2012-01-17
2011年の読書(ノンフィクション)
昨年は小説よりもノンフィクションに当たりが多かったです。
- 作者: 加藤茂
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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タイトル書いして大当たりだった本。「何をもってわかったといえるのか」「そもそもわかるなんてことがあるのか」「自分でそれらしい答えを与えて解った気になってるだけの錯覚なんじゃないのか」という問い事態がもう錯覚なのかもしれなくて答えがない。でもわかりたい。結局カーニバル・デイのラストのように『理解しようと努力する』ことを続けるしかない。続けます。
- 作者: 山鳥重
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2002/04
- メディア: 新書
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タイトル通りの本。非常にわかりやすくかかれてて面白かったです。さらに疑い深い人は上の本に行くのがおすすめ。上の本を読んでも答えは書いてないけど。
- 作者: トーマス・C.フォスター,矢倉尚子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2009/12/24
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深読みするための様々な道具とテクニックがてんこ盛りです。こんなに深読みしてもいいんだ!って気にさせてくれる本。ご利用は計画的に。
- 作者: 小此木啓吾
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1979/11
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上3冊とはガラリと内容が変わるけど、これまで読んだ中で一番泣いた本です。喪失して悲しくなる対象がいる人向け(たとえそれが身近な人でなくても)。単に読んでた時期に情緒不安定だったわけではないと思う。思いたい。むしろ、悲しくなったことで普通の人間に近づけたことを実感できた。
以下はコメント略です。
- 作者: 池上嘉彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1984/03/21
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シャーロック・ホームズの記号論―C.S.パースとホームズの比較研究 (1981年) (岩波現代選書〈62〉)
- 作者: J.ユミカー=シービオク,富山太佳夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1981/06
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- 作者: アリス・W・フラハティ,茂木健一郎,吉田利子
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2006/02/03
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- 作者: 木田元
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2001/04/20
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- 作者: フロイト,Sigmund Freud,中岡成文,太寿堂真,多賀健太郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/02/28
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ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/16
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2012-01-14
2011年の読書(小説編)
- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/04
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他人や自分を理解することは、誰にもできない。それでも、理解しようと努力することはできる。
2011年の始まりはカーニバル三部作。ミステリかと思ったらトンデモSFで、ゼノサーガのテスタメントを先取りしてたりいろいろおったまげたけど、言語野とろけさせてくれるのは相変わらず。多分この本を読んでなかったら1〜2月の鳥居さん関連妄想過多であんなにピコピコなってなかったかもしれない。
- 作者: 山口雅也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/14
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「……なぜ人は、不思議なことに出逢った時、そこに意味を見出そうとするんだろうねえ?」
一応ミステリーなんだけど、偶然ウンチクがたくさんあって参考文献もあるので、シンクロニシティに興味がある人向け。本当に単なる偶然と、自分の願望が作り出した錯角の偶然。自分が興味があるのは当然後者で、気持ちいいのも後者なんだけど、これって狙って他者に与えることもできるのかな。
- 作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/09/28
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↓↓↓な時に人(の作品)に出会うことで↑↑↑という序盤の展開や、一人の作品についての解釈に熱中する所が、自分の経験と重なり合う所があったので、かなり好きな1冊です。ちゃんと数えてないけどポール・オースターは去年一番読んだ作家。
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 海羽超史郎,huke
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/03/19
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時をかけずり回る青年。時間ループ量子可能世界SF。遅ればせながら年末にようやくプレイ。ノベライズは文字の下寄せやカギカッコ重ね(1箇所だけだけど)など、結構遊び心があって面白かったです。
2011-07-01
ミスター・ノーバディ
前回のハプニングに引き続き、
今回も、映画の本筋の解釈は一端措いといて、
なんか引っかかった部分を抽出して妄想してみようのコーナー
複数の国の合作のようだけどとりあえず英語で考えてみる
劇中に「バタフライ効果」が出てきますが、
「卵を茹でる」ことでバタフライ効果的に雨が振るシーンがあります。
それぞれを英語表記にすると、
・Butterfly Effect
・Boil Egg
それぞれの単語の頭文字が共通してます。
この共通点が他にもないか考えた時にすぐ出てきたのが
・Barber Elise
単語「be」といえば「存在する」の意味がありますが
「nobody」との関連性は何かあるのかな?ないのかな?
☆No Smoking
頭文字繋がりで気になったのがNo Smoking
・バタフライ効果でニモの両親が出会うのは「BUTTERFLY LANE N.S」
N.Sって何?North・South?
N.Sの現実的な意味が他に浮かばず、浮かんだのが、
作中でちらついたNo Smokingの頭文字でした。
・母親が乗った列車の車体に印字
・バイク事故のニモが入院した病院の窓口か何かのガラス(マークとして)
Smoking・煙も出てきたのでやっぱり気になった。
・時間とか宇宙大拡散とか語ってたニモの話
・アンナとニモの喫煙シーン
☆その他気になったことメモ
・CHOICE、CHANCE
・NO WAY→GIVE WAY
・正確な時間は確認できてないんだけど、
大人ニモと大人アンナが出会うのが9時10分過ぎで、
駅のホームにある時計の時間も同じ時間だった気がする
・老人ニモの病室の時計や老人ニモVTRを流した家の表札、
他にも色々出てくる数字が気になった
・「老人ニモの再生(ていうか逆再生)」が「赤ちゃんの誕生」に見えた
☆追記
・N.S.はNon Smokerでした。当たらずとも遠からず。
2011-03-18
1Ω8
Ladybird!
今年の3月は自分にとって特別な月なので、とある括りの小説を続けて読んでたんですが、途中で起きた地震の影響でその括りが別の意味に捉えられそうだったため、Twitterでのメモを自粛してこちらに。
過去に読んだ作品だと、「世界の果て」が出てきた『壁 / 安部公房』や『ディスコ探偵水曜日 / 舞城王太郎』が当てはまると思うんだけど(この2作品はもう1つ大きな共通点がある気がする)、他にも「世界の終わり」系譜の有名小説ってあるのかな。どうやら「キリスト教的終末思想」、「分裂、分身、ドッペルゲンガー」や「世界の果て・終わりの境界線による密室」が共通もしくは引き継がれるモチーフになってるような。
- 作者: フィリップ・K・ディック,飯田隆昭
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1985/12
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SFじゃないディック作品。終末思想としての文字通りの「世界の終り」を語る電波さんが主人公を狂わせる…んだけど、正直主人公の周りで起こる狂った登場人物による狂った昼ドラのほうがメインだった。
- 作者: 福永武彦
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 1959
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福永武彦の短篇集。表題作『世界の終り』が目的だったんだけど、『未来都市』がこれまでに読んだSF短編小説でトップクラスの面白さだった。文庫版『廃市・飛ぶ男』を探索本リストに追加。後記の最後の方に書いてあった作者の考えが琴線に触れたのでメモ。
この頃、小説を書けば書くほど孤立感が僕を襲う。一体誰が分ってくれるのだろうと考えることがある。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/10
- メディア: 文庫
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/10
- メディア: 文庫
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村上春樹の代表作。今まで読んできた作品のなかで一番自分好みのストーリーで面白かったです。『ディスコ探偵水曜日』の感想記事を読んでる時に、比較として挙げられてるのをちらほら見かけたんだけど、結末を見て納得。
- 作者: 佐藤友哉
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/09
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どこまで行っても一人だ。最終的に一人だ。結局的に一人だ。ならば、自分で自分を救うしかない。
これがかの有名な脳内妹…!今まで読んだ作品の中で一番不安定な気がした、太宰でいう『二十世紀旗手』的な。ファン以外が1冊目に読むとドン引き必死!どうやら「新現実」の掲載時から大分変わってるそうなので、「新現実」版も読んでみたい。
- 作者: 歌野晶午
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/10
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わが子を信じてやらなくてどうするのだと思う。わが子を信じることが親の務めだとも思う。しかし私は悪い想像を止められない。
「あれ、もしかして…」と思って調べて合致したときの妄想暴走は僕も経験があるので、作品構造はかなり好きなんですが、最後が割と投げっぱなしなので、一つの答えを欲しがる人には向かないかも。
ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/03
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読書中。
2011-02-13
2011-01-15
数字遊び2、漢字遊び
年末年始の鳥居さんのメディア出演で脳がヤバい状態に。「アルプスに流れる天然水」どころか「ノアの大洪水」が起きてます。鳥居あえず、既に意見が出されまくってる『2653』について、新たに閃いたことだけをメモ。
『2653』が語呂合わせで「風呂」と「ゴミ」と読めるのは鳥居館、mixiコミュでも既出。とりあえず単語の区切りで分けてそれぞれをde la sommeしてみると『88』。ここで、「脳」と「子宮」を『密室』と捉えて、再生DVDのジャケを広げた状態で眺めると……鏡像背景内の裏表花嫁鳥井さんが『88』に見えないこともない。「それはねーよwww」と思われるかも知れませんが、その場合は中間に『高橋』を挟むと多分変換しやすくなります。
『88』についてはまだまだ色んな妄想をしているのですが、それについてはまた今度。ちなみに「route 88」は舗装されてて綺麗でした(google画像検索でしか調べてませんが)。
2011-01-12
2010年の読書まとめ
鳥居みゆきに夢中な俺の頭がヒットエンドランした本リスト2010。
- 作者: 織田正吉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1983/09/19
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自分の中での「空前の講談社現代新書ブーム」の火付け本。過去記事参照。
- 作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 文庫
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作品自体は普通。人生経験不足の男では思いつけなかったifを、作中女性のとあるエピソードで学びました。枠にはめて考えることが正しいことなのか分からないけど可能性の一つとして。ダ・ヴィンチ2010年1月号のインタビューも連想。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/07
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2010年どころか過去の読書でもトップクラスの影響を受けました。『獣の樹』もだけど、今までどれだけ「自分で考える」という事をしてこなかったんだろうと思わされます。この本の問題点は、しゃぶりつくすために舞城王太郎の作品をある程度読んでおく必要があること。最低限『世界は密室でできている』、『煙か土か食い物→暗闇の中で子供』、『九十九十九』は必要?で、『九十九十九』の問題点は、しゃぶりつくすために清涼院流水の作品をある程度読んでおく必要があること。最低限『ジョーカー』は必要?
- 作者: 高橋たか子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1978/06
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題材や、妄想に突入する部分で、何か近いものを感じました。根拠0。
- 作者: 丸山圭三郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/10/19
- メディア: 新書
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ソシュールがアナグラムで神の電波を受信する所(大雑把に書いてます)に共感を得ました。酷い感想だけどマジなので。
- 作者: 笠井潔
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2002/04
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潜在異色特別版『密室』以降にやってきた「空前の広義密室小説ブーム」で読んだ本の1つ(ディスコ探偵水曜日も当てはまる)。僕が鳥居みゆきについて考える理由を再確認。
- 作者: 架神恭介,辰巳一世
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/11
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衝撃ではこの本が2010年ナンバーワン。教祖ネタ、いつかフルでみてみたいです。
- 作者: 小林恭二
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2000/06
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去年は色んな『密室』や『密室から出ること』について考えたけど、この小説のとあるエピソードでの密室開放は思いつけませんでした。出来ることなら忘れたいけど、もう忘れられない。
2010-10-20
狂宴封鎖的世界「再生」について、ふと思ったこと(2)
あの2時間の狂宴から既に3ヶ月以上経ち、あと1ヶ月ちょいでDVD発売日。だんだんと記憶が薄れてきてますが、「再生」の中で一番記憶に焼き付いてる「オープニング映像」について、少し気になってたことを考えてみました。ただ、今回の内容は自分語りが混じってるので、そういうのが苦手な人は注意。
映像中だけに出てきて舞台で一切出てこない「車に轢かれそうになった所を鳥居みゆきに救われる少年」に「鳥居みゆきに出会って救われた自分」を投影して、「少年」目線でライブを再生することを可とできる人は、ライブ中の事象の一部を現実世界での意味に固着できて結構面白いかもしれない。例えば「2時間のタイムリミット」は、「30後半までのタイムリミット(単独「再生」時点で残り2653日)」、「死と同時に新たな生を育む某行為」は、「土に還りたい」の真意に読めないこともないなぁという話。
同じことが小沢仁志扮する「刑事」にも言えるかもしれない。ただ、「もっと疑問を持って欲しい」という意図なのか、「分析したがり」なファンを想定したのかはわからないし、もちろん、そもそもこんな意図はないということもできる。でもどうせなら「鳥居みゆきの単独ライブに入り込む妄想走馬灯を見ながら死ぬ」位まで好きでいたいなぁとも思ったり。そんな「呪い」なら喜んで受けます。
あまり頭の中が整理できてないのでとりあえずここまで。
2010-10-18
西川貴教のオールナイトニッポンで使用されていた曲リスト
<注意>
・自分が聴き始めた「晴彦サンバイザー」以降
・記憶違いが混じっているかもしれません
・ネットで拾った情報が大半です
・誤りや追加情報に気づいた方はコメントください
・http://www.nicovideo.jp/watch/sm876826
↑の0秒〜、57秒、1分30秒〜、1分40秒〜、2分43秒〜、4分29秒〜が不明
☆エンディング
☆コーナー
☆ジングルのバックで使用されていた曲
☆フィラー曲(地方局CM中に流れる音楽)
☆どっちか記憶に無い・怪しい







