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stiloの25時間目

2008/07/02

STUDIO VOICE(2008年7月号)

特集のタイトルは「本は消えない! インターネット以降の本当に面白い雑誌/本の作り方」ですが、内容はZINE特集です。

ZINEという新しい表現方法

ZINEとは、クリエイターやフォトグラファー、アーティストが個人で出版を行うミニコミや同人誌、リトルプレスなどのことをいう。主に海外で広まり、スイスのNivesやスウェーデンのFAREWELLなどの活動により注目されてつつある媒体である。

ただZINEという呼ばれ方をされる前から、LAのローカルでスケーター系のクリエイターの間では、そういった表現方法は一般的だったとのこと。

インディーズの魅力

紫牟田伸子さんが、インディーズの持つ魅力について、こう書いている。

いつかどこかでまた会いたいな、と思わせるナニモノかを持つもの、それがインディーズでしょう。

いえた。そして、これがZINEの魅力ともいえる。

ZINEに問われている

FKC(http://www.kwg.jp)の「日本のジン現在形」で素晴らしいテキストがあった。

写真家や絵描き、あるものはミュージシャン、あるものはスケート・ボーダー、またはグラフティ・ライター。彼らにとってはジンという一つの表現自体がオルタナティブであると同時に、クリエイティブの衝動としてピュアな表現なのだ。立派な写真集を出版したり、美術館でショーを開催できることがアートとは限らない。今、多くの作家は無名であり、すなわち黙殺されている。だからこそ彼らはジンという武器を手に既存のシステムを壊し、自らの舞台をつくりあげているのだ。
(略)
フリー・ペーパーはフリー(自由)の意味を見失い、見えないタイアップ広告に埋め尽くされる雑誌が溢れる今日、はっきり言ってただでも欲しくないものはいらない。商業主義への反動として今(昔からも)、ジンは求められているのだから。
(略)
あなたは、目の前にあるジンに自分の価値観を問われている。同時に作家にとっては、その存在に評価が問われていると言ってもいい。ジンは、ただ原始的で、ただ純粋な表現であるときにその可能性を発揮するだろう。

YESYESYYYYYEEEESSSSS!!!!

ひさしぶりに、ちょっと熱くなった。

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