演劇×劇場×文化施設建築

2017-10-12

大林組で2月着工/大規模複合開発/立飛HDみどり地区プロジェクト

JR立川駅至近の立川基地跡地約3.9ha

不動産開発を手掛ける立飛ホールディングス東京都立川市村山正道社長)が、立川市計画している大規模複合開発「(仮称立飛みどり地区プロジェクト」のうち、多目的ホールホテル商業施設などの施工者が、大林組内定した模様だ。多摩信用金庫移転新築を計画している本店本部棟については、別途発注になる見通し。関係者らへの取材で分かった。JR立川駅至近の米軍立川基地跡地約3.9haを対象に、総延べ約7万3000?規模の複合施設計画設計は山下設計、地質調査東京ソイルリサーチが担当している。2018年2月ごろに着工し、20年2月ごろの完成を目指す。【多目的ホールホテル商業など/設計は山下設計

プロジェクトは、家具量販店「イケア立川」の南側国営昭和記念公園東側に当たる同市緑町3−1ほかの立川基地跡地で、敷地南側のA−2地区(約2.9ha)と北側のA−3地区(約1ha)を一体的に開発する。多目的ホールホテルを始め、商業施設、事務所から成る複合施設は、地下1階地上11階建て総延べ7万3283?。建築面積は2万7700?で、建物高さは最高51.6m。A−3地区多摩地域でも最大級多目的ホールを配置する。また、A−2地区には南側からオフィスのA棟、ホテルのC棟、店舗のC−2棟、店舗オフィスのB、D、E棟、店舗のF棟、保育施設・展示施設のG棟で構成する。機能別の延べ床面積は、ホテルとホール、駐車場が各約1万3000?、オフィス店舗がそれぞれ約1万7000?を想定。約400台収容駐車場と約500台収容駐輪場を整備する。

開発対象地は、立飛HDが15年に行われた関東財務局の一般競争入札で落札し、所有している。対象地の東側は、多摩モノレールが走る「サンサンロード」に面していることから、立川市地区計画に沿って、低層階に飲食・物販などのにぎわい創出施設や、建物のデザイン、色彩を周辺の街並みと調和するように求めている。イケア立川南側に当たるA−3地区は、文化交流機能を持つ「多摩オンリーワン施設」の整備が義務付けられている。

また、多摩信用金庫立川市)は、1974年の建設の現本店ビルが老朽化していることから、同市みどり地区(A2地区)に移転する方針を決定している。A棟が移転新築する本店本部棟と見られる。

立飛HD、多摩信金とも現時点では具体的な内容などを公表していない。

https://www.kensetsunews.com/archives/114148

http://d.hatena.ne.jp/stnet/20170522/1507768196