From the collection of The State Tretyakov Gallery Bunkamura30周年記念 国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティックロシア また、お会いできますね。ロシア美術の殿堂より、感動の名画が一挙来日。


東急田園都市線

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_russia/

かにを食べに北陸へ TOYAMA 富山県の「高志の紅ガニ」

新宿


茅ヶ崎

「高志の紅ガニ」は、富山県産の紅ズワイガニのトップブランド。富山湾は漁場が近く、水揚げまでの時間が短いため鮮度が良いのが特徴です。春のホタルイカ、夏のシロエビ、冬のブリに並ぶ富山県の秋を代表する味覚として、地元でも親しまれています。
※店頭入荷時期は店舗によって異なります。

かにを食べに北陸へ ISHIKAWA 石川県の「加能ガニ」

新宿

「加能ガニ」は石川県で水揚げされる雄のズワイガニのことで、脚につけられた水色のタグがその証。太く長い脚いっぱいに詰まった身は、何とも言えない上品な甘さがあり、甲羅のなかの濃厚なカニ味噌もまた格別の味わいです。
※店頭入荷時期は店舗によって異なります。

かにを食べに北陸へ FUKUI 福井県の「越前がに」

新宿

皇室にも献上されている、福井県が誇る冬の味覚の王者「越前がに」。黄色いタグには水揚げされた漁港まで刻印されており、厳重に管理されています。立派な大きい甲羅に、長い脚、大きな爪。その威風堂々たる姿は、まさに王者の風格です。
※店頭入荷時期は店舗によって異なります。

Shinjuku⇔Customers Communication あなたの思いに、もっと。③新宿駅からお客さまへ 快速富士山どこで待っていれば良いの?特急ホーム臨時列車(5両編成)乗車口を新しく設置しました。いちばん乗りたい鉄道会社へ サービス品質よくするプロジェクト

新宿

お客さまの声
臨時快速列車 富士山(5両編成)の乗車口が足元しかない為、屋根下に新しく乗車口を設置しました。英語での案内表示も入れてあります。
赤色の乗車口案内でお待ちください。
今後もお客さまにわかりやすい新宿駅を目指してまいります。
JR新宿駅 オリジナルキャラクター シルクちゃん
Shinjuku⇔Customers Communication 新宿駅からお客さまへ
TICKET TO TOMORROW

Shinjuku⇔Customers Communication あなたの思いに、もっと。⑦新宿駅からお客さまへ あずさ・かいじにも新型車両が導入されるの?どの列車が新型?あずさ・かいじ 新型車両導入案内を作成・設置しました。いちばん乗りたい鉄道会社へ サービス品質よくするプロジェクト

新宿

お客さまの声
2018年7月1日よりあずさ・かいじにも新型車両が導入されています。
列車により、自由席の号車が変わりますのでご注意ください。
今後もお客さまにわかりやすい新宿駅を目指してまいります。
JR新宿駅 オリジナルキャラクター シルクちゃん
Shinjuku⇔Customers Communication 新宿駅からお客さまへ
TICKET TO TOMORROW

おはぎ きなこ 粒あん 冷やしてももち米が柔らかくて美味しい

相武台前

香ばしい深煎りした焙煎京きなこを使用 すっきりした甘さに仕上げました

厳選した北海道産大納言小豆を本来の風味、美味しさを残した粒感が残るあんこに仕上げました

もう一枚ポスターがあって、そっちだとお米についても宣伝してます。
で、これ、和菓子屋さんじゃなくて、大学イモとかひじきとかカラアゲとかおにぎりとか売ってるお総菜屋さんの貼紙だという…

『離陸』読了

離陸

離陸

離陸 (文春文庫)

離陸 (文春文庫)

今夏の週刊朝日の書評特集で誰かが取り上げてた本。この人といえばわたし的にはアル中小説『ばかもの』ですが、ひさびさに読もうと思って読みました。

2014-07-02『ばかもの』 (新潮文庫)読了
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20140702/1404304259
2014-07-07『エスケイプ/アブセント』 (新潮文庫)読了
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20140707/1404664730
2016-09-30『妻の超然』 (新潮文庫)読了
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20160930/1475208566

初出は文學界の2012年1〜4月号、6月号、7月号、9月号〜11月号、2013年1〜4月号、7月号、8月号、10〜12月号、2014年1月号、2月号、4月号。なので、3.11、東北東日本大震災は作中登場します。主人公はその時パリ。

装丁:関口聖司
装画:Mark Rothko "White and Greens in Blue"
(提供:アフロ)

表題の漢字二文字のうち、〆と土と、あと止めの部分二個所が青いです。

巻末の参考文献(順不同)の部分を書き写します。それで、このお話が分かったら、ネ申かな。

「城から城」「北」ルイ=フェルディナン・セリーヌ著 高坂和彦訳 国書刊行会
セリーヌ」フィリップ・ソレル著 杉浦順子訳 現代思潮新社

アレクサンドリア四重奏」(「ジュスティーヌ」「バルタザール」「マウントオリーブ」「クレア」)ロレンス・ダレル 高松雄一訳 河出書房新社

「未知のパリ、深夜のパリ 1930年代」ブラッサイ みすず書房
ブラッサイ パリの越境者」今橋映子著 白水社
「パリ日記」エルンスト・ユンガー著 山本尤訳 月曜社

「黒い皮膚・白い仮面」フランツ・ファノン著 海老坂武・加藤晴久訳(フランツ・ファノン著作集Ⅰ)みすず書房
「帰郷ノート 植民地主義論」エメ・セゼール著 砂野幸稔訳 平凡社
「ニグロとして生きる エメ・セゼールとの対話」エメ・セゼール著 聴き手フランソワーズ・ヴェルジェス 立花英裕・中村隆之訳 法政大学出版局

「視界良好 先天性全盲の私が生活している世界」河野泰弘著 北大路書房
視覚障害学生サポートガイドブック」鳥山由子監修 日本医療企画
「イラストでわかる 視覚障害者へのサポート」国際視覚障害者援護協会編 有限会社読書工房
視覚障害教育入門Q&A」全国盲学校長会編著 ジアース教育新社
「目の不自由な子どもたち」茂木俊彦監修 池谷尚剛編 稲沢潤子文 オノビン+田村孝絵 大月書店
「視覚障がい者の方の介助とレクリエーション」前橋明著 ひかりのくに

パレスチナ・ナウ〈戦争/映画/人間〉」四方田犬彦著 作品社
「写真記録 パレスチナ①激動の中東35年」広河隆一 日本図書センター

「きょうの杖言葉 一日一言 百歳の人生の師から あなたへ」松原泰道著 海竜社
「うちのお寺は天台宗」藤井正雄著 双葉社
「ダムマニア」宮島咲著 オーム社
「35歳からのはじめての妊娠・出産」笠井靖代監修 ナツメ社
「月数ごとに『見てわかる!』妊娠・出産新百科」杉本充弘総監修 ベネッセ
「ビジュアルでわかる船と海運のはなし」拓海広志著 成山堂書店
「図解 船舶・荷役の基礎用語」宮本榮編著 成山堂書店

巻末に各方面取材協力者への謝辞。

本書執筆のきっかけは、伊坂幸太郎が、作者の女スパイ物が読みたい」とクレアのインタビューで言ったからだそうで。
以下後報
【後報】
カルヴィーノに『冬の夜、一人の旅人が』という、タイトルはこの上なくかっこいいが、読むと内容がないのでたいそうガッカリする、世界三大ガッカリ小説のひとつ?がありますが、この小説の前半、冬に立ち入り禁止の群馬県八木沢ダムに上下も横幅もがっしりした黒人の踏破者が現われ、主人公に謎の伝言を残す場面が最高によかったです。カルヴィーノの小説は、本当はこういうシーンだったんじゃないかと思うような。
八木沢ダムと言ってもピンと来ませんが、群馬県自体は、敷島の正田醤油スタジアムに何度も行ってます。作者も確かアル中小説『ばかもの』の舞台を群馬県に置いていたと。隻腕女性の家も。ただ、そういう、国道沿いのショッピングセンターとか量販店とかドラッグストアの世界と、この小説の八木沢は違います。
丁度私はさいきん私生活で、もめごとに警察が介入して相手方に訓告してくれて、ひさかたぶりに落ちついた静かな生活があったので、この小説の前半部分の冬の静けさが沁みとおりました。高崎のからっかぜの吹くスタジアムで観た、ポポヴィッチ監督采配の、ゼルビア最初のJ2昇格決定試合、アルテ高崎戦を、どちらかというと正田醤油より想起し、さらには、一度だけ渋川で宿泊したビジネスホテルを思い出しました。

伊香保温泉にタクシーやレンタカーで移動する通過点でしかない渋川駅から少し歩いた、商人宿がそのままビジホになったようなホテルにひとり、当時の人生の定番だった、泥酔宿泊して、「夢見るように眠りたい」という映画のようにはなかなか人は眠れないものですが(そういう映画でもないし)大浴場に、発砲スチロールの、建具屋さんのサッシの梱包材を流用したようなフタがたくさん浮んでいて、大風呂の温度が下がるのを少しでも防ごうというつましい知恵なのだな、と、思いながら隙間から頭を出して入浴しました。伊香保には行きませんでした。

会津若松にも、泥酔宿泊して、法事に間に合うのかと翌朝電話が来て、福島から神奈川まで福島空港から飛行機に乗っても東北新幹線に乗っても無理ですと返答したことがあります。前日会津若松までは辿り着けたんですが。震災のだいぶ前のことです。

四日市は、私でないほかの誰かにとって大切な土地だったと思うです。

三鷹は、銭湯スタンプラリーに行きそびれました。

頁205
 翌日はもう、帰る日だった。駅まで送ってくれる母の車のなかでリュシーが言った。
「ここはとても静かな街ね」
「え? そう?」
 四日市は県内では大きな街だし、家族はみんなお喋りだし、ぼくはまったくそんなふうに感じたことはなかった。
「あちこち連れて行ってもらったけど、ここが一番静か」
「まあ京都や大阪に比べたら田舎だし、小さいし」
「あなたは気がついていないのね。人がみんな静かに話してるの。声のボリュームがとても小さい。あなたの家族だってそう。楽しくても、静かなの」
 母にリュシーの言ったことを伝えると、
「リュシーさんが穏やかやから、そう見えるんやろ」
 と答えた。

上は、仏語会話時代のふたりの会話。下が、日語会話時代。

頁305
 木曜日、ぼくとリュシーは新幹線で福岡に出かけた。二週間で、しかも実家滞在ということもあってリュシーの荷物は軽かった。
「生まれたらきっとたくさん荷物がある。ああ! あっちにオムツでした。こっちにミルクでした。赤ちゃんはOKここにいます。おお! 私は夫をどこかに忘れてきてしまいました」
 てんやわんやの未来を演じてリュシーは笑った。

私はパリに行ったことはありません。この小説は、ここと、指折って数えたらもう一ヶ所、キミ膵戦法が使われています。いや、伏線はないから、キミ膵戦法とは違うかな。「魔の219」が伏線かと思ったのですが、予想は当たらず、予感は的中。スザンヌの妹はマーガリン。

セネガルの初代大統領は、私でも知ってるくらい仏文の巨人ですが、マルティニクとの対比で登場するとは。

私も水上村を「みなかみ」と読んでました。

頁345
「亡くなったひとを偲ぶことと面影に振り回されることとは別物やん。お兄ちゃん勘違いしてるわ」

遺品を片付けるのがしのびなくてゴミ屋敷になったアパートをきょうだいでおおそうじする場面。

確かにそのとおりで、ひとりで前に進める人もいれば、背中をおしてもらってあいみたがいのひともいるでしょう。

この妹も永すぎた春のあと独身を選択してしまい、これが21世紀、少子化ということなのかと、さびしいです。

主人公は地方出身東大卒国交省のキャリアなのですが、最後のほうで、転勤人生or霞が関の暗闘に終止符を打って、転職してしまうのが残念閔子騫でした。船舶会社の経理から別の船舶会社に転職とのことですが、苦しい業界だと思うので、せめて一時期景気がまたよくなったといわれた造船会社にでも行ってればいいのになーと思いました。この本には登場していたのか、三角から水俣へのいまはもうない航路とか、八幡から別府へのフェリーとか、和歌山から徳島行きフェリーとか、知多半島から伊勢へのお船とか、東京湾フェリーとか、伊豆大島とか、石垣島から西表島行きの船とか、船内に礼拝場所があるメダンからジャカルタ行きのフェリーとか、福岡からプサンへのジェットフォイルとか(スケ番刑事の再放送やってて、日本の番組流してるのか、と見てたら、「ママーあの人日本人?」と子どもに指さされた)鑑真号燕京号、京杭運河、香港から広州へのフェリー、などには乗ったことがあります。でも佐渡島や五島にも礼文島にも行ったことがないという。

作者の小説も、とても落ち着いたんだなと思います。読書より、読書している時間が楽しかったです。なかなかそういう読書は出来ない。多謝。
(2018/9/28)
【後報】
毎日新聞2018年10月3日 09時35分(最終更新 10月3日 09時35分)
離島航路 五島産業汽船、全4航路で運航取りやめ
https://mainichi.jp/articles/20181003/k00/00e/040/202000c
(2018/10/4)

インポートを取り消しています


人形シリーズ

(1)
はてなの問い合わせ窓口の方から、はてなダイアリーからはてなブログにインポートした記事の取り消し方(インポートの詳細ページの下のほうに取り消しボタンがありました)を教わって、クリックしました。

そしたらすぐなんかサーバーエラーになりましたが、それですぐ「大丈夫でしょうか」と問い合わせ直すのも脊髄反射すぎるので、少しペンディングすることにします。

インポートは一週間弱かかったのですが、インポートの取り消しはどれくらいかかるのだろうと。また、インポートを取り消しても、はてなブログ作成日は変わらず残るというふうに受け取れる回答だったので、9.11作成という爪痕はそのまんまなんだろうなと安心しています。

(2)
下記について何かネットで出回ってる話とか聞けないかと思いながら職場に行きましたが、何もありませんでした。

時事ドットコム 2018/09/21-13:03
高齢者住宅で女性死亡=頭から出血、殺人で捜査−警視庁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092100486&g=soc

(3)
鶴川の話は(2)のとおりですが、それとは別途下記を聞きました。近くの道路はお巡りさんがたくさんいて、ものものしかったそうです。

カナロコ 2018/09/25
車のタイヤ、パンク被害続発 相模原で100台以上
http://www.kanaloco.jp/article/362190

(4)
たらもサラダがおいしかったです。

(5)

今号のビッグコミック創刊50周年のインタビューで秋本治が出ていて、ジャンプとビッグコミックの現在の共通点として、手描き原稿が多い二大誌だと言っていました。ビッグコミックは分かりますが、ジャンプが、まだデジタル化していない漫画が多いというのは、意外です。もう何年もジャンプ読んでませんが、そうなのか。

ビッグコミックオリジナルのコラムで、関川夏央が出ていましたが、昼二時から開いてる飲み屋に入ると店内は七十代以上しかいない、という話でした。

(6)
万引き家族、スクエアと観て、で、この映画の話を昨日聞いて、これを観ると三部作完結という感じになるかなと思い、メンズデーの今日新宿に行きましたが、昼の回も午後の回も満席で入れず、チケット事前予約しておけばとがっくりしながら帰りの快速急行に乗って、行きの鈍行同様ぐーすか寝ました。この調子では、たとえ観れていても、相当寝てしまっていたと思います。

スティングとかオーシャンズXXとかと比較したいんだろうなという映画なので、万引き家族と比較したら怒るだろうかとちょっと思いました。


監督のサインだとか。

(7)
「半分、青い」の全身緑の人を、YOUだと思ってましたが、小西真奈美なんだそうで、おみそれしました。私もベルマーレカラーは相当着てますし、ロバートの誰かのように、髪を緑に染めたこともあるのですが、やっぱり青がないと、黄緑だけではアカンと思います。そしてこの後の安藤百福には、万引き家族安藤サクラが出るんだそうで。ややこしい。

(8)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=46&block_no=0388&year=2018&month=9&day=25&view=
記録を見ても昨日はけっこう雨だったようで、もしこちゃこちゃ動いた方いらっしゃったら、雨の中ごくろうさまです。

(9)
で、床屋の待合室で、席がないので立って小説一冊読みました。読めるものです。DVDで風と共に去りぬを流していて、それもよかった。それだけの時間待ってると、午前中行きそびれた眼科も開きますし、銭湯も開く。

(10)
変態セブンはあの時酒が入っていたとか。午前三時半に店長がレジ打ってるとは、いよいよ末期。

さて、おやすみなさい よい夢を

【後報】
2018-10-26
「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」(原題:』(タイ語: ฉลาดเกมส์โกง 英語: "Bad Genius")劇場鑑賞
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20181026/1540500517
(2018/11/5)