さらば初めてのデジカメ

Olympus C-2 Zoom



最近新しいデジカメを買ったので
3年間愛用していたOlympus C-2 ZOOM はお役ご免となり会社の備品になった。
今日はこのC-2の話。


当時写真にもカメラにも興味がなかったが、なくなりかけていたスマートメディア対応品ということで格安で手に入れた。この時点でカメラ自体を買うのは生まれて初めて。


デジカメと言えば小さすぎたり変な形のものもあるが、このC-2はちょうどよい大きさで普通に持って写真が撮れる。
また200万画素(1600*1200)程度の解像度なので64MBのスマートメディアでも十分に足りた。
電池の持ちは非常に良くて、安い充電池でもあまり電池残量を気にせずにバンバン写真を撮る事ができた。
おかげでおそらく今まで撮った枚数は万を超えると思う。デジタルデータだけあって、非常に扱いやすく便利だ。


正直、今でも問題なく使用できる。
欠点と言えば

  • さすがに画質は今のモデルと比べると落ちる
  • CCDが小さくて暗いレンズなので手ブレが起きやすい
  • 起動やズーミングの速度は今のモデルと比べるとかなり遅い
  • 多機能ではない


デジカメの手軽さを教えてくれたこのC-2。
いいカメラであった。