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2017-02-16

三好市庁舎移転先を変更 来年度の着工不可能

三好市黒川征一市長は15日、市本庁舎移転・新築計画について、移転先を「池田栄町バスターミナル広場」(同市池田町サラダ)から、現庁舎北側駐車場とその西側の民有地(同)に変更すると発表した。老朽化した現庁舎解体せずに耐震化し、新本庁舎と併用する。建設工事費を抑えるのが目的で、当初予定していた2017年度の着工は不可能になった。

計画見直しに伴い、現在の庁舎跡地に整備する予定だった「多目的ホール棟」は建設を中止。機能を新本庁舎に組み込む。新本庁舎の延べ床面積は、事務機能部分が約5千平方メートル、ホール機能部分が約1500平方メートルとなる見込み。

見直し理由について黒川市長は「資材費用や労務単価など建設工事費の高騰に加え、人口減少による歳入減少や市議会住民からバス広場への建設に反対する意見が相次いだため」と説明した。新たな総事業費など、今後の具体的な計画については、23日の市議会全員協議会説明する。

市は16年度一般会計予算に計上した本庁舎設計用地取得など整備事業費3億7754万円については執行できないため、27日開会の市議会2月定例会議に3億5344万円を減額する補正予算案を提案する。これに伴い、15日発表の17年度当初予算案に、関連事業費3億8183万円を再計上した。

市は16年7月、本庁舎棟と多目的ホール棟の整備計画を策定。2棟を合わせた延べ床面積は約9千平方メートルで本体工事費は約40億5千万円、設計費や用地購入費を加えた総事業費は約60億3600万円の見通しとしていたが、これを上回る可能性が高まっていた。

黒川市長は「古い物を活用して建築費用を抑える。合併特例債を繰り越しできる21年度末までには、関連事業を終えたい」と話した。

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/02/2017_14872074891384.html

http://d.hatena.ne.jp/stnet/20130715/1373867952