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We are 大手町一家

We are 大手町一家
はじめまして、大手町一家です。やんちゃな名前ですが、純粋なバスケットボールクラブチームです。仕事の都合で、バスケットボールに関するブログを作成することになり、ペンを取りました。ということで、まずはチーム紹介↓


世界バスケが日本で開かれた2006年に、大手町にある神田橋公園のストリートのhoopに集まったボーラー達にて発足しました・・・が今では代表者の知り合いで集まったメンバーが中心です。
新宿駅近くの体育館で日曜に月3〜5回程度体育館を確保して、対外試合オンリーで活動しております。
区民大会などには出ておらず、民間のBCLリーグに出場しています。
また不定期に、知り合いのチームを招き大手町一家杯なるワンデイ大会を開催しております。
メンバーは20代後半が多く、レベル的には区民大会3回戦程度なので中級者レベル向けです。
加入や脱退などの制度はありません。
日曜日の昼か夜がメインの活動時間なので、その時間帯が比較的空いている人は大歓迎します。
随時、見学も道場破りも受け付けております。


って感じのチームです。次回からは連絡事項の他に、主に社会人のクラブチームプレイヤー視点・監督視点・マネージャー視点・バスケ&NBAファン視点で色々と綴っていきますので宜しくお願いします!
http://www.basketball-ikka.net/

ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦

ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦
ロサンゼルス・レイカーズフェニックス・サンズは、チャニング・フライを中心に3P攻勢でリードを広げたサンズが115-106で快勝。4戦目を終えて2-2のイーブンに星を戻した。

第3戦まで3Pを14本中1本と絶不調に陥っていたフライだったが、ハーフタイムまでに3本の3Pを決めると、試合を通して4本(8本中)を含む14得点を記録。フライ以外にもリーアンドロ・バルボサ(4本中2本)、ジャレッド・ダドリー(6本中3本)も3Pのタッチを掴み、3人だけで18本中9本を決めた。サンズは、その他にもゴーラン・ドラギッチらベンチ選手の活躍が光り、控え選手の合計得点数で54-20とレイカーズのセカンドユニットを圧倒。
第3戦で42得点と大活躍したアマレ・スターダマイヤーは21得点に抑えられたが、それでも勝利には十分なオフェンスを披露した。

ディフェンスでは、第3戦に続きゾーンディフェンスを駆使。ある選手を特定のエリアに固定しながらも、サイズで勝るレイカーズの選手との1対1にも負けないディフェンスをみせ、攻守でレイカーズを崩した。

サンズのアルビン・ジェントリーHCは、「今日はオフェンスでもディフェンスでもレベルアップしていた」と笑顔をみせた。またディフェンスについても、「我々はゾーンを活用したが、相手とのマッチアップにも負けないことが前提だ。チーム内のコミュニケーションが円滑だった証拠だ」と選手達を絶賛した。

サンズの長所は、セルフィッシュな選手がいないということだろう。試合中、ジェントリーHCがバルボサに代えて先発のジェイソン・リチャードソンをコートに戻そうとした時、リチャードソンは波に乗るバルボサをプレイさせることを進言したという。ジェントリーHCは、「うちと他チームが大きく異なる点だと思う。我々はカレッジのようなチームだ」と、チームの協調性を称えた。

セカンドユニットを牽引したフライは、「試合に出ればショットを打ち続けると言ったはず。チームメイトが俺を信じてパスを回してくれた」とコメントした。

一方、勝敗を五分に戻されたレイカーズは、コービー・ブライアントが38得点(FG22本中15本)と1人でオフェンスを引っ張ったものの、パウ・ガソル(15得点、5リバウンド)が抑えられ、逆転のきっかけを掴むことが出来なかった。

ブライアントは、「僕1人が活躍したことが敗因じゃない。ディフェンスが機能しなかったことが敗因だ」と語った。

フィル・ジャクソンHCは、「たしか我々のFG成功率は49%だったかな?悪くは無い数字だし、オフェンスは上手くいっていた。相手のゾーンへの対処も悪くなかった。ただ、チームのディフェンスが酷かったから、私が嫌う展開になってしまった」と、不快感を露にした。

ジャクソンHCは、フリースロー数(サンズ32本中22本、レイカーズ13本中7本)について質問され、「レフェリーの判定に差があったと思うか?」という問いかけに対し「とんでもない」と否定。続けて、「ただ、我々の選手が相手に近付いた際、自分から倒れているようにも見えた。そういう点でも、ディフェンスの際は対応しないといけない」と語った。