演劇×劇場×文化施設建築

2018-11-17

札の辻クロス多目的ホール公開 静岡呉服町再開発ビル

静岡市葵区呉服町再開発ビル「札の辻クロス」に完成した多目的ホールの報道関係者向け内覧会が16日、開かれた。

ホールは6、7階の吹き抜けで天井が高く、演奏会利用時の音響配慮した「シューボックス型」。講演会や展示、パーティーなどでの利用も想定している。席数は演奏会などで最大200席、講演会などテーブル使用時は約80席。

18人用と12人用二つの会議室、リハーサル室が併設され、それぞれ単独でも利用できる。同ホールの中村敏行支配人は「多目的に利用される、まちに開かれたホールを目指す。ここから新しい文化を発信していきたい」と語った。

ホールの一般利用は2019年1月16日から。利用申し込みは18年12月1日に受け付けを開始する。料金などの詳細はホール事務室へ。

http://www.at-s.com/news/article/local/central/567049.html

2018-11-16

市民会館等を複合化へ/民活導入も視野に/湖西市

【12月に市民意見まとめ】

静岡県湖西市は、「(新)市民会館等複合施設」の建設に向け検討を進めている。現在、市民高校生などで構成する市民会議委員24人が建設必要性や具体的な機能などについて意見を交わしており、構想日本や東畑建築事務所が助言している。次回、12月に第5回市民会議を開き意見をまとめ、結果を公表する。 2017年5月に設置した(新)市民会館等複合施設建設検討会(吉田浩委員長)の報告書によると、事業手法はPFIなどの民間活力やリース方式の導入も視野に入れている。建設候補地は鷲津幼小中学校敷地(面積約1万5000?)、鷲津駅谷上西側商業施設鷲津小中学校敷地(同1万?)、鷲津駅ひまわり広場(同4800?)の3カ所。

複合化する施設市民会館(ホールなど)、市役所庁舎、図書館、勤労者体育センター防災センター。このほか、民間商業施設や市のPR機能鷲津小中学校などの導入も検討する。21年度から基本構想、基本計画を策定し、設計に着手。26年度に着工し30年度の供用開始を目指す。

市は、この報告書市民会議の結果、公共施設再配置計画をもとに事業化の検討を進めていく。

1973年に建設した旧館の規模はRC造3階建て延べ3579?。場所は古見1046。現在は更地となっている。

https://www.kensetsunews.com/archives/259186

2018-11-15

鹿島市民会館プロポでナスカが最優秀、舞台と客席を一体に

限られた予算の中での機能配分を評価

佐賀県鹿島市は、「新鹿島市民会館(仮称)」設計候補者選考公募プロポーザルの最優秀者に、古谷誠章氏と八木佐千子氏が代表を務めるナスカ東京都新宿区)を選定した。次点者は新居千秋都市建築設計東京都目黒区)だった。

現在の市民会館は、6町村の合併によって誕生した鹿島市の市政10周年記念事業として1966年に完成した。築後50年以上が経過し、設備や建物老朽化が顕著になり、2013年から建て替え計画検討されていた。

敷地は、現市民会館のほか、市役所や生涯学習センターエイブル」、鹿島新世紀センターなどの公共施設が立つ中川エリアの一角。19年3月まで現会館を利用した後、解体して建て替える。ホールには750席から800席程度の客席を確保すること、生活用具や生産用具を展示する民俗資料館との合築にすることを設計の前提要件としている。

客席と舞台を人が行き来する動線を想定

審査講評によると、最優秀に選ばれたナスカ案は、限られた予算の中で、何を削減して何を取るかという取捨選択に力を注いだ点が評価された。

例えば、現在の市民会館では、本格的なオペラ演劇よりも、市民、なかでも小中高校生の利用が最も多い。そうした利用状況を考慮して、吹奏楽の発表や学生演劇などでは利用しないフライズ(舞台上方の客席から見えない部分)をなくすことによって、舞台と観客席とが一体になったホールの可能性を示した。プロコンサート演劇と異なり、観客自らが次の発表者となるような、客席と舞台を人が行き来する動線を想定している。

舞台や客席の拡張スペースとしても利用できるのが1階南側に配置された交流ラウンジだ。客席を拡張して大規模なコンサートを催したり、演劇上演時には舞台裏として活用したり、出番までここで練習してそのまま舞台に上がったりと、多彩な使い方ができるようにする。

2019年11月末までに基本・実施設計を行い、19年度中に着工する予定。21年度の開館を目指している。

プロポーザル概要

名称:新鹿島市民会館(仮称建設設計候補者選考公募プロポーザル

最優秀者:ナスカ

次点者:新居千秋都市建築設計

選考委員会委員長三島伸雄(佐賀大学大学院工学系研究科教授)、副委員長/中村雄一郎(鹿島市民会館建設検討委員会座長)、宮原真美子(佐賀大学大学院工学系研究科准教授)、山口俊裕(佐賀県建築住宅施設整備室副室長)、平田敏子(鹿島市文化連盟)、宮津彰子(一般財団法人鹿島市民立生涯学習文化振興財団理事長)、永池守(生涯学習センターエイブル」館長)、藤田洋一郎(鹿島市副市長

プロポーザル開始公告実施要領などの公表2018年8月1日(水)から8月10日(金)まで

参加表明書の提出期限:2018年8月13日(月)必着

第一選考提出書類(参加表明書以外)の提出期限:2018年8月21日(火)必着

参加資格要件の確認結果通知:2018年8月24日(金)

第一選考ヒアリング要請者の選考):2018年8月29日(水)

第一選考結果の通知:2018年9月3日(月)

二次選考技術提案書など)の提出期限:2018年10月10日(水)必着

二次選考(公開プレゼンテーションヒアリング):2018年10月20日(土)

二次選考の結果公表2018年10月26日(金)

http://www.city.saga-kashima.lg.jp/main/9129.html

施設概要

建設予定地:佐賀県鹿島市大字納富分2643-1ほか

用途地域など:第二種住居地域建築基準法第48条ただし書きにかかる協議中)、建蔽率60%、容積率200%、建築基準法第22条の指定区域

敷地面積:約6100m2

計画規模:2600m2程度(2680m2未満必須)、固定席750〜800席を確保、および民俗資料館との合築は必須

設計委託料の上限:8068万円

概算事業費: 20億2000万円以内(税抜き解体費・建築費・外構工事費含む)

業務期間:契約締結日から2019年11月29日まで

建設工事2019年度〜2021年

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00358/111000032/

工事変更、執行責任の点で問題 鶴岡・新文化会館第三者委が答申

鶴岡市の新文化会館建設に関し、当初計画に比べ工事費が膨らんだ経緯などについて調査検証を進めていた第三者の専門委員3人は14日、皆川治市長に検証結果を答申した。議会承認を得ずに各工事の変更を進めたことは地方自治法に反するとし、最終的に議決されたことで瑕疵(かし)はなくなったものの、市政の執行責任の点で問題があるなどと指摘した。

皆川市長は答申書を受け取った後、「問題に終止符を打つことができる」と語り、内容を精査した上で市長給与削減の再度の提案、関係職員処分を含めた対応を検討する考えを示した。26日の定例記者会見で明らかにする方針

工事の変更指示があったのは屋根の仕様、座席数など計7回。答申では、議会承認逐次得なかったことについて、まとめて処理する従来の運用に従ったものだったが、条例で定める契約締結の際は議会議決が必要とした地方自治法に反すると結論づけた。

さらに特殊な形状の建物に対し鉄骨・金属工事などの見積もりが甘かったとし、地元業者技術力不足認識せずに設計を見直さなかったことなどから入札不調が続いたとした。

一方で、建設場所や設計者の選定、座席数の減少については違法不法な点はなかったなどと判断屋根や外壁の凹凸は、類似した建物によく見られるパターンとし、設計施工ミスに当たらないとの見解を示した。

委員らはまた、市の意思決定過程に関する資料がほとんど保存されておらず、全容解明が困難だったと説明。▽適正な文書の作成と管理▽市政の問題に関する市民への説明責任▽予算増額で市民不安や不満を与えたことについての反省―の3点を提言し、「すべての市民から愛される文化会館となることを期待する」と結んだ。

委員は峯田典明弁護士、和泉田保一山形大人文社会科学部准教授三好修1級建築士5月委嘱を受け、前副市長や当時の担当職員の計5人への聴取、約1万枚の資料に基づき検証してきた。

同会館の総事業費について、市は当初約45億円と見込んだが、その後の物価高騰などで最終的に2倍超の96億7600万円に上った。昨年10月に就任した皆川市長は関係幹部職員などの責任検証する考えを示していた。

http://yamagata-np.jp/news/201811/15/kj_2018111500304.php

鶴岡市文化会館 議決経ず改築費増額 第三者委「違法」と答申 /山形

今年3月に本格オープンした鶴岡市文化会館(荘銀タクト鶴岡、同市馬場町)の改築工事事業費が当初計画の2倍以上に膨らんだ問題で、外部有識者でつくる同市の第三者委員会座長・峯田典明弁護士)は14日、当初契約後に市議会議決を経ずに実質的な増額の変更契約したことは「違法」と指摘し、皆川治市長に答申した。最終的に議会承認したことなどから「瑕疵(かし)は治癒された」としながらも、「議決を全く考慮しなかったことは市政の執行責任という点で問題」とした。入札の経緯や意思決定過程検証できる公文書がほとんど残っていない点も「適正に管理すべきだ」と求めた。皆川市長は「精査の上で、市長給…

https://mainichi.jp/articles/20181115/ddl/k06/010/048000c

唐津ホール使用料問題市民団体請求額支払い

市長謝罪「市の不備」

唐津市所有の多目的ホールで開かれている市民団体唐津シネマの会」の映画上映会を巡る訴訟で、使用料が過少徴収になっていたとして福岡高裁が追加徴収を市に命じた確定判決を受け、同会は請求額379万円を支払った。峰達郎市長は「市の減免手続き上の不備でシネマの会の運営に混乱を生じさせた」と謝罪コメントを出した。

14日に市と同会が明らかにした。市側の代理人弁護士は「最初に『市は施設利用等について配慮する』という担当部長の決裁があり、それが先々の利用にも効力が及ぶと考えていた。だが、判決によると、毎回の利用ごとに減免申請書を提出しなければならなかった」と不備に言及した。久我邦浩未来創生部長は「今後は全庁的に事務手続き見直しを進めていかなければならない」と話した。

シネマの会協議会は当初、「支払える能力がない」と難色を示していた。代理人弁護士は「不当利得返還請求という形で訴えられ、シネマの会の不正という市民の誤解を払拭(ふっしょく)したかった。『市側の落ち度』と市が説明することが、支払いに応じた大きな理由」と述べた。全額を借金したという。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/302205

2018-11-14

栃木県足利市/新市民会館整備/18年度内に基本構想、複合化も視野

栃木県足利市は、(仮称)新足利市民会館の整備に向けた基本構想を、本年度に策定する。老朽化している市民会館を再整備する計画市民プラザなど類似施設との集約化も検討課題に挙がっている。建設地や規模、導入機能などの方向性を庁内で議論している段階にあり、基本構想で示していく。検討業務はシアターワークショップが担当している。

市民会館の所在地有楽町837、敷地面積は1万5072平方メートル。大ホール棟や会館棟などがあり、建物規模は延べ1万0992平方メートル。1966年に完成した。

16年3月に策定した「公共施設総合管理計画」で、更新が必要な時期が迫っていることを指摘し、市民プラザを含めた集約化・複合化など施設の在り方を検討するとしていた。

市民プラザの所在地朝倉町264、敷地面積は2万1960平方メートル文化ホール棟や本館棟などで構成し、建物規模は延べ1万0170平方メートル

当初は、昨年度に基本構想をまとめる方針だったが、検討作業を継続している。19年度以降の検討は未定という。]

https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201811140501

徳島市/新ホール整備/1500席程度、DB方式検討

徳島市は、「市中心市街地活性化推進本部会議を開き、市文化センター跡地に計画している新ホールは大ホールを1500席程度とし、小ホールは設けないとすることや事業期間短縮のためデザインビルド(DB、設計施工一括)方式検討するとした整備方針案を決定した。

新ホールの整備については、市が設置した「市新ホール整備検討会議」が今月、大ホールは「1200席を超える多くの席数を確保することが望まれる」との意見をまとめていた。小ホールについては「敷地条件、予算条件を考慮すると整備には含めないことが考えられる」としていた。

この意見なども踏まえ、本部会議では大ホールは1500席程度とし、舞台と同程度の広さで創作活動にも使えるリハーサル室のほか活動室や会議室を設けるが、小ホールは設置しないとの整備方針案を決定した。また、整備期間短縮のためDB方式検討するとした。設計費を含む工事費は約79億8000万円(税込み)を見込む。

今後のスケジュールは、同整備方針案を12月議会に諮り、19年3月末までに基本計画案を決定。パブリックコメントを経て6月をめどに基本計画を策定する。19年度後半〜23年度で設計建設工事を行い、23年度中にオープンする。

https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201811140905

長崎県・中村法道知事/県庁舎跡地活用の検討経過公表へ/ホール建設長崎市と調整

中村法道長崎県知事は、12日に開いた定例記者会見で県庁舎跡地(長崎市江戸町、約1・3ヘクタール)の活用に関する検討経過を年内に公表する考えを明らかにした。長崎市提案していたホールの建設に向け「双方意見が歩み寄りつつある」と述べ、市が基本構想を策定中のホール機能を中心とした新たな文化施設建設候補地として市との調整が進んでいることを示唆した。

県によると跡地は旧本庁舎が立地する石垣の上の敷地(約9500平方メートル)とそれ以外の別館が立地する下の敷地で高低差が7メートル以上あるため、市との調整が難航していた。

会見で中村知事は「広場機能」「交流おもてなし機能」「質の高い文化芸術ホール」という従来と変わらない跡地活用の方向性を改めて提示

これらすべての機能を跡地の石垣の上の敷地に集約できるかを市と検討し「工夫すれば可能ではないかという(県と市)互いの理解が醸成されつつある」と話した。年内に県議会に跡地利用の検討経緯を報告する考えも示した。

旧県庁舎は本年度から19年秋ごろにかけて解体を進め、引き続き埋蔵文化財調査に着手する。県では20年度中の跡地の工事着手を目指すという目標に変更はないとしている。

市が本年度に基本構想を策定する新文化施設は1000〜1200席程度のホールを備えた施設を想定。基本構想では施設規模や機能を示すが、建設候補地は盛り込まないとしていた。

https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201811140911

栃木県日光市日光総合会館・藤原文化会館跡地活用/対話型市場調査実施

栃木県日光市は、廃止を予定している日光総合会館と藤原総合文化会館の跡地活用を検討するため、サウンディング(対話)型市場調査を行う。民間活力を導入したPPP事業などを想定している。現地見学会説明会の参加申し込みを19日まで受け付ける。サウンディング調査への申込期限は12月6日。19年1月15〜21日にサウンディング調査を行い、同1月以降に結果を公表する。

日光総合会館の所在地安川町2の47。敷地面積は5051平方メートル既存建物の規模はRC造地下1階地上2階建て延べ5679平方メートル藤原総合文化会館所在地鬼怒川温泉大原1404の1。敷地面積は4289平方メートル建物の規模は、RC造地下1階地上3階建て延べ3158平方メートル。いずれも完成から半世紀近くが経過しており、耐震性能も不足している。

民間からの提案などを踏まえて有効活用策を探っていく。市内には文化会館施設が3カ所あり、1カ所に集約する方向となっている。残りの今市文化会館老朽化している。日光藤原の両文化会館の跡地活用を固めてから、今市文化会館の在り方を検討する流れを想定している。

https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201811140504

2018-11-13

県庁跡地に新文化ホール 県が方針 長崎市公会堂代替 [長崎県]

長崎県は、旧県庁舎長崎市江戸町)の跡地活用策について、3年前に閉館した市公会堂に代わる新たな「文化芸術ホール」を含め、再開発する方針を固めた。本館などがあった出島を見下ろす「丘の上」にホールのほか、長崎くんちなどに活用できる広場、情報発信や飲食・物販を担う施設を整備する。県と市の協議が難航し、結論が先送りされてきた跡地問題が、ようやく具体化に向けて動きだす。

昨年12月に閉館した旧県庁舎の跡地は、本館、第1〜3別館、立体駐車場を含む約1万3千平方メートル。県はこれに長崎市が所有する江戸町公園(約1800平方メートル)を含めたエリアの活用策を検討してきた。一方で、長崎市は公会堂の代替となる大規模ホールの有力地と判断、その規模や配置を巡り、両者のさや当てが続いていた。

県や市によると、旧本館がある石垣の「上」の敷地と、別館がある「下」では最大7・3メートルの高低差があり、県は利便性の高い広場を、市はホールを重視する立場で調整が難航していた。

中村法道知事は12日の記者会見で「石垣の上は限られた面積だが、工夫することで(ホール、広場、交流拠点の)三つの機能を整備することは不可能ではない」との認識を示した。

県と市は、ホールの規模など具体的な整備計画の策定を急ぐ。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/465061/

徳島市新ホール1500席

◇整備方針 検討会議1200席案 覆す

◇「有名公演に必要規模」

徳島市が市立文化センター跡地で整備を計画する新たな音楽芸術ホールについて、市は12日、1500席の大ホールにリハーサル室などを備えた整備方針を決めた。市民らの検討会議では1200席を基本とする意見でまとまったが、市は有名アーティストの公演が可能な規模が必要と判断した。12月市議会で説明するという。

市によると、大ホールのほか、舞台と同じ広さのリハーサル室や活動室などを備える方針という。建設費は79億8000万円の見込み。求める機能を明らかにして設計建設を一括発注する「デザインビルド方式」で工期を短縮し、2023年度の開館を目指す。

市が意見を聞くために設けた検討会議では、大ホール1200席と1500席の案を検討。1500席は民間が興行する目安の一つといい、両案を推す意見があったが、市民が使いやすい1200席を基本に、必要に応じて席の追加を考える方向でまとまっていた。

遠藤彰良市長は、有名アーティスト興行徳島にはほとんど来ない現状に触れ、「若い人がワクワクできるホールにしたいが、文化センターと同規模では解決しない。市民の発表の場としても問題ないように工夫する」と述べた。

https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20181112-OYTNT50311.html

鳥取市庁舎跡地活用/住民参加手法など議論/現庁舎取扱いは市が検討

鳥取市は、建設が進む新庁舎移転後の現本庁舎および第2庁舎敷地の跡地活用について議論する同跡地等活用に関する検討委員会(委員長福山鳥取大学大学院工学研究科教授)を開き、市議会調査特別委員会での報告や他の跡地活用事例、住民参加手法などについて議論を深めた。特別委からさらなる検討必要性が示された、現庁舎や第2庁舎の取り扱い、市民会館と関連施設のあり方について、市が別途検討する認識を示した。 調査特別委員会では、▽将来のまちづくりビジョンを明確にする▽第2庁舎解体撤去、現本庁舎はさらなる検討が必要▽市民会館および関連施設のあり方を併せて検討する▽執行部で活用策を早期にまとめる−−の4点を提案する最終報告を示している。

検討会では、事務局である市が特別委員会の要請に対して真摯(しんし)に対応していく方針を示し、市民の意見を取り入れながらさらに検討委員会で議論していくことを確認した。

また、他の自治体の事例を踏まえたサウンディング型市場調査の是非についても議論し、市場調査の結果を設計に生かすべきとするなど調査必要性を求める声が上がった。そのほか、市民アンケートやパブリックコメント、ワークショップなどの手法検討材料として示す意見もあった。一方で、回答率の低さなどからアンケートには否定的な意見や現本庁舎建物の取り扱いが決まっていない段階でのアンケートは考えられないなどの声もあり、次回以降の会合でさらに議論を深める。

特別委員会の報告では、第2庁舎や現本庁舎のさらなる検討市民会館、関連施設のあり方検討などの必要性が示されていることを踏まえ、事務局検討委員会とは別に検討を進める方針を示し、委員たたき台の提出を求めた。

庁舎は、同市幸町71で建設が進められており、2019年秋の開庁を目指している。現本庁舎の敷地面積は7969?(尚徳町116)、第2庁舎は577?(上魚町39)。

https://www.kensetsunews.com/archives/257710

愛媛県 県民文化会館大規模改修 順次発注

愛媛県は、県民文化会館本館の大規模改修に向け5件を発注するため、1件の入札手続きを進めており、残る4件を11月から12月にかけて順次発注する。手続き中はメインホールの舞台機構設備改修(12月3日入札)。

https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/181113200017.html

「AKB48劇場」とはまったく異質 秋元康氏「京都SUSHI劇場」の狙い

作詞家音楽プロデューサー秋元康氏(60)が、総合プロデュースする劇場京都SUSHI劇場」が19日に京都平安神宮境内にある商業施設京都時代祭館 十二十二(トニトニ)」に誕生する。

こけら落としとなるプロデュース公演のタイトルは「寿司は別腹」だ。「握りますか?日本」というキャッチコピーで、専属パフォーマンスチームの「タコ組」と「イカ組」が、80分間ノンストップパフォーマンス披露する。公演は毎週月曜日を除く毎日行われる予定だという。

秋元氏は2020年の東京五輪パラリンピック組織委員会理事を務めているが、お手盛りを嫌ってAKB48や乃木坂46などを「開会式閉会式に関わらせない」と以前より明言してきた。 

秋元氏に近いスタッフによると「オリンピックパラリンピックとは別のところで、民間人として、日本文化のために貢献したいと思っている」とのこと。新劇場オープンは、そんな秋元氏の思いを受けたプロジェクトの一環だという。

日本人でも楽しめる公演にはなっているが『京都SUSHI劇場』という命名からも分かるように、インバウンド客にも対応している。すし、忍者サラリーマン戦隊ヒーロー、芸者など日本文化をコミカルに紹介していく」(関係者)

劇場といえば、東京秋葉原のAKB48劇場などが思い浮かぶが、果たして秋元氏の思惑通り、外国人観光客が見にいく場所になるのか。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1186261/