演劇×劇場×文化施設建築

2017-10-09

河津町長のリコール成立…複合施設巡る住民投票

静岡県河津町複合施設建設計画を巡り、相馬宏行町長(57)の解職請求リコール)の賛否を問う住民投票が8日、投開票された。

「賛成」が有効投票の過半数に達し、リコールが成立、相馬町長の失職が決まった。50日以内に出直し町長選が行われる。県によると、首長リコールで失職したのは、記録に残る1982年4月以降、富士宮市、旧川根町に次いで3回目となる。

結果を受け、請求者の不動産業稲葉誠次さん(67)は、「複合施設は不必要と町民が理解してくれ、このような成果が出た。うれしく思う」と語った。

一方、相馬町長は、町役場内で記者会見し、「非常に残念な結果で、私の不徳の致すところ。(計画については)議会議決を経て進めており、何ら問題はなかったと思う」と悔しさをにじませた。

また、出直し町長選への出馬については、「今のところ考えていない。応援してくれた人たちとゆっくり時間をかけて話し合いたい」と述べた。

複合施設は鉄骨造り3階建てで、子育て支援センター文化ホールなどが入り、震災時には津波避難場所にもなる。事業費は約16億7600万円。

稲葉さんは、「建設の1年延期を求める昨年11月の署名を無視する形で事業を進めようとしている」と、4月からリコール運動を始めた。請求に必要な町有権者数の3分の1を上回る2865人の有効署名を集めた。

当日の選挙人名簿登録者数は6384人。投票率は68・81%だった。

         ◇

相馬町長の解職に

賛成 2,816票

反対 1,524票

   (選管確定)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171008-OYT1T50081.html

http://d.hatena.ne.jp/stnet/20170919/1505867041

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