演劇×劇場×文化施設建築

2017-05-22

横浜市センター北駅前用地活用/業務文化施設など想定

事業提案型で18年度選定】

横浜市の林文子市長は19日の本会議で、センター北駅前にある文化施設用地(都筑区)の活用について、住宅を伴った整備ではなく、「(現行の)地区計画により、事務所などの業務施設文化施設などの立地を図ることになっている。こうした計画に沿った施設を想定している」と述べた。事業者選定は区民文化センター整備をあわせて行うことを条件とする事業提案公募で、2018年度中の事業者決定を目標にしているとした。

これまでに実施した民間企業などとのサウンディング型市場調査対話)では、土地利用は現行地区計画で不可としている住宅建設を伴った整備が最も実現性が高いとする一方、商業施設の展開や企業の研究開発施設建設であれば、現行地区計画下でも活用が可能などの意見が寄せられていた。

自由民主党の山本尚志議員と民進党の大岩真善和議員の質問に答弁した。

市長は区民文化センターの整備について、「当該土地の売却などで得られる収入を主な財源とする」と述べた。整備内容については「これまで整備したセンターはホールやギャラリー練習室などの機能を備えている。都筑区でも区の実情に応じた施設内容を基本構想検討委員会で検討する」とした。

所在地中川中央1−9−1、2の敷地1万2036?。商業地域で、建ぺい率80%、容積率400%。区民文化センターの想定占有面積は2800−3000?。同センター機能を盛り込んだ施設公募で選定した事業者が設計施工する。18年度の公募開始を目指している。

https://www.kensetsunews.com/archives/60478

http://d.hatena.ne.jp/stnet/20170101/1483254563

大規模複合施設を整備/ホテルやホール、18年着工/立飛HD立川基地跡地開発

不動産開発を手掛ける立飛ホールディングス東京都立川市)が、JR立川駅至近の同市・立川基地跡地に計画している開発プロジェクト概要が分かった。約3.9haの同跡地に、ホテルとホールを中心とした大規模複合施設計画し、多摩地域の新たなにぎわい創出につなげる。設計は山下設計、地質調査東京ソイルリサーチが担当。立川市景観審議会などの手続きにも着手した。2020年東京五輪までの完成を視野に入れ、早ければ18年の着工が見込まれている。【設計を山下設計、地質調査東京ソイルリサーチ

プロジェクト名称は、「(仮称立飛みどり地区プロジェクト」。開発内容や規模は明らかにしていないが、ホテルとホールを中心とした大規模複合開発になる見通し。計画地の東側は、多摩モノレールが走る「サンサンロード」に面していることから立川市地区計画に沿って、低層階に飲食・物販などのにぎわい施設計画し、建物のデザインや色彩も周辺の街並みと調和が求められている。

また、“まちの縁側”をコンセプトに施設周辺にもにぎわい創出の仕掛けが検討されている模様だ。主要駅至近の地域特性を生かし、新たな立川の顔とともに多摩地域活性化を見据えた開発が見込まれている。

計画地は、同駅北口立川基地跡地約3.9ha。イケア立川南側国営昭和記念公園東側に当たる同市緑町3−1ほかで、南側のA2地区(約2.9ha)と北側のA3地区(約1ha)で構成している。商業地域防火地域建ぺい率80%、容積率500%。開発に当たっては、業務商業サービス都市機能などの方向性が示され、A3地区には都市軸沿道のにぎわいを担う中核施設として、文化交流機能を持つ「多摩オンリーワン施設」の整備などが義務付けられている。

建設地は、立飛HDが15年に行われた関東財務局の一般競争入札で落札し、所有。現在は更地で、除草を目的に複数のヤギを放牧している。

同社は、シティーホテル開発を視野に入れ、浅草ビューホテルを“旗艦ホテル”に国内展開する日本ビューホテル台東区)と15年に業務提携している。

また、建設地近くでは、同社所有不動産の一体開発の初弾として、15年に「ららぽーと立川立飛」を開業。現在、観客席3000人規模の(仮称)「アリーナ立川立飛建築計画」を、日本建築構造センター渋谷区)の設計施工で、9月完成を目指し建設中。今回の開発で、立川駅からサンサンロード沿いに多摩モノレール立飛駅周辺ゾーンまでの新たなにぎわい創出が加速する。

https://www.kensetsunews.com/archives/60562

http://d.hatena.ne.jp/stnet/20161130/1480466285