演劇×劇場×文化施設建築

2017-05-16

明治安田生命ホール5月末に閉館、約12年間「月笑」お疲れちゃ〜ん

東京新宿明治安田生命ホール5月31日に閉館する。昨日5月15日には同劇場では最後となる「太田プロライブ 月笑」が開催された。

1961年オープンし、さまざまなお笑いライブの会場として使用されてきた新宿明治安田生命ホール。観客投票によって年間王者を決めるネタバトル「太田プロライブ」もその1つで、約12年前にSPACE107から現会場に移り、太田プロ若手芸人たちがこのステージでしのぎを削ってきた。

昨日のライブにはGIGIIポイントレース参加者に加え、昨年の年間チャンピオンアルコ&ピースをはじめ、タイムマシーン3号トップリードといったレギュラーメンバーが登場。ネタのほか「第2回 太田プロマニアックものまね選手権」と題したコーナーも展開され、MCを務めたインスタントジョンソンからスギ。も参戦し、「北朝鮮から飛んでくるかもしれないミサイルを不安げに覗き込む、映画エイリアン』のシガニー・ウィーバー」で笑わせる。

トリを飾ったくじらは「無印良品スターシリーズ」を披露。するとインスタントジョンソンじゃいに「(月笑は)来月もここでやりましょうよ。あれで終われないよ」と苦笑いされてしまう。本日は晴天なりによる「水原希子の躍動感」も会場を笑いで揺らしたが、優勝を飾ったのは「トイ・ストーリー」のレックスを模写したさすらいラビー中田。結果が決まると、前回優勝者のぐりんぴーすは「ただマネしただけじゃねえか!」と文句を垂れていた。

エンディングでは「月笑」の舞台監督を長らく務めた村澤悟史氏に新宿カウボーイかねきよかが花束を贈呈。かねきよが「胸に何か差さってますけど?」と村澤氏の胸ポケットを指すと、村澤氏も「ペンじゃないですよ?」とかねきよの持ちネタに乗っかってみせる。「なんですか?」と問われた村澤氏はポケットから小型のライトを取り出して点灯させ、会場の爆笑をさらった。最後はインスタントジョンソンゆうぞうが「お疲れちゃ〜ん」のポーズで「ありがとちゃ〜ん」と劇場感謝。大きな拍手に包まれながら幕は降りた。

劇場5月末日まで通常通り営業。なお「月笑」は来月より東京イイノホール実施される。

http://natalie.mu/owarai/news/232716

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/stnet/20170516/1494979058