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モーグルやカバ(EXカービングスキー)、山スキー(BC)の山行記録などがメインの日記です。
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2015-12-24 (Thu)

[]Picate (Picasaタグ編集ヘルパー)という簡易Webサービスを公開します Picate (Picasaタグ編集ヘルパー)という簡易Webサービスを公開しますを含むブックマーク Picate (Picasaタグ編集ヘルパー)という簡易Webサービスを公開しますのブックマークコメント

Picasaのタグ編集ヘルパー「Picate」

http://k2net.hakuba.jp/picate/


(追記)

Google、写真管理サービス「Picasa」終了へ、「Googleフォト」に統合 -INTERNET Watch

GoogleフォトではPicasaにあった「タグ」機能がないため、このPicateも使えなくなります。

残念…

(追記ここまで)


この記事はNSEGアドベントカレンダーの17日目の記事です。


前年度、うちの下の子どもが幼稚園の年長さんだったのですが、うちの幼稚園では父兄が卒園アルバムを制作することになっており、嫁がアルバム制作委員長となってしまいました。

アルバム制作委員長というのが大変な仕事だ… というのは、助言を聞きに言った歴代のアルバム制作委員長たちがみな「もう二度とやらない」と語っていたというエピソードを聞いて理解しました。


参考まで、下記に非常にためになるエントリーを上げておきたいと思います。


結果的に、ここまでは大変ではなかったのですが、やはり相応に大変な思いをしていました。

そして主にPCやネットワーク系のことで補佐をすることになった自分も、そこそこ大変でありました。


アルバム作るとき、大きく分けて

1. 写真を集める

2. 写真を選択する

3. 写真を加工する

4. 写真をまとめてページを作る

という感じの作業が必要です。

一般的にアルバムを作ると言った時にぱっとイメージする4の部分は、あくまで最後の、一番楽な?工程であり、その下準備が非常に、大変に労力がいるようでした。


特に選択する部分は、どの子がどんだけの枚数写っているかをチェックする必要があったり、その中でなるべく良い表情のものを選択する必要があったりと、実は一番神経を使うパートだったりするようです。


自分がこのアルバム作成の話を聞いて、どうやれば一番楽に出来るだろうかと考えた時、写真を集めたり選択する部分は「Picasa」でやればよかろう、という意見を出しました。

PicasaならGoogle+アカウントを作る必要があるものの、1アカウントで15GBまで無料で利用でき、Picasaアプリを入れなくても、Web上でグループ内で写真を見たり、アップロード出来る機能があり、写真にタグ付けをして整理することが出来るからです。

非常に多数の写真があるので、各種イベント毎の写真に対し、アルバム委員が分担してアルバムに載せる候補を「○○ちゃん」とか「プール参観」とかのタグをつけながら選択していく、ということを考えました。


…と思ってやってみてもらったのですが、確かにそう、機能はあるんだ、でもダメじゃんこれ… ということがいくつも出てきました。それが下記3点でした。

Google+ に自動で転送されてしまうため、Picasaウェブアルバムのサイトにいちいち戻る必要がある、とかは些細な事です)


まず、画像をアップロードでやってもらうのは、心理的に非常に敷居が高い、ということ。

これは、USBメモリーに入れてもらって、それを嫁がPicasaアプリから一括でアップロードする、ということで解決しました。

  • タグ共有の問題

最初はメンバーごとにアカウントを取ってもらい、共同編集アルバムを使ってアップロードや閲覧する、というスタイルで考えていたのですが、タグ情報は共有されない、という問題がありました。

そのため結局、アルバム委員用のアカウントを作成し、みなそのアカウントログインして表示やタグの編集をしてもらう運用にしました。

  • タグでの絞り込み表示ができない

そして一番えええ?と思ったのが、タグでの絞り込みをして表示することが出来ない、という問題です。

PicasaはPCのアプリケーションソフトWebサービスとがあるのですが、アプリケーションではタグごとに写真を抽出する方法がある(タグリストからそのタグを選択するという非常に当たり前なやりかたで)ものの、なんとWebサービス側ではそういう機能が提供されていないのです!

すでに結構タグ付けを行ってから、その機能が無くてすごく使いにくいという報告をうけた(自分たちは基本、アプリケーションのほうで確認していたため気が付かなかった)ため、急遽なんとかする必要が出来ました。


そこで作られたのがこの


Picate (Picasaタグ編集ヘルパー)

http://k2net.hakuba.jp/picate/


という簡易的なWebサービスなのです。


このページを開くと、Googleアカウントログインしていない状況だと、最初にPicasaログインアカウントの入力が求められます。

これはOpenIDでのログインになりますので、こちら側ではなんら情報を取得したり保持したりはしていません。

というか実は、このページ内にあるjavascriptのみで機能が完結していますので、このページを自分のホームページ領域にコピーして、カスタマイズして使うことも出来ます。


ログインすると、そのアカウントPicasaに上げているアルバムのリストとそのリスト内で使われているタグのリストが表示されます。

f:id:stealthinu:20151224132015p:image


この中からアルバムを選択するか、タグを選択すると、そのアルバムでそのタグの付いている写真のみがこのページ下記に全て表示されます。


写真を選択すると、Picasa Webサービスの写真編集ページが表示されますので、タグの編集はそちらで行なうことが出来ます。


ソース見ていただくと、アルバムからタグの取得するところがなんだか複雑になっていることがわかると思うのですが、PicasaのWebAPIはなぜか、アルバム毎とタグ毎の写真取得APIはあるものの、アルバムとタグをどちらも指定出来るAPIがないのです。

なので仕方なく、一旦タグで抽出したものをスクリプト内でアルバムidでフィルタして実装しています。

他にも、ところどころ足りないところのあるAPIで、使いにくかったです。

あと編集後の反映が、Picasa WebサービスAPIから触るときにはタイムラグがあったり(それも酷い時だと日単位くらいで…)なかなか難しいところがありました。


でも、このPicateがあればPicasaを使って写真選択をみんなで行なう、というのは結構良い感じで動きました。

ので、これから幼稚園のアルバム制作しないといけない、という方はぜひご利用してみてください。


(関連)

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[][]SNS時代のスパム手法 SNS時代のスパム手法を含むブックマーク SNS時代のスパム手法のブックマークコメント

この記事はNSEGアドベントカレンダーの24日目の記事です。


…といいつつ新規に作ったものではなく、これは去年の11月にとあるセキュリティ系の講演で喋った内容のプレゼン資料です。

今、スパマーたちはメールによるスパムから、SNSを使ったスパムへと軸足を移しており、SNSスパム手法はどんなものがあってどうやって広めたりマネタイズしているのか、を紹介したものです。


https://dl.dropboxusercontent.com/u/4412680/naganoispbouhan/snsspam.html

今のスパムの特徴が

であること、そして今後はより

  • システムの穴より人間の穴を狙う
  • SNSファースト・スマホファースト
  • 低率で大量配信より標的型で高率に
  • 「サービス」と「スパム」の差があいまいに

という方向へむかうであろうこと、を解説しています。

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